見出し画像

STORES で出会った、心に飾っている言葉

こんにちは!STORES PX部門カルチャー本部のakiです。
最近は、入社オンボーディング/福利厚生あれこれ/オフィス整備など色々とやらせてもらっています!ありがたや。

今日は、STORES PX Advent Calendar 2023 Springの16日目の記事として書いています! #STORESアドカレ

はじめに

PX Advent Calendar 2023 Spring  良いですね!
書くのはドギマギしちゃうけ読むのはとても楽しい。

その反面、ず〜〜〜っと何について書こうか迷っていました。

3年くらい前からアップデートを続けている入社オンボーディングについてか、ここ数年試行錯誤を繰り返しているコミュニケーション施策についてか、考えるだけでダイヤモンドスマイルになっちゃう推しについてか・・。

でもどれを書くにおいても、関わった皆さんからの言葉や、関わったことで感じた思いなどが自分の軸にあるなあと思ったのと、ちょうど先日PXの仲間でご飯に行ったときもアドカレテーマについて会話し、「結論、文章に気持ちが乗るのが大事だ!!!」という熱い話をしたので、気持ちが乗りそうなポエムみたいなテーマにしました。ポエム最高
(ちなみに熱い話をした翌日はとっても久しぶりの二日酔い🍶)

入社オンボーディングやコミュニケーション施策についてはまた良いタイミングで紹介できればいいなと思います。

では本題へ

働く上でとっても大事にしていてる言葉

STORES に入社してまもなく5年となりますが、入った当初はとにかく優秀な人に囲まれ、庶務として入社した自分ができることを必死に探してクビにだけはならないよう必死な日々でした。(あれ、今もあまり変わらない)

スタートアップやベンチャーと言われる業界が始めてだったこともあり、すべての流れが早く感じ、追いつけなかったり、失敗も沢山しました。
誰かに何かを言われたわけでもなく、うまくできない自分とうまく向き合えなかった結果、自己効力感が海の底まで沈みました。ぶくぶく

STORES や一緒に働く仲間は大好き、ここでなにか貢献したいと思う一方で、自分へのネガティブな気持ちが生まれるとマインドがそっちにひっぱられてしまうことも多くなり、もともと感情ドリブンタイプだと自覚していますが、これは働く上で自分の短所になっているなと感じていました。

そんな中出会ったのが、ブランド統合のタイミングでnaokosさんが書いたesaにある1文。
(※esaはSTORES で現在利用しているドキュメンテーションツール) 

「グッドニュースだねぇ。寂しいという感情はあるけど、それは別に重要じゃない。」

[hey]STORESに統合するにあたって(社内説明編)にも書いてあります

これは、なおこさんがCoiney立ち上げから一緒にやっている、いおさんへブランド統合の話をしたときのいおさんのお言葉。

「寂しいという感情はあるけど、それは別に重要じゃない」
なんだかめちゃくちゃ刺さってしまいました。

自分の中にある”感情”という大きなものを、一度受け止めた後に華麗に流し、本来向かうべき方向にすぐに向き直す感じ….?まさに自分に合うソリューションに感じたのでした。

なんならネガティブ感情が生まれそうになると無理して殺していたような時期だったので、この言葉を心に置いてからは、生まれた感情は一度しっかり受け止めるほうがうまく昇華できるんだなあと思うようになりました。

一番自分の中で良かったのは、ネガティブな感情をもっても、すぐに目的や本来向かうべき方向を向ける力(心)がついたことだと思っています。

今では、ネガティブな感情をもってうじうじする自分も人間らしくていいよね、こういうタイプがPXにいるのは人事としてプラスなこともあるさ、という呑気さんに進化しました。
いおさんは全く覚えてなさそうだけど本当に感謝。なおこさんにも感謝。

この言葉と出会って学んだこと

仕事をする上で自分に無いものを習得したり学んでいく事はとっても大事。
でも、もともと持っている自分の特性(とくに自分ではマイナスに感じていること)にも向き合っていくと良い相乗効果もあると学んだのでした。

迷ったときに思い出す言葉

次にご紹介するのは意思決定の難しさを感じてたときに出会った言葉です。

人はリスクをとりながら自分の意思で意思決定することではじめて、圧倒的な当事者意識を持て、その意思決定や結果が己の血肉となり成長する

もう退職されてしまいましたが、尊敬してやまない"ばえさん"こと松栄さんが書いたesaの中にあった1文です。

STORES に入る前は派遣社員時代が長く、決まったことをこなす日々でリスクをとった意思決定を自分ですることなどありませんでした。(経歴や転職のエピソードはよかったらこの記事をみてね)

