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知らないことを知る …江戸テック?!学習の困りごとへのICT活用やオンライン講座のこと

まず初めにお断りしておくと、

この記事は私自身が今後、

子どもたちと関われる仕事の中でも生かせるように、

私が今インプットしていること、これからする予定のことを書いています。


具体的には『学習の困りごとへのICT活用』です。


(今回も長くなりました…それはいつものことですが、今回はさらに力がこもっているので、お時間のある時にぜひお読みいただけたらと思います🙌🏻)


まず、私のnoteはこんな中身なのですが…

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どうしてこんなことをnoteにアウトプットしているかというと、きっかけは色々あったわけですが、


原点はここかなと思います。

以前、児童指導員として、広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)の診断がおりている子どもたちをはじめ、発達障害に言われるような困りごとのある子どもたちと仕事で関わらせてもらう機会があり、色々と思うことがあった。


ちなみに児童指導員(じどうしどういん)とは、こんな職業です。

児童福祉現場において、主に父母等に代わって児童(18歳未満の者)を監護する場合において代替的役割を果たしている職である[1]。


そんな中、少し思うことがあって習得しておきたいと思っていること、


それが

学習の困りごとへのICT活用です。


まず

ICT(情報通信技術)とは、PCだけでなくスマートフォンやスマートスピーカーなど、さまざまな形状のコンピュータを使った情報処理や通信技術の総称です。

https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/ict/


もちろんテクノロジーだけでうまくいく訳ではないと思いますが、子どもたちの困りごとへ対応する1つとして、組み合わせていけるようになりたいのです。


そして私が考えていることは、こちらに書いているので覗いていただけたら嬉しいのですが、


私が発達障害や学習障害の困りごとに対応するICT活用に少しこだわっている、もう一つの理由があります。

それは


『子ども虐待という第4の発達障害』


という著書を出されている先生もいらっしゃるくらい、


虐待やトラウマ、PTSDなどによって見られる困りごとと、発達障害などにみられる困りごとは類似していることもあるのかなと、

あくまで私の体感としてですが感じたからです。


私は専門家ではないのでその辺はあまり多くを語れませんが、

何が理由でその症状が現れているかが、その子の過去を実際見ていない私たちには、正直なところ複雑すぎてわからないケースもあるのだと感じています。


もちろんそれまでの生育歴や心理の発達•知能検査結果などがある場合、非常に参考にはなりますが、それでもそれだけではわからない部分があるのかなぁと感じます。


特に、グレーゾーンに言わわれるような困りごとがある子どもたちは、判断が難しいのではないかと感じます。

発達障害のグレーゾーンとは、発達障害の症状は見られるものの、発達障害の診断基準を満たさない状態を指す俗称です。

https://snabi.jp/article/149


          ***


以上のことから、明確な要因は不確かだけれど、今見られる症状、それが発達障害や学習障害にみられるような困りごとであれば、それに対応できる力を私もつけておきたい、


それは共感力ではどうにもらならない部分であることも多いと感じていたところ、


ICT活用がその困り感の一助となることを知り、今学んでいます。


         ***


そして1つ、私の経験談としてお話できることがあるとすれば、


私は高校生の頃に兄を亡くし、

喪失体験によるこうした症状によるものも大きかったと思いますが、

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その時から一時的に勉強が頭に入ってこなくなりました。結果として、赤点も2つとりました。


その頃は、それまでと同じやり方で勉強をしても頭に入ってこないし、それによって私自身が困ったのです。


私の場合は、なかなか集中できなくなってしまったので、教科書の一文を読み、次の文を読む頃には前の文章の内容を忘れている、、

そんな状況になりました。


それはそれ以前の私の『集中できない』という感覚とは全く違う、本当に一文を覚えようと思っても覚えられない、自分ではどうにもできない状況でした。


そんな困り感ももしかしたら、ICT活用によって違う方法、例えば教科書を読み上げてくれる機能があるもので対応したりと、

何らかの違う方法で学習することで

学習するまでの負担が減らせるかもしれません。


あの時の私のような困りごとは

きっと私だけの困りごとではありません。


あの集中できない困りごとは

ADHDなどに言われる困りごとにも似てるのかな?

