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あと一歩なスピリチュアルの話

先月の下旬あたりからずっと、体のだるい日が続いていました。
そしてここ数日は、どうしてだか過去の嫌な記憶が次々に思い出されて、気持ちが沈む。
何なんだろうと思っていたら、どうやら浄化の時が来ているそうですね。
アカシックレコードが綺麗になるよう、大掃除されているとか。

それで過去のことが思い出されるわけですが、それをこそ乗り越えろと言われているような感じ。
つい先日、今年6月に亡くなった母の夢を見たのも、たぶんこの影響だったんでしょう。

母の夢と言えば、すでにもう何度も見ているんですが、この時の夢だけはちょっと違ったんですよね。
夢の中で「母が死んだ」という事実に行き当たったんです。というより、もう一人の自分が教えてくれた感じ。
これまでに見てきた夢では、そんなこと一度も無かったので、何だか不思議な感覚でした。

スピリチュアル的に何かあるなと思ってはいたんですが、まさか大掃除とはね。

さて、ここからが本題です。
これまでの人生でいくつもの世界の真実に触れてきた私ですが、どうやらいいところまで来ているようなのです。
この世界は自分自身が望んで作り上げたものだということ、もう知ってます。今の自分も、かつての自分がキャラメイクした結果であることも、分かってます。
私は好奇心旺盛で、キャラメイクをする時には細かく作ってしまうため、作り込めるところすべてを作り込んだのです。
だから他の人とは違う、いわば一般的から外れた人間にしたんですね。わざわざそうするなんて、天邪鬼でHSS型HSPな自分らしいじゃないですか。

そしてこの世界は、自分が選択をしてきた結果だという話ですが。
選択というのは、意識して選んだ行動および発言、そして思考のこと。
無意識は本能ですので、自分の意思はそこに存在しません。
厳密に言えば、無意識も意識の内ではあるんですが、人間らしいのは意識的な選択の方です。

産まれてからこれまで、何十億、いや、それ以上の選択をしてきた結果として、今現在があるんです。
その選択はすべて、自分が意識したものなわけですから、これこそが自分の望んだ世界とも言えます。

いやいや、そんなわけないじゃんと。
世の中には理不尽や、自分ではどうしようもないことがたくさん転がっているではないかと。

そうですね。でもそれは、世界というものが一人一人に与えられたものだからなんです。
主観でしか見ることのできない世界、それは自分にしか見えない世界です。
他の人々にも同様に、その人だけの世界があるんです。
それらの世界は、すべて同じところに存在しているようでいて違う。でも、時々干渉し合ってしまう。そこで起きうるのがマンデラエフェクトではないか、と私は気づきました。

特に意識的な選択をすることができる、私たちライトワーカーのような人間は、その周波数故にあちらこちらの世界と干渉し合っていますし、そのことに気づける可能性がより高いです。
その結果として見えるのがマンデラエフェクトなんですが、理不尽やどうしようもないことも起きるんです。
世界と世界が干渉し合ったことによる、摩擦みたいなものでしょうか。

そしてこう考えると、じゃあパラレルワールドってどうなってるの? という疑問が浮かびますよね。
一説には、世界線が収束を始めているという情報があります。パラレルワールドがどんどん減ってきている、ということです。

過去の大掃除が行われているなら、パラレルワールドが減るのは当然ですね。
選択しなかった世界にプレイヤーはいないわけですから、一掃して減らした方がいいに決まっています。

常に選択をしながら生きている私たちは、これまでにたくさんの過去と選ばなかったパラレルワールドを置いてきていますから、なおさら膨大な量のパラレルワールドがあったに違いありません。

結論としては、パラレルワールドは存在するけれど、これからは主観の世界の方が存在感を増してくる。つまり、体感できるようになっていくのだと思います。
Twitterでは「マルチワールド」なんて言っている方もいましたね。実にその通りだと思います。

人はみんな、生きている世界が違うんです。一緒に暮らしている家族や、職場や学校で顔を合わせる友人も、電車でたまたま隣に座っただけの人も、みんなそれぞれの世界を生きています。

このことは、実はすでに「羽倉茶葉店<3>」で主人公の乙女が語っていました。以下に引用します。

「そもそも、僕が生きているこの世界は、僕にしか見えない、僕だけの世界です。他の人たちだって同じ、名尾さんの生きてる世界も、名尾さんだけのものです」

彼はもう知ってたんですね……やはり私は、何かを教わるためにこの「羽倉茶葉店シリーズ」を書いているとしか思えません。
というか、誰か(ハイヤーセルフ?)に書かされていますね、たぶん。

ですが、まだ見えていないことも多く、あと一歩という感じがしています。
あと一歩で見えそうなのに、どうしてだか近づけない。
たぶん、何かが足りていないのでしょうね。私にはもう少し、知るべきこと、気づくべきことがあるようです。


「羽倉茶葉店シリーズ」には、たくさんの世界の真実が記されています。一部、情報が古いこともありますが、よろしければお読みください。


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