私意ではなく自国を脱出するという事
昨年最後に見た映画です。
香港についてのオムニバス映画でした。
80%は海外在住の人々が香港への思いを馳せるというストーリー。
1997年にイギリスから中国に返還された時、大量に香港を離れた人が多いのですね。
チャオカフェの元調理担当リエンさん。
元は留学生という名で日本に働きに来ていました。
それが日本で家族を持ち、もうすぐ在日10年になります。
「日本に初めて来るときは怖くて飛行機の中ずっと気持ち悪かったよ」
当時を振り返って話してくれました。
昨年のクリスマスに行った世界のクラブミュージックを紹介する『CLUBWORLD🌎』
実現できませんでしたが、DJ候補として頑張っていたNさん
実は、いま戦争中の国から避難中です。
店主が米国留学中、仲の良かったイラン人のロイアーさん
(↓右の人です)
イラン革命時に米国に避難したそうです。驚いたことに彼女はキリスト教徒でした。
更にびっくりしたのですが、イラン革命前のイランは女性の服装も自由だったそう。
(↓70年代のイラン女性)
自分の意志とは別に自国を離れなければならない。
どんな気持ちなんでしょうか?
★はじめましての方にチャオカフェの歴史です。
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