と子どもたちを見ていて考えることもありました。


だから、私は苦手分野ながらも、ICT活用に少しこだわってみている訳です。


          ***


前置きが長くなりましたが、そんな訳で

今日は以下を、私の頭の中の整理とともに、もし必要な方がいらっしゃればと思いながらアウトプットしたいと思います。


① 『tomandfriedaさんのnote記事がすごい!』 …まずは私自身がICT活用できるようにならなくては…苦手分野。そんな中でICTの欧米と日本のご体感などをアウトプットされているtomandfriedaさんの記事がとても参考になった話…江戸テックとは?!
② 『申し込んだオンライン講座のこと』 …発達障害、学習障害などの子どもたちなどに見られる学習の困りごと×合理的配慮×ICT活用が学べるオンライン講座へ申し込んだ話
③ プラスα、さらに申し込み予定のオンライン講座のこと …もう1つの夢、私の友人と息子とまた世界一周の船旅、ピースボートに乗船したい。そんな中、ピースボートのオンライン講座があるらしいので、それに友人と参加したい話


アウトプットはとても大切だとnoteを書いていて感じるので、


まだお落とし込めていない私の思考で少しフワフワしていますが、シェアさせてください。


① tomandfriedaさんのnote記事がすごい!

noteでは様々な専門分野の方が無料でご自身のご経験や知識をサラッとお話ししてくださっていることが多いので、私としては本当にありがたくて非常に参考になります!


もう知らないことだらけですが、未知の分野であっても必要性を感じるのであれば、知らないを知るしか突破口はないと思うし、


そもそも知らないと活用できないのだから、選択肢は一つ!学ぶしかない!!!

私のやりたいことなので、そう思えるのだと思うのですが、、


何度も言いますが、ICTは苦手分野です。笑


頑張りたいと思います!!



そんな中、本を買わなくてもこうして分かりやすく解説してくださっていて、何より載せてくださっている動画を観るだけでも、え?こんなことが起こりうるの?!もう起きてるの?!


とびっくりするような動画などをご紹介してくださっているのがtomandfriedaさん



tomandfriedaさんは

オーストラリア、カナダ、イギリスの学校で働いた後、帰国して今は私立校で英語教師・国際教育の責任者をされている方
勤務されている学校は全国的にもICT教育の先進校で、4月中にいち早くオンライン授業を導入して、平常授業とほぼそん色ない形で教育活動を進めてこられた学校にいらっしゃる方


ちなみにtomandfriedaさんはこうおっしゃられています。

10数年前より板書をほぼしておりません。授業で使用する教材はすべてPowerpointやKeynoteなどのプレゼンテーションソフトで準備をしておき、映像や音声を駆使して、英語の授業を行っています。小テストなどもGoogle Formsで実施し、成績管理も他の教員とクラウド上で行っています。
プリント類も数年前からすべてオンラインで共有し、印刷に割く時間も圧倒的に減りました。
そんな感じなので、オンライン授業に移行したときも、普段やっている授業をZOOMを使った授業にバージョンチェンジしただけで、そこまで戸惑いはありませんでした。

もう、このご感覚があるのとないのとでは、このコロナのご時世の乗り越え方が全く違うのだと思います。


知らないと私のように、必要性を感じながらも実際にICT活用できる仕事に、今から就きたいと思ってもすぐ対応!とはできないのです。


だから、こうしたことにすぐ対応できる人が本当に羨ましいし、尊敬します。

このコロナ渦の中、その知識があるだけでグッと対応できる幅が広がるのだから。本当にすごいです!


そしてtomandfriedaさんはまた

日本は欧米に比べて教育現場でのテクノロジーの導入が圧倒的に遅れています。

ともおっしゃっています。

そして

欧米はというと、私が20年前に現地の学校で教えていた時ですら、小学校低学年の授業でパソコンの授業があり、中学年になると家庭でパソコンを使って行う宿題が出ていました。

もうこうしたご経験をアウトプットしてくださるだけで、私としてはありがたいのです。


だって、そんなこと知らなかったから。


私はその現地に行ったことがないし、その場をご体感された方々の感覚って本当に貴重だと感じます。

そして

ちなみに私の学校には多くの外国人教員がいますが、彼らはみな日本はテクノロジー先進国だと思ってきたのに、教育現場ではいまだにチョークと黒板で授業をしていることに驚いた、と口をそろえて言います。


そうなんだ、、


ちなみに私は英語も大の苦手、、


だから、海外のことを日本語でこうしてアウトプットしてくださっているのも、私にとってはとても貴重でありがたいのです!!!


また、tomandfriedaさんの記事をお読みいただくとわかるのですが、私は初耳

エドテックという言葉がでてきます。

江戸テックではないそうです。笑

江戸テック?!こうしたジョークも覚えやすくていいですよね!

エドテックの内容は、ぜひtomandfriedaさんの記事でご確認ください🙌🏻


私にとっては、まだ何度も読まないと噛み砕けないことも多いのですが、以下でおっしゃられている『過去の成功体験が通用しない産業構造になってきている』のは、コロナのこともあり私もとても感じています。


今の世の中は社会の前提が崩れ、過去の成功体験が通用しない産業構造に変化していっています。日本においては、人口減少、地域格差、超高齢化社会など様々な課題を同時に乗り越えていかなければならず、その解決のカギがデジタルテクノロジーを活用するSociety 5.0であり、その新しい仕組みを生み出す人材を教育現場が育成していかなくてはなりません。そのキーファクターが「チェンジ・メーカーの育成」「テクノロジーの活用」です。

Society 5.0?

