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内輪だけで通じる言葉使いというものがある。 小さなグループだとか、親しい間柄だとか、そういう内輪だけでの独特の言葉使いとでもいうのか。 それは、どういういきさつで生まれたのかは不明。だからかもしれないが、初めて見聞きするときには、なんとも拍子抜けしてしまうのだ。 ◇◇◇ 夫の実家には、そういう内輪だけ通じる言葉使いローカル・ルールがある。 「もう年だからなぁ......。」と言葉を発するようなタイミングでは、「お年頃(としごろ)だから。」と表現する決まりなのだ。
夫婦となるために見極めが必要なことはなんだろうか? 独身のころには、この質問の答えがよくわかっていなかった。だが、結婚した今、私達夫婦にはコレがあるからいいよねと思えることがある。それは、「どうでもよいこと」に共通の価値を見出だせるということだ。 例えば、路傍の草。生活道路の脇に生えている雑草が、とっても気になってしかたなくなる。 それを話題にしてみると「そう!そう!そう!」と意気投合してしまう。 アイキャッチの画像は、そんな路傍の草の1つ。車から見ているだけでは画像