STORES に入ってから少しづつ、本当に小さなものですが、これは自分の領域だなという部分で様々な意思決定の場面に直面するようになりました。

本当に悩み出したら時間かけても答えは出ないのよね、わかっている、でも人は悩むのです。

そんな時にこの言葉を思い出し、意思決定をするようにしています。

そして今はそれぞれの視点を持ったプロたちがチームにいるので、ありがたいことに、自分の意思決定をもとにみんなに相談して進めていくという心強さも装備しております。

結果、万が一失敗だったとしても、真剣に悩んできめたことなので後悔はせず、失敗した事象に対して反省をして次に活かす、まさに血肉となる精神で次を向くことができるのです。

なんかあれだな、私の中でこの言葉は、「結局決めの問題」の時の心の保健室なんだな。だいじだいじ。

この言葉と出会って学んだこと

リスクは恐れすぎず、小さな失敗を繰り返して大きく成長しよう。
失敗して、仮にだれかに何を思われたとしても、その事に一番向き合って決めたのは自分、という自信を持とう!

自分が知らない自分のいいところを教えてくれた言葉

冒頭でお伝えした通り、私はカルチャー本部という部署に所属しているのですが、STORES において、この部署は取り扱うことがとても幅広いです。
組織開発、人財開発、人事制度、入社オンボーディング、福利厚生、オフィス整備、インナーコミュニケーション、総務、庶務・・・など。

そんな中でも私が大きく関わっているのが入社オンボーディングです。
STORES へ入社を決めてくれたメンバーがスムーズに業務にあたれるように全社共通の受け入れプログラムの企画運営を様々な部署のメンバーと一緒に行っています。

STORES では月2回入社日を設けており、ありがたいことに入社オンボーディングに携わってから約3年間ほぼ毎月2回の受け入れを行ってきました。

詳しいプログラム内容はまた別の機会に紹介しますが、現在は1回の入社日につき約2日半の受け入れを実施しており、1ヶ月でいうと実施に約5日間、準備期間も含めると月の5分の1はオンボーディングについて稼働しているような計算になります。

準備や運営は大変なことも多いですが、私は常々、入社される皆さんと必ず顔を合わせられることを、「なんてラッキーでお得なポジションなんだ!」と心から思っています。心底。本気と書いてまじ。

そんな話を、1月から同じチームメンバになったaikoさんとの1on1中にたまたましたときにかけてもらった言葉がこちらです。

そう思えるのはあきちゃんの才能だと思う、このボリュームをそう思いながら何年も毎月毎月続けるのは簡単なことじゃないよ

・・・・飾っちゃったよね、心に。
自分が気づいていなかった部分を、才能だと言ってもらえたことですごく嬉しい発見になったし、入社されるみなさんと入社してすぐに同じ時間を過ごせるのはやっぱり嬉しいので、私もしや向いてる・・?と浮かれ、もっともっと良くしていこうと思えたのです。あとシンプルに自信にも繋がりました。

せっかくなのでこの機会に、私はなぜみなさんの入社タイミングで一緒に過ごせて嬉しいのだろうと考えてみました。(改めて言語化するという意味で)

細かく言うとあれやこれやあるのですが、端的にいうと”気軽に声をかけられる存在でいたい”と思いながら働いているので、沢山の人とその関係性を築きやすくなるからかなと思いました。

困ったことがあったらすぐ聞ける先とか、誰にいったらいいかわからないことの相談先とか、誰に言うまでもないけど人に話したい喜怒哀楽の話をする先とか。
そんな時に、ふと浮かぶ存在でありたいな〜なりたいな〜。

あ、ちょっと余談が伸びてしまいました。ぺこり。

この言葉と出会って学んだこと

相手に感じたポジティブなサムシングは伝えよう。
もちろん率直なFBも大事、でもいいと思った事もとにかく伝えて悪くなる事ってあんまりないんじゃないかなと思うのです。

私も仲間の良いところは思ったらすぐ口にするようにしているのですが、それってもしかしたら本人が気づいてないこともあるかもしれない。

自分で自分のいいところに気づいたらそこを意図的に伸ばすこともできるし、もしかしたら新しいことにチャレンジするきっかけになるかもしれない。だから伝え合おう。こんなんなんぼあってもいいですからね。

さいごに

STORES で出会った言葉、もちろんまだまだ沢山ありますが、今日は3つ紹介させていただきました!
私もそんな言葉を残せる深みを持ちたいもんだわ・・と思いながら日々ドタバタ奮闘しております。

STORES はプロダクトも推せるプロダクトばかりですが、一緒に働く人のこと、めちゃくちゃ推せます。
推せる仲間の考えや思い、どこをとっても勉強になります。

少しでもSTORES に興味を持った方がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください〜!
そして一緒に働ける時がきましたら、全力で入社オンボーディングさせてください!

#STORESアドカレ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?