チェンジ・メーカーの育成?


私にとってはこれらのワードも初耳です。

もうわからないことが多いわけですが、

もう何度も読み返して何とか理解してアウトプットできるまで落とし込みたい内容です!


「チェンジ・メーカーの育成」「テクノロジーの活用」についてもtomandfriedaさんのnoteでは表などでご説明されていて分かりやすいので、

よかったらそちらをご覧になってみてくださいね🙌🏻


これからの教育の未来を変える江戸テック、、あ、違う、エドテックのこと、そしてSociety 5.0、チェンジ・メーカーの育成ことなどを知ることができるtomandfriedaさんのnote!


そして、やっぱりご職業上も関係されているのだと思いますが、さすがだなぁと感じるのは、そこにちゃんと動画や表、グラフ📊などで理解を深める要素が散りばめられているから、

難しい内容でも苦手分野でも、私の頭に入ってきやすいのです。

それでも一度ではわからないことも多いので、自分の知識として活かせるまで何度でも読み返したいです!


そして文章を読んでるだけなのに、tomandfriedaさんの授業を受けてみたいなぁと思いました😌


もう、内容はtomandfriedaさんのnoteをお読みいただくのが一番だと思いますが、私のように今後のICTなどのことを知らないけれど知りたい!

でもどこを学んでいけばいいのかもわからない、、

そんな方がいらっしゃれば、tomandfriedaさんのnoteをぜひお知らせしたかったです🙌🏻


tomandfriedaさん、貴重な情報をシェアしてくださり本当にありがとうございました!


         ***


さて次に(また長くなりそうだ…)

②申し込んだオンライン講座のこと

私は

これに申し込みました。


『読み書き障害の理解と支援のオンライン講座』

子どもたちの学習の困りごとへのICT活用について、今も私自身の学びとして参考にさせて頂いていて、

以前、参加させて頂いたことのある平林ルミ先生の講座が、、


なんと今ならコロナの影響で、

web講演会として50分×3コマ 3000円で聴ける!!

Web講演会:読み書き障害の理解と支援 平林ルミ先生(東京大学先端科学技術研究センター)

もう、すぐ申し込みました。


平林ルミ先生とは

スマートフォン・タブレットといった身の回りにあるテクノロジーを使って、様々な障害のある子どもの生活や学習に役立つ情報を発信されています。
また、先生はDO-IT Japanというプログラムにも長くかかわってこられ、様々な障害のある子どもたちとの直接のふれあいの中で、子どもたちがテクノロジーを使ってできることに気付き、できることを増やそうとする活動にもエネルギッシュに取り組んでおられます。

Web講演会:読み書き障害の理解と支援 平林ルミ先生(東京大学先端科学技術研究センター)
https://peatix.com/event/1556181


平林ルミ先生のHP👇



コロナの影響がなければ、例年は12月に京都でカンファレンスに参加しないと平林先生からのお話を聴けないのかな、、なんて思っていました。

私は何年か前に以下のカンファレンスに参加して、平林先生のお話に、目から鱗が出そうでした。


こちらのATACカンファレンスも、これからのICT活用に必要なことを多く学べる機会があると思いますし、せっかくなので少し紹介させてください🤏


ATACカンファレンスのコンセプト

我々の住むこの社会は,増え続ける選択肢に反し,生きにくさが増す時代に突入しています。
加速し変化する社会に合わせるため能力を高める努力が求められますが,人の努力には限界があります。
今こそテクノロジーのチカラ,人のチカラ,社会のチカラを組み合わせて幸せに生きて行くことを学ぶ必要があります。
ATACカンファレンスはそれを支える会です。

中略

人は生まれた時から誰もが違っているのに,等質だと考えて教育はスタートします。
人と少しでも違うと多くの人は不安に感じます。
人と比べて劣っていると普通じゃないと感じ普通に近づけようとします。
普通ってなんでしょう。
障害を考えていくとそれは程度の差であり,法律や社会によって決められているものです。
多様性をうたいながら少しでも偏位していると普通に戻そうとする社会の仕組みでいいのでしょうか?
障害は社会が作り出しているような気がします。


ATACカンファレンスの目指すところは何なのか?

