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便利について。

※今回の内容はとがってます。

このコーナーをみて昨日は違和感を覚えました。

・スマホの活用方法
・SNSの活用方法

等々

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普段このようなコーナーをみるのは好きです。
自分が知らない機能について気づけたり、感心することがとても多いので

でも、スマホってパソコンって、タブレットって便利なものなんだよね?
取扱説明書の延長線みたいな雑誌がどの書店にも必ずといっていいほど存在しているのはなぜか
これらの便利道具たちを使いこなせている人はどれくらいいるのか

この記事の情報が全てではないけれども、使いこなすことができてる人って本当に少ない

便利とは何なのか

個人的には、誰にでも使いこなすことができるものだと思っています。
誰かに聞いたり、何かで調べないと分からないものって優しくない

スマホなどは必要最低限のことに関して(通話、メッセージ等)、たいていの人がわかるからいいじゃないって思ってました。
それで充分な人は、それだけの機能のものを持てたらいいのに
わからない、要らない機能が多すぎるよ…

先日、タブレットを買った時もすごく変な気持ちになりました。
携帯キャリアの店員さんってわざとわからない言葉を使ってる。(もちろん人にもよりますが、かなり多いと思う)
こちらが、これって要らなくない?このオプションって二重にお金払ってますよね?って確認しないと応えないっておかしいよ

訊かなかったら、知らないだけでお金が発生してるんでしょ
事務手数料ってなんなんですか、同意しますにサインしたら仕事したことになってるんですか

知らないで使いこなしきれない便利を与えられている人は、どれくらいいるのでしょう?

大学時代、情報系の授業に全くついていくことができず、できる人に憧れと嫉妬心をよく感じていました。
人材ベンチャーでインターンをしていた時も、自分より優秀な同期たちが沢山いて、あらゆるサービスを使いこなしていている。時代に取り残されたような気分になっていました。

無知で知ろうとしないのがいけないんだと思われているような気がして

だから、コミュニティ同士でしか通じない言葉を使う人たちに、怒りにも近い感情を抱きながら必死についていきました。
当時を振り返ると、全然通じてない、コミュニケーションとれてないよ…って気づきます。(実は何回か、反発はしていました笑)

いまは職業柄、多少やさしくない言葉でも理解できます。(インターンの経験も無駄ではなかったらしい)

だけど専門的な言葉をあえて使おうとは今も思わない。

必要ないからです。
その道を究める人が、そのほうが仕事しやすいなら分かるけど、基本的に分かりやすい言葉使うほうが無駄がないです。
「さっき〇〇さんが言ってた、あれ、どうゆうこと?」
なんて小声で話されるようじゃ通じ合ってないですよ。

もっと誰にでもやさしく便利な世の中になりますように。

少しあらぶっていましたが、読んでいただきありがとうございました。