風林火山~月冴ゆ夜~

先日、2007年の大河ドラマ「風林火山」のテーマ曲「風林火山〜月冴ゆ夜〜」がテレビ番組のTHE MUSIC DAYで演奏されておりました。志村けんさんと東京スカパラダイスオーケストラの時空を超えたコラボ演奏でした。

志村けんさんが今年の３月29日に亡くなったとテレビで報道されていた時、私はなんとなく志村さんは過去世で長篠の戦いに参加していたのではないかと、その時は勝手に思っておりました。ただの直感です（笑）。また、その時に私はnoteで「決戦！長篠の戦い」のシリーズを続けていたのですが、その時の直近の４月１日の21回目で突然、武田家の武将の山県昌景を最初に登場させたくなったのです。山県昌景の首は家来の志村又右衛門が持ち帰りました。その志村又右衛門が志村けんさんと重なったからだと思います。

さらに、「志村」という名字も甲斐の国に多いので関係ありそうだなと思っておりました。さらには、この大河ドラマ「風林火山」のテーマ曲を志村けんさんが2007年に演奏したのも武田家との縁だったのではないでしょうか。

今回のノートを書くにあたり、念のため志村さんと長篠の戦いについて関連があるか調べてみました。すると、本当に志村さんのご祖先が長篠の戦いに参加していたとの情報が！これには驚きました。過去世で長篠の戦いに参加していたかは証明はできませんが（笑）、ご先祖は関係がありそうです。
もっとも、実は私が過去に志村さんのご先祖の情報を何かで情報を得て知っていたが、それを顕在意識では忘れていて潜在意識下に眠っていただけという可能性も否定できません。それが志村さんが亡くなった事をきっかけに記憶が蘇っただけなのかもしれません。それでも今回自分に起きた出来事は、自分の感覚をこれからも信じてみようとする一つのきっかけになりました。

【長篠の戦い】志村けんのご先祖が長篠合戦屏風に描かれています

志村けんの先祖は武田家家臣 - 山梨臨床心理と武術の研究所

https://twitter.com/jtwk14/status/1304745279959171072

私個人が志村けんさんから受けたイメージは、太陽のような熱い情熱と周囲を照らす優しさ、そして戦国武将のようなストイックで冷静な一面と、哀愁です。お笑いに情熱を捧げる一方、それを冷静に見つめる部分があり、そして一人で静かにお酒を飲む静かさ。そんな志村さんだからこそ私に遠い昔の長篠の戦いを想わせたのかもしれません。ちなみに、志村けんさん演じるキャラクターで好きだったのは、変なおじさんとマツタケマンです（笑）。小学校の時に家族で観てました。

↑　毎週、大河ドラマ「風林火山」の最後に放送された風林火山紀行。
　『风林火山纪行01　dongjin61さんのチャンネル』　↑
「風林火山」紀行テーマ曲は二胡での演奏です。

↑　風林火山~月冴ゆ夜~　付岩华さんのチャンネル　↑
　上妻宏光さんの津軽三味線。

↑　風林火山～異郷情～/チェン・ミン　goldtop1958さんのチャンネル　↑
　「風林火山」紀行の曲はチェン・ミンさんが二胡で演奏しております。

↑　大河ドラマ 風林火山 総集編OP　darkbrown2011さんのチャンネル　↑
こちらは大河ドラマ「風林火山」のオープニング曲です。