先日、すずめの戸締りを見た。 軽い気持ちで見たけど、ラストの扉のシーンで泣いた。 少し昔の自分を思い出した。 大人になった今、 こういう風に「希望」や「安心」を 伝える人になりたいと思っている。 不登校の時代の話 学校以外で、私の行くところといえば散歩。 主に夜に行く。 人に見つかると、人は詮索してくるからだ。 小さい田舎の町だと特に。 たまに昼に外に出ると、私の方へ寄ってくるひとがいる。 大体「なぜ学校にいかない？」と投げる。 人は私の理由を知らずに、自分の意見を投
「自分を癒す理想の休日」の過ごし方 ・・・の妄想を展開していく～ AM8:00 起床 窓をあけて伸びをしながら日光浴をする。 観葉植物の水をかえて、日光浴させる。 陽の光を浴びてツヤツヤしている葉っぱを 目を細めて眺めるじかん プライスレス。 サイコー ケトルでお湯をわかす。 お気に入りのつるっとした白いコップにコーヒーを注ぐ。 部屋の中はコーヒーのにおいでいっぱいに。落ち着くかおり・・ サイコー AM8:30 瞑想をする（モクレンのお香も焚く） サイコー A
子供のチックが発症したのが、コロナが始まって半年たった頃だった。 はじめは「風邪が長引いているのかな？でも変な咳だな」 そういう風に感じていた。ところが1か月経っても咳はおさまらない。 変だな？と思っている時にたまたま母の受診で呼吸器内科を受診。 子供のことを聞くと「チック」だと分かる。（小児科受診が多い） 【 症状 】 寝ている時には一切咳が出なかった。 我が子の場合は[部屋の中][YouTube中]など特に多く出る。 日中ももちろん出る。 うちの子供のチックは喉
初めての環境が苦手な我が子（ADHD・ASD 発達障害あり）の 小学校入学までに母と子がしたこと。 ～～小学校に入る前の準備～～ ●通級教室に通う 小学校の敷地内に併設されている通級にかよっていた。 （場所になれることもかねて、守衛さん？とも顔見知りになっておく） ●学校までの道順を休日に散歩しておく。 （この曲がり角右かな？左かな？クイズを繰り広げる） ●ひらがなはほとんど書けるようにする。 （自由帳に鉛筆と消しゴムで文字を書く）→イスに座れる時間を伸ばす。 ●入
子供の発達障害（ADHD・ASD）が診断されたのは小学校1年生の時。 ずっと違和感を感じ相談していたけれど診断は下りず。 幼稚園では「グレーゾーン」で個別の要配慮をもらっていた。 結局、なんやかんやで、 こどもの発達障害が発覚したのは小学校1年生の時だった。 「やっぱり。」 はじめに母である私が思ったこと。 診断は納得の結果だった。 我が子なんやけど、すとんと腑に落ちた。 走馬灯のように産まれてからの出来事が回る。 全然寝ない乳児期をへて 会話が一方通行で。私の話はた
婦人科の先生から、ジェノゲストを薦めてもらいました。 私は生理が毎回重く、 日中でも経血の量が夜用のナプキンを使い、2時間毎に替えないといけない程でした。 そんな私がジェノゲストを飲みはじめました。 3ヶ月後の効果イライラする事が減りました。 生理前の体のだるさも軽くなったし、 出血も昼用ナプキンで大丈夫になりました。 生理は今までの何倍も楽です。 ｢これが通常の暮らしか…！！｣ と驚きの日々です。 出血 出血は3ヶ月くらいほぼ毎日続きました。 （量は
今日のおやつ。至福の一時。
「無理した関係を保たなくていい。」この言葉は最近私が思っていることだ。 ●嫌われる事が怖い さて、私は昔っから 不穏な空気が嫌いだった。 例えば両親がケンカしているとき、 または友達同士が陰口を言っているとき、 はたまた仕事で対立や派閥が出来たとき。 自分の事じゃなくてもとても気分が重たくなった。ざわざわしたくない。 だから時には仲をとりもってみたり、 その場の空気に溶けて合わせてみたりもした。 私は、人の不仲がこわいんだと思う。 自分が人に嫌われる事も怖い。 だ
