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M-1準決勝予想

M-1準決勝メンバー決まりましたね。


準決勝

この結果がツイートされる5分前に進出者の予想+願望を書いたところ

願望組のランジャタイ・キュウ・金属バットが通過。

一方で予想組は、もも・真空ジェシカの2組となった。

真空ジェシカは決勝候補と昨年予想していたが、まさかの3回戦敗退。去年2回戦での商店街のネタが好きでした。

ももは、最近テレビで見る機会が増えた気がするし、漫才も面白い。システムが完成されているし、ハマれば、ミルクボーイのような、ぶち抜き優勝も見られる。

各種賞レースで実績のあるマンゲキメンバー、神保町花月からの刺客・ヨネダ2000、∞ホールで見る東京吉本勢とやはり吉本は強いと感じる中、

他事務所が8組。この8組がかなり個性的なので、準決勝をどうかき回していくかが今から楽しみです。

マジでキュウランジャタイを決勝で見たい。


壁の高さ

25組を見てみると、凄いメンツだなと改めて感じるものの、

ZUMA、フースーヤ、ラパルフェといったイチウケ話題組、

去年ファイナリストのウエストランドや、19年ファイナリストのトム・ブラウンなどの実績組、

テレビでよく見る組、

3回戦の動画を見て、「面白い!」と思った8組が落ちたりと

準決勝の壁は高い。芸人って華やかに見えるけど、賞レースは本当にシビア。だからこそ面白いのかもしれない。


ワイルドカード予想

11/22からワイルドカードと題し、準々決勝敗退組から1組が準決勝に復活する。

調べた所、

2015年:ニッポンの社長
2016年:馬鹿よ貴方は
2017年:アキナ
2018年:魔人武骨(令和ロマン)
2019年:金属バット
2020年:ラランド

となっており、TV露出の多い人気漫才師が勝ち上っていない印象を受ける。

去年話題になった、ぺこぱ(敗者復活3位)を始め、EXIT、四千頭身、最近だとラランド辺りに票は集まりそうだけど、上の結果を見ると、シンプルなお笑い好きの票を集めそう。

GYAOまで見に行くのだから、好きな人だろうと思う。

そうなると、最初に真っ先に見たいのは、準々決勝のイチウケ話題組

ZUMA、フースーヤ、ラパルフェ辺り。

この3組の準々決勝の漫才が見られるのは、滅茶苦茶楽しみだったりします。

ということで、ワイルドカードは、この3組を予想します。


決勝進出組予想

ガチガチの9組で予想するなら

もも
真空ジェシカ
ハライチ
オズワルド
カベポスター
インディアンス
ゆにばーす
ニューヨーク
見取り図
+敗者復活(からし蓮根)

と予想します。大阪吉本4組、東京吉本4組、人力舎1組、ワタナベ1組とバランスも良い感じ。ラストイヤー1組、初決勝3組で、見ごたえあり、安定感ありのメンバーになっているし、漫才論争が起こらない。

ABCお笑いグランプリからもわかる通り、オズワルド・カベポスターは勢いがあるし、先の通り、もも・真空ジェシカの予選からの勢いも凄い。

ニューヨークは忙しい中、KOC決勝まで上がるクオリティのあるネタを作り上げてきたし、M-1も期待できる。

同じく忙しくなってきた、見取り図も、毎年過去最高記録を更新してるし、四年連続決勝進出も見えている。

去年の敗者復活、ワンツーフィニッシュを決めた、インディアンスゆにばーすも熱い。

ブランクを感じさせない黙々と上手い漫才を繰り広げるラストイヤーのハライチ

予想してるだけなのに、凄い大会になりそう。


希望的予想

この結果から遠ければ遠いほど、カオスと面白さが融合していく。(初決勝組は除く)

上がっていくメンバーによっては、昨年の妖怪大戦争を越える空間になるとも思っている。

これを踏まえて、年末最高のM-1(個人比)が見たい!っていう希望的予想であれば、

もも
真空ジェシカ
ダイタク
金属バット
カベポスター
ランジャタイ
モグライダー
ロングコートダディ
キュウ
+敗者復活(アルコ&ピース)

辺りが最高なんじゃないかなぁと思っている。

逆張りっぽくなったけど、観たいのはこっちのM-1。

酒飲みながら一生見ていたい。

この結果に近づいていくことを祈っているし、応援している。

準決のライビュも楽しみです。

(あるか)分かんねぇけど。


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