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☆「NO」とは言えるが言いたくはない☆

できるが苦手。


二人の男性が傍にいる。

このシチュエーションを私は度々経験した。

この賛否あるだろうシチュエーション、

私自身は求めてない。


外部の情報をあまり取り込まない私は、

誘いは断ると言う偏屈な時期も過ごして来た。w

偏屈と言ってもそれが当時の正直な私だ。

欲が無い。


同時期二人から告白される。

当時最も私を悩ませるテーマだった。

断る事はしても、

考える時間が与えられる。


綺麗事のようだが、

「幸せに成って欲しい」と思ってた。


二人の男性に対し、

幸せを願う気持ちにほんの少し違いがある事に気付く。


「とても優しくて良い人だから、

素敵な女性と出逢い幸せに成って欲しい」


一人の男性にそう思う一方で、

「この男性、私が幸せにしたい」と。


結果的に後者の男性を私は選んだ。


あまり欲の無い私は選択が苦手だった。

優柔不断とは少し違う。


私が選ぶ事で選ばれなかった者が出る、

という事を良しとしてなかった。


その為男性同士が対面するというシチュエーションを、

幾度が経験している。


「お好きにどうぞ。勝者に褒美を授けよう。」

こんな言葉が浮かぶシチュエーショだ。


私は不要

そんなに欲しいなら二人で話し合えばいいという匙を投げる状況を、

彼等が自発的に場を設け意見を聞き出し合うという事をしていた。

彼等と言ったが、

後者の彼が積極的に動き実現した場だ。


後者の彼は前者の彼から、

私に対する本気で真面目な気持ちを引き出し、

男の目で確認した事実を私に報告し、

潔く身を引いて去った。


結局は、

この彼と私が付き合う結果に。


☆無欲の勝利。


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