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ティーソーダの作り方

東京は明日からまた暑くなるそうです。というわけで「ティーソーダの作り方」をまとめました。
市販されているペットボトルの紅茶に炭酸水を入れるだけでも、十分に「ティーソーダ」ですが、自分で作りたい方向けの記事になります。
ほぼ自己流ですので、参考までにどうぞ。

まずはアイスティーの作り方から。

アイスティーの作り方 水出し編
・ティーバッグ3個を500mlの水に入れる ※ティーバッグ1個で1杯分(約150ml)なので
・6~8時間ほど冷蔵庫に置いておく
以上です。
このやり方だと、カフェインなどのうまみ成分が抽出できません。
また、青みが出ることもあるので、使用する紅茶は「水出し用(コールドブリュー)」のものをおすすめします。
水出し用のものには作り方が書いてあり、1~2時間置くだけで出来上がるものもあります。つまり、朝作ればお昼には飲めちゃいます。

アイスティーの作り方 急冷編
・リーフの紅茶を通常のやり方で、ホットで淹れる
・蒸らしたあと、氷をたっぷり入れた別のポットへ注ぎ、急冷する
※ある程度冷たくなったところで氷を取り出すと、薄まるのを防げます
・氷を入れたグラスへ注ぐ
以上です。これだとうまみ成分があるので美味しく飲めますが、紅茶によっては渋みが出ます。
おすすめの茶葉はセイロンです。アッサムはいけません。

ティーソーダにするには
・アイスティーと炭酸水を6:4の割合で混ぜれば完成
水出しのアイスティーにはレモン風味の炭酸水を入れると美味しいです。
急冷のアイスティーの場合は、ただの炭酸水でも美味しく飲めます。
また、香りやコクが強く残っている紅茶の場合、あえてサイダーを入れてみるのもおもしろいですよ。アップルサイダーなどでも可です。

ただし、どちらのやり方でも保存する場合、ティーソーダにしてからではなく、飲む直前に混ぜるのをおすすめします。
炭酸が抜けてしまうと、ティーソーダは美味しくないんです……。
なので、時間をあけて飲む場合は、少し手間ですが、飲む直前に炭酸水を加えてください。


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