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今出来ることをすればいい〜note.をはじめた理由〜


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これは、4月の初めの頃の話です。
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私には大学時代からの繋がりで
アクセサリー作家をしている友人がいます。
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彼女は【自分ができること】を探し、
結婚式を泣く泣く延期にした花嫁さんに
アクセサリーをプレゼントする企画を始めました。
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自らもアクセサリー販売の仕事が減る中、
すぐにプレゼント企画という行動に移せる彼女のことを、私はすごいなと感心しました。


その企画を知り、
私にも結婚式を延期した大切な友人がいたので
すぐにその子にプレゼントしたいと
連絡をしました。


その後すぐに彼女は対応してくれ、
私は友人に似合うアクセサリーを選び、
手紙とともに内緒で郵送したところ、
友人はとても喜んで、感動し、お礼を伝えてくれました。


アクセサリー作家の彼女のおかげで、
結婚式を延期した友人にも喜んでもらうことが出来、
私自身も幸せな気持ちを分けてもらい、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。


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しかし、この出来事のあった4月の初め頃、
私は大きな悩みを抱えていました。


私自身、徐々に撮影件数が減る中で、
【私も何かできることをしなきゃいけない】と
何も出来ない自分に劣等感を抱き、
無意識に自分を追い込むようになっていたのです。


周りのカメラマンが
卒業式ができなかった学生たちのために
撮影機会を提供していたり、
オンラインでカメラ講座や撮影会をしていたり…
そんな投稿を見ては、心に違和感を感じていました。



そこで、私は自分の心と向き合い、
なぜ違和感を感じているのか?を考えました。


答えは簡単でした。


他のカメラマンがしていることは
自分がしたいと思うことではなかったのに、
同じことを無理してしようとしていたからです。


その後、本当にやりたいことは何かを考えたところ、
私がやりたいと思うことは
【ライティングスキルを上げること】でした。


カメラマンなのに?と思われるかもしれません。


しかし、多くの人に選ばれるカメラマンは
写真だけ上手ければいいわけではないことを
この2年間で学びました。


撮影までのやりとりも、
撮影中のコミュニケーションも、
SNSに載せる文章も、
その他も全て含めて、
私というカメラマンを構成する要素です。

写真の腕だけではなく、
私が持てる全ての人間力で勝負したいと思いました。


特に文章には人柄が現れやすいと思います。


今までのお客様の中には
以前に書いていたブログを読んで
予約をしてくださった方も多くいます。

同様にnote.の記事を読んで
仕事を頼みたいと思ってくれる人も
出てくるかもしれません。

自己ブランディングのひとつとして
文章を発信していくことが
今の私には重要だと思ったので、
自粛期間にはnote.を始め、
ライティングスキルを高めることにしたのです。


以前のように撮影が毎日続いても
継続して文章を書いていけるように
時間のあるうちに練習していきたいと思っています。

今後とも宜しくお願いします。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。


Newbornphotographer

Mariko

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