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さりげない言葉に潜む差別

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

大学学部の授業で、
教授が仰っていたことについて
少し書いていこうと思います。

大学生は
卒業論文というものを
書いて卒業していきます。

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放送大学では
必須ではなかったのですが、

必須にしている学部も
たくさんあります。

わたしは心理なので、

慢性疾患や
先天性疾患の方の
心理支援の必要性
について

書きました。

論文も
色々な形式がありますので、

わたしのように
他の論文を読んで
それを形にする

文献レビューのような
方法もありますが、

実際にアンケートをとったり、
調査したり
実験したりするような

場合もあります。

学部生には
その調査やアンケートの依頼が
結構あります。

その調査で
ジェンダーについて
聞かれたことを

教授が話して
くださいました。

ジェンダーとは
性別の問題のこと。

前回の記事で、
少し触れています。

世の中には
男性と女性がいるのではなくて

どちらも人であるってこと。

学生から
性差別を受けたことがあるかと
聞かれたそうです。

その中で、
「女の子なんだから、
 足を閉じなさい」

これが、
差別に当たると
感じているようです。

わたしを含め、
そこそこの年代の方は
何とも思わなかったんですが

学生には
「男子には言わないやろ?」って
思うそうです。

わたしからすると、
スカートはいて
脚広げちゃうと

見えちゃうよ!って
思うんですが、

「女の子なんだから」っていう言葉が
ダメらしいんですよね。

実際
電車に座っている男性も
大股広げていると

二人分になっちゃうし

少しは遠慮してほしいなって
思わないでもないですし、

でも男性は
スカートをはかないと思うので、
広げていても

問題ないような気もしますし、

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身体的な構造上
足を閉じていることが
難しいこともありますよね。

こういうことは
他にもあって

わたしの友人は
「嫁」と言われることに
かなり抵抗があった
ようです。

実際夫の親からすると
嫁かもしれないですが、

夫からすると
妻なわけで、

実はこの地方の方言のような
意味合いもあって

自分の妻のことを
「嫁」というんだそうです。

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「家内」とか
「旦那さん」
「主人」も

差別用語らしいです。

とある人に対して
上下関係で
呼んでいる感じに

なるからだそうです。

別の方は
学校の教員でしたが、

学生・生徒のことを

「〇〇さん」と呼ぶように
言われたそうです。

その昔は
名字の呼び捨てで、
問題なかったそうですが、

今は呼び捨て禁止だそうです。

面倒くさい時代になったと
ボヤいておられました。

先の学生の話に
戻して考えると

男性だからといって
スカートをはいてはいけないことも
ない
わけで、

パンツを着用している女子に
足を閉じろなんて
言わなくてもいいのかも。

女子だからとか
男子だからとか

そういう言葉が
ダメみたいなんだと思うし、

公の場では
足を広げては
いけませんだったら

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良いのかな?

知り合いの女性が

その昔は
たくさん荷物を持っていたら
世の殿方は

ドアを開けてくてたり
エレベーターの
ボタンを押してくれたり

紳士的に振舞っていたけど、

最近の男性は
そういうこともしないで、

何なら
自分だけ先に部屋に入って
扉を閉めちゃう子もいるって

嘆いていましたが、

これも殿方に限ったことではなく
人としての配慮
だと
思うんですよね。

「旦那さんは
 育児を手伝ってくれるの?」✕

⇒夫さんは
 二人の子どもなので、
 育児するのが当たり前。○

「家事に貢献してくれてるの?」
⇒家族の生活なので
 一緒にするのが当たり前。

「奥さんは料理上手なの?」

⇒奥さんが必ずしも
 料理をしなければいけない
 わけではない。

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前述の教員のように
面倒くさい時代になったかも
しれないけど、

ちゃんと考えなきゃ
いけない問題だし

ついわたしも
これまでの時代の流れで
当たり前に思ってしまっている部分もあるから

注意深く
考えないと
いけないですよね。

ではでは、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

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ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

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