見出し画像

LGBTQその他諸々と、自分のセクについて。の話2

2、性別と性自認は別にある

最初に聞いた時は、LGBT までだった。それがだんだんLGBTQになり、今では調べて初めて知ったような名前も存在する。

自分が何にあてはまるのか、または当てはめるなどという考え方でなくても、何者であるのか、性対象や性自認についてどういう人間であるのか。

現状、私は浅い知識でバイセクシャルではあると思っているけれど、そもそも、全パターン検証する必要はあるの?とか。しかしこれを機に、改めて考えてみる。

まず、自分の性自認について。

私は、性自認は女性だと思っていて、これを嫌悪感なく受け入れています。これは、身体の性に従ってそう決めている。つまり、どんな性別の人を好きになるか、で自分自身の性が決まるわけではない、ということ。

何をもって女性/男性とするのかという定義から始める必要があるなら、これは、私は身体の性別がそうだと思っています。これを基本として、自分の心が、身体の通りか、そうでないのか。 
これを踏まえたうえで、私は性別が女性。事実として女性だし(生物学上の)、女であることに特別に違和感を持っているわけでもない。例えば、それは、男性を好きにならない女性であっても。
また、単純に男ではない。身体に従って言えば、私にはペニスは無い。そしてヴァギナがある。だから女性。つまるところ消去法だ。

しかし、こういう話になったとき、あらゆる人を想定して物を考えるなら、身体的特徴で男性女性の区別をつけることができない人は?等もあるだろう。例えば、男性器を持たないが女性器もない、とか。染色体の話になる?
そこまでいってしまうと、もはや医学的な領域で、私には手に負えない。全パターンを検証するってこういうことでしょ?

じゃあ、もう少し身近に持ってこようと思う。
私は体が女性だけど、そこに拒否感を抱くことがないだけで、ペニスを持たない男性かもしれない、という仮定はどうやって否定するのか。
最近のTwitterで、J.K.ローリングの炎上発言が話題になったとき、同じことを考えた。彼女の擁護派などでは無いが、身体の性は、身体の性だ。確かにそれは存在する。そうでなければ性別自体を否定してしまうことになるのでは。感情ではなく、生物として性別は存在する。この点では、私は彼女の言うことは理解できると思った。
身体の性にとらわれないのであれば、何をもって自分の性別を定義するのか。誰を好きになるか、か?ピンクの服を着たいかどうかか?まさか、だろう。
もし、私を男性だと考えようとするなら、結局根拠が無くて成り立たない。かといって、女性器の有無によって性別が決まらない世界だとしたら、私を女性だとする根拠も存在しない。
性別が流動的である、又は決めていない、と自認するセクシャリティの、Q(Questioning)や、男性・女性どちらでも無いようなXジェンダーという分類もあるようだが、当てはめるならこのあたりになるのだろうか?

つまり、分けて考える必要がある。性別(身体)と、性自認(心)は、必ずしも一致しないが、それは身体の性別を否定することではないということだ。(ちなみに、これを乗り越えようという意思を持つ者が、性同一性障害と診断される人間だと考え、これは性転換を望まないトランスジェンダーの人とは区別して考えるものとする。)

性別は、身体に確かに存在する。生まれ持った性のこと。多くは、女性か、男性のどちらか。そして、それ以外。身体がどちらでもないのなら、どちらでもない性別を名乗ればいいし、生物学的により近い方にしてもいい。そして、性自認は、性別とはまた別にあるということ。

そもそもLGBTQ+とは、セクシャルマイノリティを指す総称のようなものだが、T(トランスジェンダー)やQ等の概念は、性別(身体)と、性自認(心)は、必ずしも一致しないが、一致しないことを認め、受け入れることを意味して生まれた言葉だとも言えよう。

では、私の場合、身体的性別は、違和感なく、女性。であると。わかったところで(わかるも何もそのままだけど……。そもそも「性別」が身体のこと以外に存在するかよ、という気もしてきた)、次に主観的な性について、考えてみようと思います、長いので次の記事で。



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
2

こちらでもピックアップされています

LGBTQ+ の話。
LGBTQ+ の話。
  • 4本

LGBTQ+🏳️‍🌈ジェンダー等、セクシャルマイノリティの話。

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。