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ファクト(事実)をおだやかに伝える工夫

POINT
「事実」は、目の前の偉い人ではなく、そのさらに上の偉い人のためだと思う。
Bad      目の前の偉い人を説得する
Good.  偉い人の偉い人を一緒に説得する姿勢

客観的な事実を知りたい場合、企業は私みたいな外部のパートナーを活用しようとするでしょう。しかし、外部のパートナーを使わずして、「問題の整理」をしておくと、外部パートナーの手を煩わせませんし、その分格段に費用も安くなります。

私が新人の頃、クライアント側の偉い人が、
「私はプランAだと思う!!」といえば、
私はそのプランAに合致する事実を必死で集めたりしていました。
探せばいくらでも正当化するための見つかりました・・・笑

しかしこの場合、85%は失敗(後戻りが発生したり、損失がでたり、利益が出なかったり)しました。
目の前の偉い人が出したアイディアに反対する事実を突きつけるのって、心理的ハードルが高かったです。

当時このことを別の上司に相談したら「言いにくくても事実は伝えないとクライアントのためにならないよ」と言われました。
が、
その上司も偉い人の明らかに的外れな意見に合致する事実をしっかりプレゼンしてました(笑)

外部の人でなくとも、
反対側の客観的事実を伝えるのに苦労した経験はあると思います。
そして、伝え方を間違えてしまう新人も多くみてきました。

目の前の偉い人に対して、客観的な事実を上手に伝えられる方法がないか、
いろいろ試した結果、が今回のPOINTにある話です。

POINT
「事実」は、目の前の偉い人ではなく、そのさらに上の偉い人のためだと思う。
目の前の偉い人を説得するより、偉い人の偉い人を一緒に説得する姿勢が良い

私はこう思うことで、客観的な事実を目の前の偉い人に伝えることを躊躇せず行えるようになりました。
私の目の前の偉い人は、その上の偉い人に成果を褒められたい・認められたい、というのが大企業の人材構造ですから、
私は、最終的にクライアントに利益が出るようにしてあげればいいわけです。(ここまでは上司のアドバイスと同じ意見)

しかし「プランAがいいと思う!」という目の前の偉い人に対して、
「いや、こういう反対の事実ありますよ」と、ストレートな反対事実を出しちゃうと、
どうしても部下(私)個人との議論になってしまいます。(だから、ここを柔らかくうまくやりたい)

そこで、目の前の偉い人が何を気にしているかに頭を使いました。
・目の前の偉い人はその上の偉い人を気にしている
・感情が部下(私)ではなく、事実に向くようにしたい

この2点を満たすためには
「偉い人の偉い人さんに、AとBのプランを持って行ったら、Aはこの根拠、Bはこの根拠ですけど、偉い人の偉い人ならどっちがしっくり来そうですかね?」
みたいに、第三者の偉い人の視点から客観的事実を見せると、冷静な判断をしてくれました。

さらに、私が集めた反対側の事実が違う場合でも、冷静な話し合いができるのでOKでした。
偉い人が、感情的になられ私個人への攻撃に注意が行ったり、防衛本能で守備表示になられてはいけないわけです。
その辺りを工夫したら、伝え方を工夫する余地が生まれてくると思います!

終わり

昨日に引き続き、上司とのコミュニケーションのお話を今日は書きました〜では!また明日お願いします!

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