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【速報】家計調査「ぎょうざ」 2022年上半期集計


本日午前8時半に、総務省統計局から2022年6月の家計調査が発表されました。これまで2022年6ヶ月分の家計調査から二人以上の世帯の「ぎょうざ」の数字を集計し、2022年上半期の状況をお知らせします。

ぎょうざ 支出金額(1世帯あたり)

1 宇都宮市 2,019円
2 宮崎市 1,969円 (1位と50円差)
3 浜松市 1,875円 (2位と94円差)
4 鹿児島市 1,501円 (3位と374円差)
5 甲府市 1,272円 (4位と229円差)

ちなみに、食費の中でぎょうざに使った金額(これをぎょうざ費率と呼びます)を集計してソートし直すと以下のようになります

1 宮崎市 0.559%
2 宇都宮市 0.491%
3 浜松市 0.476%
4 鹿児島市 0.394%
5 甲府市 0.344%

宮崎市はぎょうざにお金を使わなくなったのではなく、食費が減っている状況で、その中でもぎょうざにはお金を使っているという現状であると考えられます。2022年後半は盛り返してくるかに注目していきたいと思います。

ぎょうざ 購入頻度(100世帯あたり)

※2022年8月5日18:50補足
集計結果に誤りがありましたので修正しました

1 甲府市 430回
2 宮崎市 421回
3 浜松市 409回
4 前橋市 408回
5 長野市 383回

購入頻度は甲府市がトップに躍り出て首位を継続。甲府市が支出金額で5位になっているのは、この購入頻度の高さゆえと言えるでしょう。昨年の宮崎市が独走という状況とは変わってきています。宮崎が支出金額で1位を目指すためには、購入頻度を上げていくしかけが必要ではないかと思います。

南九州ぎょうざダービー

昨日、鹿児島市内で「宮崎ひなた餃子連合会」と「鹿児島ぎょうざ協議会」の対決イベントが開催されました。私も討論会のファシリテーター、3本勝負のジャッジを担当させていただきました。多くのメディアにも取材をいただいております。

宮崎と鹿児島が南九州ぎょうざダービーとして盛り上がってきております。焼き餃子協会としても、宮崎支部長の恒吉浩之さん、鹿児島支部長のカタオカマナミさんとともに一緒に盛り上げていきたいと思います。ぜひ引き続きご注目ください!

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