私は、自分の経験したものを文章で書きたい。そして「今」それが必要な人に読んでもらいたい。 ●不登校の時代の経験 「高校生」というのは勉強して、恋して、部活して、バイトして… 漫画のように甘く進行していくものだと思っていた。 ところが私は、大半を同じ年の子が朝学校に通っている時間に、部屋のブラインドを閉めて家で過ごした。 寝て食べて、ゴロゴロしてすごす。 もうダメだな…と自分でも分かっていた。 その時の「孤独」や「絶望」は今思ってもとても暗くて深い。何を食べても何をし
「BTSが練習生の時にご飯を食べていた食堂です～。」 日本のバラエティー番組で取り上げていた映像を見てすぐに「あ、行かな。」と思った。 当時の私の頭はBTSが占めていた。 自分の時間は彼らの動画を見るためにあった。 ●無知からはじめる旅行の準備 そもそも私は、 韓国の空港の名前も知らなければ、 ホテルの予約の仕方も分からなかった。 韓国語も、韓流ドラマのセリフから アンニョン、カムサハムニダ、 ケンチャナョ～くらい。 字も読めない。 どうしようもない。 でもどうしよ
私の家はそれはそれは汚かった。 床に散らばったおもちゃを踏まない日はなかった。日々に押し流されて片付ける気力がわかない。溜まっていく物。増えていく物。 使っていないのに捨てられない物と、 子供が小さい頃からの服や絵、思い出の数々。 それも去年までの話だ。 今年、我が家は少し生まれ変わった。 ……どうしてきれいになったのか。 ●始まりは家の中にポトス（植物）を置いた所からだった。 私は家の中が嫌いだった。 溜まる家事と密室の育児… 家の中の私は疲れていた。 ふとおも
夢ってありますか？私は30代ですが、「夢」というものが見つけられませんでした。 学生のころは「なりたい職業がある人」 「行きたい学校があるひと」の事がうらやましいと感じていました。 そしてどうしてそうなりたいと思えたんだろう？と不思議でした。 好きなことを探してみたり、 嫌いなことを探したり。 実際に幾つかの職業も経験しましたが 今の所まだ見つかっていません。 探そうとすればする程、 遠くなっていくような、、、？？？ 真面目な私は煮詰まってある日、 夢を見つけること
「なんの価値もないや、、」 転職活動中に幾度となく思った。 大人になっているのに。 お金を稼いでいない。 勉強しているわけでもなく、 何者でもない。 一体なにをしてるんだろう。。 何をしてきたんだろう。 不安と焦りと、 増えていく面接を受けた会社のお断りの数。 「いらない」って 言われているみたいだなぁ。 減っていくのはお金。 だけど食欲だけはあるので またご飯を食べる。 そんな日々。 最初は幸せを噛みしめていた。 布団が干したいときに干せて ごろごろできて
左:錆落としたAfter 右:さびBefore サビができた。 自転車のチェーンやハンドルに。 使用歴4年。 晴れの日も雨の日も遅刻の朝も。 【子供の送迎】を分かち合った自転車。 私の唯一無二の相棒。 夫いずこ？笑 相棒に蓄積された疲労。 忙しい毎日と理由をつけて 見てみないフリしてた。 「ごめんね。」 「屋根のない駐輪場に 置きっぱなしにしてごめんね。」 「帰宅後すぐに吹いてあげなくて 翌日乾いてたからまぁいっか。って 思って繰り返して、、、ごめんね。」
剥げた。 インパクトがある絵だね。 【発見】 3月の初旬、 私は夫に頭の写真をとってもらった。 2月中旬より 洗髪のさいに小さな違和感があった。 とても肌触りが良いところがある。 つるつるしているのだ。 なにこれ？気持ちいいな～と思いながら、 髪を洗う。 娘「早くお湯に浸かろうよー！」 と促したのでスルーした。 そういえば！と思いだし日曜日、 寝転がりテレビを見ている夫に言う。 「頭の写真とって」 「ん？、、なんで？」 普段写真をとることがないので聞き返す
