#17 ライブ配信「朝活」書き起こしライター紹介

ご存知の方もいらっしゃるが、ほぼ毎朝フェイスブックでライブ配信をしている。
2018年6月から2年。気まぐれな性格のために、週１ペースという時期もあり、2年かけてやっと400回。それでも飽き性の私にしてはよく続いていると思う。

朝活のバージョンアップを記念して「読む朝活」を始めるにあたり、「朝活ライティングチャレンジ」に協力をしてくれているライターさんをご紹介したい。
　

朝活の歴史

当初は友達限定の配信で、リアル朝活に行けない代わりにオンラインで集まれる朝活をやろうと思ったのがきっかけ。リアルで集まらない朝活だから「朝活2.0」と名付けた。　

朝活誕生についてはこちら
#07 動画配信「朝活2.0」誕生秘話

セブ滞在中のロックダウンで時間ができて、ほぼ毎朝配信することになり、せっかくだから公開設定にしたことをきっかけにテーマを立てて話すようになった。
それまでも一応テーマはあったが、観てくれる友人とのおしゃべりがメインになり、テーマに戻ってこれないこともよくあった。

内容は、専門のコミュニケーションのことだったり、受講したセミナーのこと、読んだ本のこと、たまに主催イベントの告知もする。カタルタを使って即興ワークショップみたいなこともやる。
ライブ配信は一方的なおしゃべりではあるが、コメント欄を使いながら出来る限りの双方向性を目指し、飽きられないように、そして何より私自身が飽きてしまわないように続けている。
　

情報発信についてこれまでもnoteで書いてきたが、フェイスブックの投稿（ライブ配信）は流れてしまいストックされない。つまり、一期一会的な情報である。
多くの人が動画配信にYouTubeを使うのは、ストックされて検索されて視聴されることに価値があるからだ。

そういう意味では私は失敗している。

そもそも、情報のストックが目的ではなく、「おしゃべり」が目的で、リアルタイムでのコミュニケーションをしたいからライブ配信をしているので、成功・失敗ということはなく、やりたいことをやっているだけ。
自分のための「ログ」を残す場とも言える。

とはいえ、公共の電波を使ってただおしゃべりしているわけではなく、前に挙げたテーマについてお題を投げて公開ワークショップをしている感覚。
私が一方通行で提供する情報よりも何倍も価値があると感じている。
三人寄れば文殊の知恵と言うが、まさに、リアルタイムでそれが起きている場なのだ。
２年前に配信を始めた時はまだ、「動画配信にコメントで参加する」という文化がなく苦労した。無反応の中でひとり画面に向かってつらつらと話す寂しい時もあった。

今では私がだまっていても話しかけてくれる視聴者がいて、コメントへの返信に夢中になって何を話していたか忘れてしまった時に「私いま何を話してましたっけ？」と問いかけると「○○について話してたよ」と答えてくれる、協働と信頼がある。

３人の勇者に感謝を

そんな朝活を、「一期一会の出逢い」で終わらせるのではなく、「いつでも頼れる友人」的な立ち位置をめざすべく、ライティング構想が始まった。

朝活ライター募集で夢の実現に近づいた話はこちら
#03「早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」の嘘。

実際に朝活でライター募集をした回（5/19）を初回の書き起こしに持ってきたので、どうやってこの企画が実現したかはぜひお読みいただきたい。
　

では勇気をもってチャレンジに手を挙げてくれた３人を紹介しよう。

永野まみさん
福岡在住、３児の母。
３月まで鹿児島で学習塾の経営をしていたが、家族の転勤で４月から福岡へ。コロナの影響もあり自宅で過ごす時間が増える中で、オンラインでの学びや出逢いが世界を拡げ、自己探求や自己表現を楽しんでいる。
彼女が書く等身大で人間味あふれるnoteも人気。https://note.com/2525mami

実は彼女とは私がセブ滞在中にオンラインで出逢ったので、面識なし！笑
いつか会える日を楽しみにしています。

下薗未希さん
鹿児島在住、２児の母。
鹿児島ウーマンライフ研究会の活動メンバーで、私が代表を退くときに次を任せるのは彼女しかいない、と思った大切な存在。
いつも笑顔で周りを元気にしてくれる彼女は、３０歳の節目で揺れ動くありのままの心をnoteで綴っている。
https://note.com/hatto_hinanana

長男くんを我が家にお泊り保育させたいという夢はまだ叶わず・・・

森本健太さん
神奈川在住。
彼が鹿児島（桜島）で仕事をしていた時に出逢って、頭の回転の速さと人当たりの良さに惚れて、いろいろと企画をご一緒したご縁が今も続いている。
男性の目線からも書き起こしをしてもらいたいと思いライターを依頼。
私が伝えたいテーマと近いことが綴られていて、うんうんそうよね、と共感がうまれるnoteはこちら。
https://note.com/kenta_morimoto

ご覧のとおり、出逢って７年の付き合いもあれば３カ月しかもリアル面識なし！という多様な関係。
私が放つ言葉を、それぞれの視点でどのように書き起こしをしてくれるのか？

書き起こし原稿は、誤字や、「このままだと意味が伝わらないな」という部分を補足する以外は、そのまま掲載する。

これまでの情報発信に加え、読む朝活もどうぞよろしくお願いいたします。