余裕

余裕がある人が好きだわ と思った話

40歳目前にして感じた「やる気」

私は今週丸々仕事を休んだ

勤めて三年になるアルバイト(研究助手)を休んだ。
仕事は好きだ。今だに右左間違うような畑違いな再就職だったが、やった成果で世界が少し変わると思うとワクワクする。
しかし、仕事と家事育児に追われてお盆過ぎから成人喘息をこじらせ、かかりつけ医に一週間の休養を命じられた。
泣く泣く上司に報告し、自宅では家事に追われてしまうだろうというオットの配慮で1週間のうち二晩お暇までもらい、久しぶりにゆっくりと外食なんかもした。

今日はそこで感じた「やる気」「余裕」について残したい。

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まず私はつい最近まで
「余裕のないまたはなさそうな人」だった**

父は公務員、三姉妹の長女。20代で起業を目指し、30代で開業。常に全力で走り続けていないと自分の存在意義はないとさえ思っていた節がある。
頑張ってナンボ、頑張ってないと意味がない!ってね

そんな人って周りにいるでしょ?
なんていうか言葉選ばずに言うと「頑張ってる感強めな人」
でも一生懸命だし、基本的に何かに向かっている夢のある人。

そんな人だから応援したくなる気持ちってあると思うんです。
需要がね。
応援することで自分も社会に関わっている、自分の夢のように一緒に伴走できる。
私もそんな気持ちに助けられ、支えられました。ホントたくさん。

**そのうちに、

自分が体調変化・年齢変化で全力でいられなくなった**

例えば今回の喘息のようにフルパワーでいられなくなった。起業を志してから10年経ち年齢的にも「イケイケゴーゴー」ではなくなってきた。

そうすると今まで気づかなかったイケイケな人たちに気づく。
全力であることに酔いしれているように見えてしまったり、周りを見るれないくらいつっぱしっていたり。
今までは自分がそこにいたから分らなかった。
だからやる気=余裕なんて必要ない。みたいに思っていた。
でも自分が少し離れてみてみると、それは決してリンクしているとも限らないと見えてくる。

でもさ、それがいい悪いなんて言えるもんでもないし、実際良し悪しなんてそこにはない。となると私の好みの話…くらいになる。

余裕のある人とはどんな人か、最近感じたことから考えると…

・多少自分が忙しくても周りにあたらず、それどころか小さな配慮さえ配れる
・ある程度の冷静さがあり、的確なアドバイスができるも、その言葉のチョイスが鋭すぎない
・自分の70%くらいで稼働して、何かあったとき用に心のスペースを作っておく

この逆の人だとなんだか疲れてしまう。なぜ?それは私もまだ余裕の修行者だから

若さ全力だけでは振りきれなくなった今、私も余白(余裕)がある人間でありたい。そしてまたそんな人に惹かれる

何が言いたいか、書いているうちに輪郭があやふやになってきた。
読んでくださった方ごめんね。
でもリアクションいただけると喜びます。
♡などいただけましたら折り返しお邪魔させていただきます。
それは私の勉強になるお話がたくさんあるから。
noteって自分から拾いに行かないと知識の出会いが難しいから。


とにかく、大人の余裕。惹かれます


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