心が動かされるマンガ3選〜高校スポーツ編〜
幼少期、漫画とゲームで育ってきた半澤光希です。
漫画は週刊誌が部屋の角に積み上がり、ゲームは親にダメと言われても朝早く起きてこっそりやっていました。
そんな幼少期に触れてきた数々のものに影響されて今の自分があるなと思います。
読んできた漫画の中でもいろんなジャンルがありますが、目標に向かう大切さやチームで結果をつくっていくことについて自然と魅力に感じるようになったのは、スポーツ漫画を読んできたことにも一因があると思います。
チームで一つの目標に向かい、達成のために負荷をかけて自分を変えていくスポーツの世界の面白さについて漫画を読むことで体感しました。
今でもスポーツ観戦が好きなのはこの延長線上にあると思います。
先日以下の記事を書きました。
高校スポーツはなぜこんなにも感動するのかについて書きました。
3年という期間が決まっていて、それぞれに状況や環境の違う高校が真剣に優勝目指して取り組むからこそ本当にドラマチックなストーリーになります。
次はないという高校生ならではのど真剣に取り組む姿勢は、大人の僕らこそ学ぶべき重要な要素ですね。
今日はスポーツ漫画の中でも高校スポーツを題材にした漫画の中でオススメ3選について紹介します。
1.スラムダンク
言わずと知れた、史上最高のバスケットボール漫画です。
僕が小学生〜中学生の頃にバスケットボールブームを生み出し、バスケットボール人口を増やすことに貢献するほど、世の中に影響を及ぼしたとって良いでしょう。
人生で何度も読み返していますが、何度読んでも心が震えます。
スラムダンクについては以下の記事でもまとめました。
映画化も決まりこれからも盛り上がること間違いなしのスラムダンクからはまだまだ目が離せないですね。
2.ハイキュー
バレーボール漫画といえばこれ!
バレーボールの魅力をこれでもかと詰め込んだ漫画ですね。
僕が小学校の頃にこの漫画を読んでいたとしたら、バレー部に入っていたかもしれません。
仲間のいなかった主人公が高校に入って、仲間ができ、1人1人の力が結集して発揮されるチームワークが見どころです。
そして、高校卒業後についても描いていて、
部活が終わってプロに入る人、大学へ行ってバレーを続ける人、それを応援する人、別の道に進む人など高校時代の部活動の成績関係なく、その経験を糧にして次のステージに進んでいる場面を描いているのも面白いです。
3.DAYS
今まさに旬を迎えているサッカー漫画と言えばこれ!
今週の週刊少年マガジンで堂々の最終回を迎える「DAYS」です。
サッカーの素人である主人公が、誰にも負けない努力によってできないことを一つ一つできるようにし、成長していく物語です。
その過程で、仲間の一人一人の想いや背景も描かれて、仲間にも支えられながらチームとして一つになっていくストーリーが最高です。
長く続いていきた連載も今週でラスト。
今読み始めると、最後まで読める、まさに今読みたい漫画です。
まとめ
高校スポーツ漫画オススメ3選を紹介しました。
共通しているのは、今現状の力ではできないことに挑戦をし負荷をかけて、自分を成長させることでできるようにしていく物語であるということ。
これは高校スポーツに限らず、社会の中で仕事をしていく時にも同様であると思います。
今の自分の力以上の目標を設定し、その目標を達成できる自分になるまで、負荷をかけて自分を成長させる。
これの繰り返しです。
筋トレと同様に、自分ができる範囲の負荷では成長はありません。
筋繊維を引きちぎるほどの負荷をかけてこそ、筋肉が成長していく。
同様に僕たちの人生も
負荷をかけた分だけ、力がつく!
誰にも負けない努力の先に成長がある!
経営の世界においても、稲盛和夫さんは「誰にも負けない努力」が大事であると説いています。
当たり前のことではありますが、だからこそこのことを実践してると胸を張って言える毎日を過ごしているのかが大切ではないでしょうか。
今日も誰にも負けない努力をする一日に。
お読みいただきありがとうございます。
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