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【ツインテールに挑戦】プロフィール写真撮影&表紙アンケート part2

こんにちは、オンラインサロン「魅力ラボ」です。


こちらのnoteでは、5月15日に発行される、小田桐あさぎの2冊目著書。

”「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本” #ちゃん卒

が、どのように出来ていくのか?


あさぎさんと私たち魅力ラボのメンバー(大多数が出版には素人の会社員や主婦)が、一緒に本を作りあげていく過程をレポします。


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今回の記事では出版するにあたり一新することとしたプロフィール写真と
本のメインとも言える表紙のこと。
(part1もぜひ読んでね。)


プロフィール写真もバッチリ決まって、次に決めるのは本の表紙について。
大まかな部分は決まっていて、あとはフォントをどうするか?カラーをどうするか?などなど。

ここにも実はあさぎさんの葛藤が。。。


だってねぇ、この情勢よ。
編集さんによると、書店からの注文が肌感覚として半分くらいには落ちてるらしいし、5月は今より悪化してる可能性を考えると
「本屋で偶然に表紙を見かけて手に取る」って動線が全く期待できなくなる。
しかも当初予定していた、全国行脚のセミナーからの購買も期待できない。


そうなると増刷とか絶望的では・・・?って思って、相当落ち込んでしまってた。

画像1

でもあさぎさんの思いとは裏腹に、編集さんからは前のめりに「PRの打ち合わせしましょう!」って連絡がきて。

編集者って売り方については、ほぼノータッチの場合もあります。
でも、WAVE出版のOさんとミーティングしてみたら、広告やTwitterプロモについてもよく考えてくれていて、とにかくネットで売っていこうって心意気をすごく感じた。


そう、「今までとは違う本の売り方」(それこそ箕輪流みたいな)に、出版社もシフトせざるを得ない局面に来てるんじゃないかと。


あさぎさんは正直このミーティング前は
「今ってみんな、本を売ったり買ったりするどころじゃないんじゃないか・・・」って思ってて。
書店で売れない以上、もうこの本が売れるのは絶望的で、時期が悪かったって諦めモードに入ってた。


でも、この考え方って全然面白くないよね。全くクリエイティブじゃないし。

ここで諦めるってのは、なんというか、実際に世界では変化が起きているのに、自分はその変化に適応せず、なんとか前の状況に戻るのを願ってるだけなんだなって気づいた。
もし今だけじっと待ってたら、一ヶ月後にはみんな何事もなかったかのように、外出できて、みんなに会えて、お店にも活気が戻って・・・ってなったら、そりゃ幸せ。
どこかでその可能性を捨て切れてなかったんだと思う。

でもそれが起こることを願って、自分の未来の行動を決めるのは、愚かだと思った。
それよりも、それこそスペイン風邪みたいに、この状況があと2年続くと思って「世界は全く変わった」という前提で行動したほうが全然いい。

少なくとも向こう2年間は、もう人は本屋にいけない、人と対面では会えない、その前提で考えようと思った。画像2

自分の今までの考えの愚かさを痛感し、これからは「ネットで売る!!!!」の考え方にシフトしたあさぎさん。


やーっと、魅力ラボのメンバーに胸の内を打ち明けて、表紙のカラーリングなどのアンケートを取ることに。
メンバーが各々にどれが良いこれが良いと答えていって、コメント数はなんと138件に。みんな、あさぎさんの考えに賛同し、良い本を作り上げたい気持ちでいっぱいに。

そうして決まったのがこちらの表紙です!

画像3

やっぱりみんなで作り上げていくことって素晴らしい!
ここからはもう前進あるのみ!

次回は
4月11日 情報解禁!
Twitter部隊で、企画の拡散!

についてレポするよ。お楽しみに。


【 5/15発売! 】
小田桐あさぎ著「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」
「私ちゃんとしなきゃ」から卒業する本 公式サイトはこちらをクリック!

画像4


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