【読む朝活】EP.4 心の声を聴いて従うこと　前編（2020/4/22 ＃348）

※この記事は、2020年4月22日の動画配信を書き起こしたものです。
セブ滞在時のことであり、現在は状況が異なる点もあることをご了承ください。

【朝令朝改】

「朝令暮改」というよりも、「朝令朝改」という感じで、今は何が正しいかわからない状態だ。
何に従って暮らすかといえば、自分の気持ちに従って過ごすしかない。最終的に信じられるのは自分だし、自分を救えるのも自分なのである。
だから、自分とうまく付き合っていかないといけない。自分のこの体と心で生まれてきたのだから。自分の声をよく聞き、その時々で納得をすることが大切である。

【心の声に従って楽しむ】

心の声を聴くと、楽しむことを止めたくないことが分かる。
この状況下において、セブでの生活をする中で、日本とはまた違うリスクがあるのも事実だ。セブは日本よりも死者が多い。パンデミックが起きやすい環境下にある地域も少なくない。
しかし、ラッキーなことに（というか）、日本を俯瞰してみることができる場所にいるという事実には意味があり、オンラインを通じて自由な活動をさせてもらえている。

【パイプを流して循環を良くする】

先日、エネルギーの浄化ができるヒーリングの力を得ることができた。
それから約２週間、様々なコミュニケーションのパイプ、気持ちやコミュニケーションの循環が、今まで以上にスムーズに通っているのがわかる。
他者と「こういったことがやりたいです」といった企画が生まれたり、今まで関わりのなかった方にインスパイアされたり、「いやいや、そんなのはちょっと。。。」と思っていたことに対して一歩踏み出したりだとか……。

仕事上でも「こういうのはどうですか？」と提案すると受け入れてもらえることが増えた。長く会ってなかった方からオファーを受けることもあった。
毎日ひらめきがある。
心の声を聴くということは、こういうことなのかなと思う。

普段、私達は周りに対する仮面、鎧、心の壁などをつくって自分を守っているが、ここ数ヶ月セブで過ごしていることでさらに、自分自身と向き合うことや、感情を丁寧に取り扱うことが実現できている。
それは８年前の挫折があったからであり、そのおかげでトレーニングができて、今がある。心の声に従うということを始められるようになったのも、そのおかげだ。

私が身につけたのはお金のブロックに対するエネルギーワークだが、お金に関する直接な効果があるというよりは、自分のコミュニケーションや行動、こうあるべきとか、人の目が気にならなくなるという内なる現象が起きている。
心の声を聴いて、そこに従うというのはこういうことなんだなぁ……と実感しているところだ。

(後編へ続く)

【朝活2.0】2020/4/22（日）348回めの配信
https://www.facebook.com/yano.keika/videos/2600844266688248/

◎編集後記◎

今回は前編とし、後編に続く余韻を残す形で区切りを入れた。
コロナの状況下の話から始まり、その中でどのようか考えをもって生きているかを語る。
世間にどのように貢献していくか、自分をどのように開放していくか（循環していくか）ということが書かれており、自分も「自分にとっても他者にとっても好循環を生み出していきたい」という気持ちになった。
今、自分にできること。しっかり見つめ直し、循環させていきたい。(永野まみ)

#17 ライブ配信「朝活」書き起こしライター紹介
https://note.com/chakka/n/na75fb00f77d6