よかったらコンセプトの続きはこちらをご覧になってみてくださいね☺️

👇👇


ちなみにATACは

1996年にスタートして以来,ATACカンファレンスは年一回,支援技術(AT: Assistive Technology)とコミュニケーション技術(AC:Augmentative Communication)をキーワードに,様々な技術を伝達することで障害のある人の生活を変えるべきカンファレンスを実施してきました。

とのことです。

さらに、

ATACのキーワードとして

教育,福祉,高齢,子育て,リハビリ,学校,非行,不登校,病院,施設,障害,支援技術(AT),テクノロジー,ロボット,AI,コミュニケーション,能力,エンハンスメント,就労,多様性,社会制度など

が挙げられています。


そして今年の12月のカンファレンスはオンラインで行われる予定だそうです。

以下の情報によれば、9月に詳細が出るようです。

👇👇


ちなみに2019年の京都カンファレンスで、平林ルミ先生もご登壇された講座はこんな子どもたちやその子たちに関わる方に向けたものだったようです。


以下、少し長いですが、どんな講座が聴けるのかがわかりやすいかなと思うので、そのまま引用させて頂きます。

◆書けるのだけど字が汚い。
◆丁寧に書けるけどスピードが遅い。
◆読めるのだけど、読み飛ばしが多い。
◆読んでいるつもりなのに、正確に理解できない。
◆答えは書くのに途中の計算式を嫌がる
このようなことがある子どもたちの中にはテストにおいて自分の頭で理解しているほどの十分な評価を得られないことがあります。そうなると自信を失い、勉強嫌いになっていきます。これは英語の読み書きになるとさらに深刻です。
彼らは反復して読み書き練習をしてもその努力ほど効果が上がらず、さらに読み書きが嫌いになるという悪循環が生まれます。まずは、子どもが負担なく楽しく読み書きできる環境整備とツールの提供が重要です。読み書きが苦手な子ども達には合理的な配慮の提供も行われるようになっており、入試での時間延長やワープロ利用などの事例も生まれています。
FIKAセミナーでは、読み書きに困難のある子どもの支援の考え方や具体的な事例の紹介セミナー、読み書きの苦手さを判定するツールや負担を低減するツールのデモなどがあります。お子様を連れての参加をお待ちしています。子ども達の学びの自信を取り戻す第一歩となれば幸いです。


こうした子どもたちの困りごとに対応できるようにまずは私自身がなりたいなと感じます。


また9月にカンファレンスの詳細が発表されたらnoteにも改めて書きたいなと思っています。


          ***


引用ばかりになりましたが🙌🏻

どんなことを私が学びに行きたいのか、そしてそれは私だけが学べばいい問題でもなくて、社会全体で取り組んでいくことでもあるのかなと思いますし、もしも今、必要な方がいらっしゃればとアウトプットしてみています😌


最近はなかなかこうした投稿ができていなかったですが、、あれ?と思われた方、すみません🙌🏻たまにこうした投稿があります。


そして!とにかく、私自身がもう一度色々とインプットしなおしたいし、

どうやってICT活用していけばいいのか、今迷走中だったので、私にとって平林ルミ先生のオンライン講座があるのはとてもありがたく心強いのです!😭


また平林先生の講座から学べたことも、noteでシェアできたらと思っています😌


         ***


③ プラスα、さらに申し込み予定のオンライン講座のこと

さらに、私は私の大好きな彼女とこちらにも参加してみようと思っています。



私が8年前に乗船した世界一周の船旅のピースボートがこんなイベントを開催するそうです。

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詳細は☝️をご覧いただけたらと思いますが、

1日、1000円で様々な講座を聴いたり観たりできるなんて、すてき!

もう一つの夢、私は先程の彼女と息子とまたピースボートに乗りたいなと思っているので、彼女を誘いました♪

息子にも見せよう☺️

そして、私の大好きな彼女…今、オンライン講座をすでに2つ掛け持ちしてる!!

ファシリテーション?!(1年間)

リトミック?!(資格をとるとか)

やっぱり彼女はいつも私の斜め上の上を行くのである。笑

私もがんばろう!!


さぁ、またまたとても長くなりました。


以上が、私が今取り組もうと参考にさせて頂いていることや、受講しようとしているオンライン講座のお話でした。


私のアウトプット、、これを書くのに3日かかりました😂笑


隙間時間に、学び途中のことをアウトプットするのは大変なこともありますが、


それでも一度この作業を頑張れば、、それが1番の近道かなとも思うので、こんな作業をコツコツやってみたいなぁー、あ、マイペースに😌


と思っている今日この頃です。

また色々修正箇所見つけたら修正するかもしれませんが、とりあえず投稿します🙌🏻


投稿を幾つかに分けようかとも思いましたが、

まとめてあるのもそれでいいかと、そのまま載せてみます🙏

とても長いのに最後までお読みいただき、本当にありがとうございました😌🌸







一緒に生まれた家族の死をきっかけに、人生を楽しんでやりたいことやろうと過ごしてきた私の日常や思い出を、優しさの伝染を心がけて記事にしていきます☺︎今の夢は子どもに絵本を書くことです。あなたから頂いたサポートは優しさにかえて記事にしたり夢を叶える為に使わせていただきます☺︎