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騙され続けて、借金1億円。それでも、人を信じ続けられる理由 /【Flower Loopオンライン番組「世界レベチ図鑑 第2回」】

「今日も心が震えた」
Flower Loop社が始めた頑張る人を応援するオンライン番組に参加して、またしても心に響いたので、少しでもその学びを今回もお伝えしたくこの記事を書いた。(この番組の詳細などは第1回をまとめたこちらを参考にしてみてほしい。)

第一回では、まだ番組名は決まっていなかったが、今回から番組名が決まったようだ。

「世界レベチ図鑑」 

頑張り方がなんか人と違う、レベル違い=”レベチ”な人を毎回ゲストにお呼びし、図鑑にしていくというコンセプトだという。前回は、親孝行という軸でレベチな人生を歩む中村さんがゲストだった。
第2回の今回は、騙され続けて20代で借金1億円という状況を乗り越えてきたという、かなりレベチなゲスト。

今回のMC「MISA」さん

前回の女性MCは古民家在住、イスラム好きの素敵女子AYAさん。今日もAYAさんにお目にかかれるとワクワク、ドキドキしながら参加した。ところが、AYAさんの姿はそこにない。
「あれ?」っと思って、気を落としかけた。その瞬間、透き通った雰囲気で、ショートな髪型が似合う、笑顔が素敵な女性が画面に現れた。(気持ちが一気に上がったのは言うまでもない・・w)
今回のMCはMISAさん。シンガポール在住のバイリンガル司会の仕事をされているという、なかなか”レベチ”な女性。この日もシンガポールから参加された。イベントの司会など数多くされているようで、進行がめちゃくちゃうまい。こうして、BAYASHIさん、MISAさんのMCふたりで進められた。

「レベチ図鑑No2」:加瀬大輔さん

第2回のゲストは、加瀬大輔さん。
スリランカでの活動、不動産投資、イベント企画 など様々な事業を行っているという。 例えば、東京ドーム34個分の紅茶畑を所有し、200名近いスタッフと仕事をしている。現在は、コロナの影響もあり、東京からリモートで仕事を進めているそうだ。現在の活躍に至るまで、どんな体験があり、どう乗り越えてきたのか。それを加瀬語録とともに紐解く形で進められた。

語録①

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自分が何か事業を始めようとした時こと。師匠のような教えてくれる人がいた。その人に仕事を教えてもらっていたそうだ。

「いつしかその人と一緒にいればいいと思うようになってしまっていました。その人に甘えていたんです。その人から言われました。『君の仕事は君がするんだよね。僕がするものじゃない』」と加瀬さんは語った。

助けてくれる人は多くいるけれど、依存するのではない。自分のことは自分でしなくてはいけないことを学んだという。

語録②

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「騙されたこと」が興味を引くなかで、最初に騙されたのは、2006年の年末、22歳の時だったという。
地元の忘年会、同窓会で騙された。金額は200万円で、借金したそうだ。
どうしようかと悩んで、父に相談した加瀬さん。すると父からこう言われた。

「ちょうどいいじゃないか、ちょっと大変なくらいが成長する。200万はちょうどいいよ。笑」

実は、父もバブル期に借金を背負ったことがあったのでその様子を見ていたので、何かすごいなと思ったという。この件で、逃げない気持ちを養いましたね。と笑いながら語る加瀬さんからは、覚悟を乗り越えてきた自信のような雰囲気がにじみ出ていた。
そんな辛い状況になった時に助けてくれたのが、仲間だった。この経験から人に対する姿勢ができたのだという。

語録③

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人のためにと動いていると、自分で溜めておこうとか不必要においておく意識がなくなった。
お金で恩を返してほしいと思わなくなった。お金は大事だけれど、お金に固執することはなくなったという。
借金を背負った時にどんな生活をしていたかというと、午前中は裁判所に行き、午後に仕事をして、夕方からサイゼリアでバイトし、深夜は和民でまたバイト。こんな生活をしていたという。

普通なら、借金を背負った経験から、お金が大事でお金に固執してしまいそうなものである。それでも、お金に価値基準を置くのではなく、「人」を価値基準においていることが驚きだった。

人生の豊かさとは

語録の締めくくりに、加瀬さんはこう強く語った。

「人生の豊かさは人間関係で決まる」

人の良い面、悪い面、お金の大事さを身を持って経験した上で、たどり着いた結果が「人」だったのだ。これは言葉以上の深いものを感じた。

その「人」を大切にする上で気をつけている3つのことを教えてくれた。

①目の前の人の幸せを心底考えているか
人は、自分本位になりがち。自分が良かれと思ったことが相手のためになっていないこともよくある。
仕事も一緒で、相手のことを本気で考えられるか。押し売りになってはいけない。

②敬意と礼儀と感謝を常に持っているか
お金はあくまで対価。いいサービスを受けたいならば、良いマナーが必要。日々のちょっとしたことでも感謝ができるかを意識しているという。「ありがとう」の反対の言葉は「当たり前」だと思っている。人のしてくれることを当たり前と思わないようにしたいということだ。

③他人の悪口を言っていないか
どんなに悪い人であっても悪口を言う必要はない。悪口は伝わることがある。口は災いのもとというように、悪口を言うと、悪口を言う人だと思われるし、自分が損をする。

最後に、今後の夢は?と聞かれた加瀬さんは、こう締めくくってくれた。

「次の世代が活躍する仕組みづくり。一人でも多くの人が挑戦する社会づくりをしていきたい。」

語り口調などから、1億円の借金を抱えたことがあるようなネガティブさは微塵も感じなかった。むしろ、その経験があったからこそ、社会や人生をポジティブに捉えられているようにも見受けられた。

私も含めて、生きていく上では、人は誰かしらから制約を受けたり、攻撃されたりということがある。それを、ネガティブに受け取るか、ポジティブに変えるか、それは自分次第ということだ。その際に、自分だけでポジティブになれない場合に助けてくれるのは仲間だ。逆説的にはなるが、そんな仲間を作るには自分がポジティブである必要があるはずだ。自分のチャレンジを進める第一歩は、物事をポジティブに捉えることから始めることかもしれない。

“レベチ”というと、異次元な人で、例えばホリエモン的な人がゲストかと思っていたが、加瀬さんは、良い意味で身近な印象で、言葉がすっと入ってきたので、学ぶことが多かった。おそらく、そんなゲストを選んでいるのだろう。

次回はどんな”レベチ”なゲストが出演するのか、MCは誰なのか、ワクワクして待ちたい。


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京都のメーカー勤務のミレニアル世代。営業を経験後、現在は広報が主業務。事業マーケティング広報、組織変革、新規事業創出などコミュニケーションで人の役に立つことに取り組んでいます。最近ハマっているのはカメラ(特に動画)にハマってます。趣味はトレイルランニング(山を走るスポーツ)

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