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センタードの業務時間について

ネット業界としての労働環境課題に関してはセンタードでも長年の課題となっていましたが、継続してきた業務効率化の各種施策が進んでいます。

現状把握

現状がどのようになっているのか直近の2021年10月基準で各部所の業務時間をまとめたところ以下のようでした。

営業日数:21日
月間基本稼働時間:1日8時間 1ヶ月168時間
月間定時以降稼働時間:22時間
1日あたり:1.1時間

センタードは10時業務開始なので、10時始業としておおよそ20-20:30までには全社員帰宅している状態になります。
※ただし上記は平均であり個々業務状況によりばらつきはあり

つまり、一般の9時出社企業で例えると

9時から18時定時の企業としておおよそ
19:00から19:30時に全員帰宅している状態

になります。

ただし、案件増加時、特にWEB制作系の3月9月などの繁忙期や、納期直前期に関しては負担増加傾向にあるので、社内外の体制も含め、案件コントロール力を上げてカバーしていく必要があります。

日々の業務量把握と分析について


<案件単位の業務量分析>
センタードでは各案件に標準時間が設けられていてそれを達成するために、案件内での稼働メンバーが稼働時間を記入し、各案件ごとに案件がどのような状況にあるのかを可視化しています。

<個人単位の業務量分析>
また、個人単位での業務量を把握するために、全社員が30分ごとの業務明細で日報を作成しておりどのような業務にどのような時間配分が行われているか、課題は何かを各メンバーごとに月次で分析し、改善しています。

今後の課題として


<個々人の業務効率改善について>

今後の課題としては、各部署のメンバーで極端に業務時間が多いメンバーで、業務効率に課題を抱えているメンバーのフォローと改善体制の構築、
となっています。

ただし個々人での業務効率に関しては、組織的な業務改善だけでは難しいので、個々人でも課題としてどうカバーしていくか、も重要にもなる難しい課題です。

「企業でのビジネスとしての業務効率化」と「個々人が抱える効率化」の課題をわけていき、個々人、または上長を含め、短期的には負荷分散、中長期的にはスキルアップや時間活用改善で改善してまいります。

<がんばりたいという意思と業務時間コントロールと>

また、より成長を求めて人より成果を出したい、何か新しいことを業務時間後にゆっくり考えたい、など業務時間のみでわりきれない希望が現場からでることもあり悩ましい部分もあります。

ただし業務時間量を持って評価されるという考えは、業務効率化を阻んでしまいます。一方で新しいことを生み出す時間のとり方はそれらとは異なることも多いため試行錯誤は続きます。


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