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家庭内バイリンガル教育応援コラム&おすすめの英語絵本 モス幸子

入試対策から見えてくるこれからの時代に必要な力って?

こんにちは。
家庭内バイリンガル教育を
応援するモス幸子です。


新しい一年の始まりですね。

去年は世界中の人の生活が
一気に変わってしまうような
激動の年でしたが、
今年も変化は続きそうです。

まず教育の面で
大きな変化となるのが、

今月、
センター試験に代わって行われる
大学の共通テストの導入
ではないでしょうか。

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毎年センターの日は
教室の受験生の生徒達を思って
ドキドキしていますが、

今年は特に
初めての共通テストとあり、
まだまだ読めない部分もあって
気になるところです。

AIの導入にあたり、
膨大な情報を人間が
覚える必要がなくなりました。

共通テストの英語の試験でも、
従来のアクセントや文法などの
暗記系の問題が排除されています。

ほぼ10割が、読解問題となっています。

これからの人材に必要とされるスキルが、

「クリティカルシンキング(批判的思考)」

という、入ってくる情報を
客観的に判断できる力だと
言われています。

例えば、
何かを買おうとネットで調べると、

アルゴリズムにより
それ以降はその関連した商品の
宣伝ばかり偏って出てきますよね?

それがAIの仕事で、
逆にいうとAIは
そのカテゴリーに関連した
膨大な情報を提供してくれますが、

そこから必要なものを見い出し
利用するのは人間の仕事です。

入試もこの力を問われる形に
徐々に変わっていっているように見えます。

英語絵本にも読むだけでなく、
各ページにその内容について問う
読解問題がついているものもあります。

Oxford出版の
Dolphin Readers
などがそうです。

Compass Publishingの
Very Easy Readingなども、

英語学習者向けで
使いやすいかと思います。

このように必要な情報(答え)を
日頃から見つけることで、

将来共通テストや英検、
また仕事をする際にも
求められている情報が
見分けやすくなるでしょう。

英語でやることも重要ですね。
英語が理解できることで
得られる情報量は、

日本語のみのものと比べ
格段に差があるからです。

絵本読み聞かせからの
ステップアップとして、

簡単な英語の読解問題にも
是非挑戦してみてくださいね。

オズイングリッシュスクール
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