ちゃくま
匿名というスタイルはいつまで可能か

匿名というスタイルはいつまで可能か

ちゃくま

私は匿名(ニックネーム)で長らくブログを書いています。一見、当たり前のこのスタイルですが、おそらくこのような情報発信のスタイルは、近い将来不可能になると思っています。

現在でも、結局は活躍し続けている人は例外なく顔出し、名前出しをしています。それだけでも発信する情報に信ぴょう性があるし、信頼という価値も付きます。

名前についてはニックネーム等であったとして、少なくとも顔出ししているならば、それはさほど問題にはなりません。

一方で、顔出しもしていない。名前もニックネーム。という状態は「本当にその人物は存在しているのか。」という余計な不安を人に抱かせます。

私の場合は顔出しもしていないし、名前も「ちゃくま」というふざけた名前です。名前についてはブログを始めた時、ここまで名前が重要になるとは思っていなかったのです。だから安易に、目の前にたまたまあった「茶色いクマ」のぬいぐるみが目に入ったので「茶色いクマ」・・「ちゃくま」でいいか。・・のノリで付けたに過ぎません。

せめて「〇○○子」のような本名っぽいニックネームにしておくべきでした。もう、「ちゃくま」という名前がブログでは定着しています。だから今さらもう変えられません。

変えるとすれば、それは、本名かそれに近いしっくりくる名前にするときでしょう。それは一時、ちょっとだけ考えました。けれどもそれは、現状では保留です。

自分が本名も顔出しもしていない状況を棚に上げておいてなんですが、こういうスタイルはおそらく長くは続かないでしょうね。

もちろん、匿名で顔出しもしないスタイル自体は残るでしょう。残るけれども、そういう状態を誰も見向きもしなくなるだろうということです。

というのは近く5Gが日本でも始動するからです。5Gが始動すると、これまでは制限があった動画のやりとりも積極的に行われるようになるはずです。となれば当然、人の関心はブログの様なテキストではなく、ユーチューブなどの動画に流れるわけです。

それにはある肝心な理由があります。単にテキストより動画の方が面白いから、という問題ではないのです。現状ではブログのテキストは極端な話、「なりすまし」が可能です。ですが動画はそれが不可能だということです。

具体的には、ブログは同じ人が複数の別人に成りすましているとか、誰かが意図的に情報操作を目的に発信している可能性があります。それに対して動画は少なくとも間違いなく画面に出ている人が発信しています。となれば、テキストと動画、どちらが信頼できるでしょうか。当然、動画になるわけです。

もちろん、テキストも本名、顔出しをしている人のものならば、間違いなくその人が発信していると信頼はできます。

一方で、匿名で顔出しもしていない人のテキストであれば、「どうやって情報を信頼して良いか。」と、そもそも発信者の前提を疑うところから始めなくてはなりません。

情報が多い時代にあって、そうした手間は邪道です。となれば当然、匿名で発信されている情報というのは淘汰されていくと思われます。

実際、諸外国では本名、顔出しが当たり前でだそうです。ですがなぜか、日本国内ではまだ匿名、顔出し無しが普通に受け入れられています。

やはり日本は全てにおいて遅れているということなのでしょう。日本でなぜ、そうした匿名の文化があるかというと、それは島国であるがゆえの村社会であるというのも原因にあるのではないでしょうか。

人種も民族も同じが故に、違う価値観はなかなか受け入れられにくい。だからこそ少しでも周りと違う発言をしようものなら徹底的に排除されてしまう。そんな時の反応が不安だから、人は匿名という選択をしてしまうのです。

ひと口に匿名といっても、そのレベルは様々です。例えば私のように単に「名前と顔出しをしていない」というレベルもあれば、一方で匿名を好ましくない方向に利用してしまう人もいます。

いずれにしても、テクノロジーが進むと、それに伴って匿名、顔だし無し・・つまりは「誰が発信しているかわからない情報」は誰も見向きもしなくなり、裏を返せば隠し事はできなくなっていくのです。

となれば、今私たちが情報発信をするときには、たとえ現状では匿名&顔出し無しでも、実質は「いつ本名&顔出しで発信されても構わない心づもり」のクォリティが必要だということです。

ブログはこちらです。→簡単に暮らせ



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ちゃくま
生活系主婦ブロガーhttp://www.kurase.com/1880超記事公開中/書籍・簡単に暮らせ・もっと簡単に暮らせ・ゆるミニマリスト/ミニマルな服と持ち物で暮らす/家計管理他/3年前脳出血に遭うがリハビリを重ね19年~はAFP、2級FP技能士取得 ブログには書きにくい話