大学生が読書する習慣を一年続けるだけで人生が変わった件

こんにちは!ちゃんいちです!!

新卒海外就職でセブ島で働くことが決まったのですが、

 なんと、、セブ島が「ロックダウン」で入国できないようになってしまいました。

コロナウイルスが落ちつくまでは日本で在宅勤務が続きそうです。

 ほんと人生って何があるかわかりませんよね。笑

 この件に関しては、受動的に起こった状態なのですが、

能動的に自分から行動を起こすと

 

「人生」

 

って小さなことからでも変えられることができるんだな、と最近ひしひしと

感じるようになりました。

 というのも私自身大学3年生までは、バイトして、LINE、Twitter、インスタ、YouTubeを永遠にループする平凡な大学生活を送っていました。

 大学3年生になり、自分の進路について深く考える時期になって

 「あれ?俺って何したいんや?何してきたんや?このままで大丈夫なんか?」

 と思うようになりました。

 答えは簡単で「無」でした。

ほんとに何もない、すっからかんでした。。。

 

そこから私は「読書」を始めました。

始めた理由は至ってシンプルで、成功者はみんな本を読んでる、周りの大人が本読め!

と口酸っぱくずーーっと言い続けられてきたからです。

当時の私は読書ってそんなにええモノなのか?思いつつも、そんなに言うのだったらいったん何冊か読んでみよう!という結論に至りました。

 

そこから1日1時間は読むことを習慣づけるようにしました。

月に2冊から3冊ぐらいは読んでいました。

 

 

結論から申しますと、、、

 

学生の時からこそ絶対本を読み続けるべきです!!

 

私は読書を始めて本当に良かったと思います。

その反面、なぜ今までしてこなかったんだろうという後悔もあります。

 本のジャンルなんてなんでも良いです。

 

私は今まで本と言うと漫画しか読んできませんでした。

(とはいえ、こち亀、ナルトは私の人生の教科書として大好きです。)

 ですので、いざ本を読もう!なんて思っても字を見るだけで

 あぁ無理だ、眠たくなる。。

 と思うばかりでした。

そらそうです。絵ばっか見ていた奴が、いきなり字が主体の作品を見ても理解しづらいからです。

 そこでおすすめなのは、

 自分が好きで、ある程度知っている、詳しい作品を選ぶ!

 理由としては、頭でイメージしやすいからです。

 私が最初に読んだ本は、好きなサッカー選手の自伝本です!

好きな選手でYouTubeやテレビで活躍しているのをずっと見てきているので

その選手についてのある程度の知識を持っている状態になります。

 

そうすると、その選手のエピソードに関して字で書かれていてもイメージがしやすくなります。

したがって、情景が頭に浮かび、よりストーリーが理解しやすくなります。

つまり、読みやすい!と思うようになります。

 

初めて本を読むけど読みやすい本がいい!

という方は参考にしていただけたら幸いです。

 

そのほかに1ページに対する字数が少ない本やイラストで解説されている本なども多くあるので、初心者の方はそういった本を探してみてはいかがでしょうか?

 

 

私はそれが読書のスタートです。

そこから自分が経済学部ということからビジネス書を読み始めました。そのほかに自己啓発、小説にも興味が湧くようになり、様々なジャンルの本を読み漁るようになりました。

 

そしてそこから本の素晴らしさを感じるようになりました。

 

まず、本というものは、全て字で書かれている。

つまり、字で全てを表現している。

喜怒哀楽、空間の雰囲気、登場人物の心情などの全てのことが字で表現されています。

 

研ぎ澄まされた文章形成、ユーモアのある言葉の言い回しで作品が出来上がっている。

言葉の美しさに魅了されるでしょう。

読み進めるうちに自分の語彙力も高まります。

 

そして、何より一番良いのが

 

「成功者がこれまで長い年月をかけて試行錯誤して必死に考えてきた答え」

 

が一冊の本にわかりやすくまとまっています。

しかも書店で1500円ぐらい出したら簡単に買える。こんなコスパの良い物ないですよね?

さらに、最近では Kindle Prime Readingで多くの作品がただで読める時代になっています。

 

 

読書をすることで、そういった先人たちの人生をかけて導き出された「答え」を簡単に知ることができる。

そうして続けていると、なんと!勉強が楽しくなります。(これマジ!)

やらされていた勉強に比べて、やりたいと思った勉強は本当に楽しいし、自分の身につきます!

 

ですが、読書してインプットするだけではダメです!

 

どのビジネス本や、自己啓発本にも何度も何度も

 

「人生変えたきゃ行動しろ!!」

 

と書かれています。

 

野球が上手くなる本を読んだだけで、ヒットが打てるようになるわけがありません。

打席に立ってバットを振ることが重要だということです。

 つまり知識と経験を積み重ねろ!ということです。

 

孫正義さんも、

「高邁な理論は無責任な絵空事」

と述べていました。

この言葉で自分も変わらなくてはいけない!そのために行動しなくてはいけない!

とおもうようになりました。

 

当時は思考停止して「安定だから公務員でいいや〜」と思っていました。

しかし、読書をすることによって、当時に比べて視野が広くなったと感じています。

本当に自分がしたいことは何かと自分を見直すいい機会になりました。

 

そして、

 

新卒海外就職

 

という自分が今一番チャレンジしたいことに踏み込むことができました。

 

しかし、まだ始まったばかりですので

これからも読書をしてインプット、行動に移してアウトプットしたいと思います。

 

というより、アウトプットまでが自分にとってのインプットなのかもしれないですね。

知識と経験を通じて初めて人って成長することだとさまざまな本が教えてくれましたから!!

 

ということで、思考停止していた大学3年生の頃に

読書する習慣を一年続けるだけで人生が変わった件

 

というテーマで書かせていただきました。

 

では!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?