テレビ離れ、選挙報道、言論の自由などについて

私はテレビはそこそこ観るが、昔に比べて観なくなったかもしれない。
会社勤めをしていた頃は、帰宅したらテレビのバラエティ等を夕食の惰性で見ながら風呂に入って寝るのがルーティーンだった。毎日、通勤だけで疲れていたので早く寝たかったのだが、夕食を食べると少し元気になってしまうのでテレビを少し遅くまで見てしまうこともあった。ネットについてはおもに帰宅途中の電車やバスの中でネットニュースやブログを見たりして、後は寝る前に少し動画やブログを読んだり。
しかし、最近は家にいるからよく思うのだが、ニュースについてはネットのニュースで見るのが早い。テレビでニュース番組を見ていると既にネットで見た内容を報道しているだけだなぁと思う事がある。それにコロナウイルスの報道ばかり見ていると正直嫌になってくるから、ニュース番組も重要な個所だけ見て、後の出演者達のコメントとかのコーナーはあまり見なくなった。特集などはたまに観るが。
そして、東京都知事選挙の記事でも触れたが、テレビでは放送されない事もある。特に選挙については報道されない候補者が多い。そういった意味ではテレビ局の報道のあり方も問われている。
また、ネットの広まりに関連して言論の自由のあり方についても考えてゆく必要がある。これも難しい問題だ。個人の人格を否定する発言は注視しつつも国として言論の自由を失ってはならない。
最終的に、個人的にはテレビのバラエティ番組は、まだまだおもしろい番組も多いと思うのだが、ネットも広まって多様化しているから、テレビの内容も変化しつつあるのかもしれない。

↑ 【ゆっくりニュース】テレビ もはや高齢者専用メディア? いま視聴者たちがテレビに求めるもの
霊夢と魔理沙のニュースチャンネルさんより ↑

↑ 【ゆっくりニュース】都知事選、日本第一党 桜井誠氏ら立候補へ
霊夢と魔理沙のニュースチャンネルさんより ↑
2020年7月の東京都知事選挙について。
※この動画を載せた理由は、特定の候補者を応援している訳ではなく、テレビで報道されない候補者達がいる事実を伝えているため。

↑【ゆっくりニュース】誹謗中傷 発信者の電話番号開示へ 高市大臣 来月には全体像
霊夢と魔理沙のニュースチャンネルさんより ↑

 人の人格を否定し心理的に追いこむような批判は禁止されるべきだが、その判断の基準は何か?むしろテレビ側が出演者へ演出のやらせ圧力をかけていると疑われる事が問題なのでは?

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