令和初の新月_2019

令和最初の満月のメッセージ ~息子への不安や心配を手放す~

昨日は令和最初の満月  綺麗でしたね

本郷綜海さん主催 ヒーラーになるためのスクールLASで、日々の宿題がでます。 

その一つがチャネリング。毎日、自分のスピリチュアルガイドと繋がってメッセージを受け取ります。それはハイヤーセルフからのメッセージともいえるし、『内なる智慧と繋がる』ともいえます。 

スクールの内容に、まさかチャネリングが入ってるとは思わず、また自分に出来るとも、思っていなかったのですが、私はこの時間が大好き。そして日々の日課になっています

昨晩は満月
満月は”不要なものを手放す”のに良い日ということで、昨晩は私が手放すべきものについて、尋ねました。答えは....

息子への不安や、心配を手放す

大丈夫だから、そして(道はもう)決まっているから、大いなるものに身を任せてサレンダー、ありのままを受け入れる
あなたは、ただただ、見守る、呑気に、笑顔で見守る
母がご機嫌でいることが一番大切

こんなメッセージでした。

満月の夜、ふと息子がDVDをセットして、晩ご飯を食べながら小学校3年生の時に家族で旅行へいったときの動画を見ました。

みていたら、息子の本質なキャラクターは今と何も変わってない。
見た目は、大変化。背は父親を超えて、170センチ超え、足も28.5センチ、声変わりもして、あちこち毛も生えてきて、もう全く別人なのだけど、
中身はあの頃のまま。 

皆と居るのが大好きで、ふざけるのが大好きで、愛されてる感満載で、人にも愛嬌や面白さを振りまく。笑いがあれば全てOKさ~!と、下ネタ全開。
小学校まではこれで良かった。

中学生になると、小学生のときのように無邪気で可愛くて楽しいだけではいけない、進路のことも考えなくてはいけない、もっと集中して勉強しなければ世の中で使いものにならないと、世間から相手にされなくなるのではないか、このままでは手遅れになって自分の子育てに後悔するのではないか...

私はきちんと子育てをしてこれたのかな。もっとやれることがあったのではないか。あんな汚い字を書いて、食べ方が汚くて、勉強が好きではなくて、嫌なことは後回し、もっと、もっと小さな時に、親ができたことがあったはず....

なんてことを、思春期の息子をみて
色々考えて、口にだしたり、モヤモヤしてたけど、もうやめます.....
あまり意味の無いエネルギーの使い方のようなので((..;))

やはり、子供それぞれ、持って生まれきたギフト・本質みたいなものがあって、私は息子が小学校3年生のころから、いやいや、もっと、小さな1才くらいのころから、息子のエネルギーのパワーに圧倒され、ありのままを受け入れてきたのだ。

中学生になって、急に社会や世間から求められるものが増えたような気がして、心配したり焦ったりしていたのだけど、

満月をみながら、私は何を心配しているのか、自己観察してみて、3つのことに気がついた

気づき①
私の母はいつも私や弟のことを心配していた。そして、
”子育て=子供の心配をすること=愛情”
という刷り込みが自分の中にあることに気がついた。心配しないで大丈夫とか、ただ見守るなんてどこか育児放棄のような、無責任な気ががしたり、母に怒られるというような気もするし、何より、そんな呑気なことを言っているようでは、いつかきっと罰が当たるというような気持ちがあった。

そして、実際、母は、未だに、息子の子育てに関して祖母という立場から、私に「親が親だから○○○」「親がこんなだから、こうなのよ」的なことを、言うことがある (..;) 

気づき②
学校の先生がとても親身に心配してくださるから、私も心配しなければ申し訳がたたない
昨年の個人面談では「とっても、性格がよい、人気者。いい子です。あんなよい子が進学できなかったらと思うと本当にそんな姿は見たくないので、親御さんからも勉強するように促してください(涙)」と。
息子の学校は大学までの付属校。先生は中学3年生になって高校に進学できないと言われている生徒さんを目の当たりにして、胸を痛め、うちの息子とダブらせているよう。なんて、良い先生なんだろう~。私は、ハートを開きながら、先生と心が繋がったような気持ちで、個人面談で思わず涙ぐんだ。そして、シッカリした母親になろうと心のなかで固く誓ったのだ。

