
外国語が上手な人って才能なの?
こんにちは!
sensei chailandことYuichiです☆
タイ語、英語、中国語(まだbaby level)が話せます。
一応、外国語が上手な部類に属すると思います。でも、上には上がいるので、伸びしろしかないと思っています。
さて、今日は外国語が上手な人の特徴について書いていきます。
ぼくと同じように外国語の勉強を頑張っている人に少しでもためになったらうれしいです。
◆英語の成績は3からスタート
日本人が英語を習い始めるのは中学の時で、高校を卒業するまで、6年ぐらいの時間を費やしています。中学校のときも、英語が得意でも好きでもなく中学1年生の時の成績は3だったのを覚えています。
大学受験くらいまでは特に英語に興味もなかったし、上手になってやろうというモチベーションもないところからのスタートでした。
よく中1から勉強しているのに、日本人は話せないですねという負の側面がクローズアップされますが、文法はきっちり勉強します。(使えるかどうかはさておき)
なので、ある程度外国語に対する基礎作りはそこでできている(と思います)。
あの超がつくほど地道な基礎トレーニングがあったからこそ、今はいろんな言語に手を出せるのかもしれません。
◆視点の問題
そろそろ本題に入ると、外国語の上手な人って視点が違いますよね。
なんというか、できないところより、できるようになったことや上手になってどんなことをしたいかを意識しているように思います。(なかには重箱の隅をつつくようにできないことを埋めていく人もいるかも)
中学生のころの僕はそんなポジティブな視点がまるでなかったように思います。外国語の勉強は本当に長い道のりで、終わりがないようにも感じます。
だからこそ、その時々に感じる自分の成長をしっかりと認めてあげることが
モチベーションの向上に繋がるように思います。
少しずつ成長しているという事実は変わりません。
それを「できないことがたくさんある」と捉えるか、
「少しずつできるようになっている」と捉えるかは視点によって変わる気がします。
◆腐らず続けられる
聞く能力が長けている人、
記憶力がいい人、
耳から聞いた音を正確に出せる人、
習得が早い人、いろいろなタイプの方がいます。
僕はこの中でいうと、耳から聞いた音を正確に出すのが得意な方です。
でも、その才能だけで習得できるほど外国語は甘いものではないので、
結局は長く続けられるかが大切だと思います。
(長く続けられるというのも才能に入ると言われればそれまでですが)
ただ、長く続けているだけでは、レベルアップは図れないということは以前の記事に書きました。
https://note.com/chailand6/n/n470efa4a936d
なんでもそうですが、適度な負荷をかけ続けることで(これが本当に難しい)レベルアップができます。
外国語が上手になっている人は、この負荷のかけ方を楽しんでやっているように思います。
ドラマを見て、知らない単語を調べたり、
日本人の普通の会話のスピードを聞いたり、
外国人の友達を積極的に作ったりしています。
多分、自分で負荷をかけているというか、負荷が少しかかる環境に飛び込んでいっているんでしょうね。
僕もタイから帰国して、なかなか負荷をかける機会がなくなったですが、去年の4月から
タイ人に日本語を教えたいという気持ちで動画を作り始めました。
そのことがきっかけで今は少し負荷をかけられる環境にいます。
みなさんの語学学習のきっかけ、モチベーション向上の一助になれれば幸いです。
一緒に頑張りましょう〜♪
◆毎週木曜日20時からオンラインイベント
英語のレベルはまちまちですが、京都にすむキャラが濃ゆくて優しい参加者と海外からのお友達の集まりを主催しています!
毎週木曜日は僕の心のデトックスDay♪
初回無料、月額500円
https://www.meetup.com/ja-JP/Kyoto-Multilingual-Group-Across-the-Border/
◆Youtube
主にタイ人向けに発信。最近は自分の練習用+語学学習者全般向けに発信しています。
https://www.youtube.com/channel/UCyF3d1L3pU91cVbGK_mABpg
◆Tiktok
外国人向けに関西弁や関西人の特徴を紹介しています。日本人も新しい発見があるかもしれません。
www.tiktok.com/@senseichailand
◆Twitter色々と呟いております。
https://twitter.com/z13_yuichi
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