気づき③
私が心配して動けば、私の母や学校の先生は安心する。息子が私の心配や不安を受け取って心配や不安を感じてくれれば、私が安心できる。
学校の面談で言われたあとも成績の低飛行は続き、さすがの私も不安になった。息子が進学できなかったら大変!と息子を心配し、母やママ友に相談して色々騒いでいたら、
「大丈夫、親がそれだけ動いてたら、何とかなるから。大丈夫よ」と、言ってくれた。 
この言葉に私はとても安心することができた。

そう、これだけ、動いて騒いで、口にだして、周囲と心配事を共有しておけば、万がいち、万が一、進学できないとか、息子が何か挫折することがあっても、親が悪い!なんて言われないだろう..... お母さん、よく頑張ったから仕方ないと。そして、私ももっとやっておけば良かったなんて思わないだろう、という安心感が生まれた。

先生も、私の親も、ママ友も、皆、誰も私を責めない。ん!?誰にも責められないために、動いてる?私?
いや~、無意識に、そんなことが口うるさく息子に注意する目的にすり替わってしまっていたとは..... 思いもよらなかった!!

これぞスーパーエゴ!セルフジャッジ

(スパーエゴ、セルフジャッジとは親に言われたことや、社会でいわれたことを元に こうあらねばならぬ という自分のなかの潜在的な思い込みで、それを基準に物事の善悪を判断して、周囲や分自身を裁くこと)

もちろん、こういう考えや振る舞いが100%悪いわけではなく、ある一定の効果は得られることは、私も自分の経験からも実証済み。だからこそ、ついつい いつも使い慣れてるやり方を当たり前のように採用してしまうのだけど....

少なくとも、私の不安を解消するために、不安な気持ちを乗せて、息子に口うるさく注意することはやめよう
そういう意味での不安や心配は手放そう!

サッカーの選手になりたくて、サッカーばかり優先している彼に、私の不安や心配というマスク(鎧)を被せることは、何も生み出さない、まるで意味の無い行動だな...

満月のメッセージを、そんな風に受け入れることが出来ました。

ヒーラーになるためのプロセスで、自分のなかにあるスーパーエゴやセルフジャッジにどれだけ気づき、一旦それを外に置いて、自分と繋がることができるか、ということも大事な課題です。そして、大いなる物にサレンダー(明け渡す)という感覚も大事です。

そんな地道な作業(トレーニング)を、自分と向き合いながら、日々愚直にしています。
(ヒーラー自身がいかにフラットでいられるかが大切、ヒーラーが抱えている課題をクライアントさんに投影することはあってならないと教えを受けています)

最後に、息子の笑える(ギフトと思える)エピソードの紹介
学校での水泳の授業の話しになって、昔より水泳のタイムが遅くなっている、でも、大丈夫、1番になれるって言う。なんで?って聞くと

「隣で泳いでるレーンのやつに抜かれるな~って思うと、プールの中で、水着を下げてち○ぽ出すの。そうすると吹き出して、水飲んで沈むから、遅れて、おれ1番になれる~。」

主人とビックリして顔を見合わせていると

「あっ、潜水もそう。ち○ぽ出すと皆吹き出すから、おれ一番遠くまでいける」   夫婦で大爆笑~ 

これ、こういう場面でち○ぽ出しちゃうキャラクターがギフトというわけではないです。念のため(..;)  

学校で家のようのいくつろいでいる。そして、そんな馬鹿なことを咎めず、一緒に笑ってくれる仲間がいる。
とにかくその場を思いっきり楽しめることが一番優先!それを受け入れてくれる環境がある。

なんて楽しいギフトなのって、満月の光りを浴びながら思い出し笑いしていたのでした(笑)

引き続き、ヒーラーになるためのプロセス書いていきたいと思います。
読んでくださりありがとうございます❤

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(おまけ)
↓  チャネリングするとき、受けとったメッセージを半紙に書いていくことが好きです。ペンであったり筆であったり、そのときの気分で色々ですが.... 自分と繋がる大切な時間♪






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