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練習スタジオでも家でも録音したいならiRig PRO

 どうも、Deikoと申します。今回紹介するのは小型オーディオインターフェースです。使いやすいので是非チェックしてください。

iRig Proを使っています

 私は今のところ、3つのオーディオインターフェースを所有しています。しかし、頻繁に使っているのは1つです。それが

IK MULTIMEDIA iRig Pro

使っている理由

 まず、なぜ買ったかというとバンドの録音をする際に練習スタジオとメンバーの家、そして自宅をオーディオインターフェースを持ちながら移動しなければならなかったからです。つまり、小型でどこでも使用が簡単なオーディオインターフェース求めていました。それがiRig Proです。

 あと、正確に言うとバンドメンバーで割り勘して買いました。私はこの機材はバンド用のオーディオインターフェースに最適だと考えています。

良い点

・小型で軽量
・PC、iPad、iPhoneに使える
・ギター、ベースのライン録音に対応している
・コンデンサーマイクに対応している

 小型で軽量であることでどこでも持っていけます。機材を運ぶのが大変な場合がバンドは多くありますが、これは心配ありません。

 モバイル機器に対応していることでPCすら必要としない手軽さがあります。iPadをアンプ代わりにギターを弾くこともできます。

 ギター、ベースのライン録音に対応していることでPC内のリアンプ機能などを使うことができます。これによってスタジオで録音せずに、ある程度良い音で録ることができます。

 コンデンサーマイクに対応していることで録音の表現の幅は格段に上がるでしょう。この点は個人的にかなり嬉しいです。

他のモデルと比較

 IK MULTIMEDIAには他にも小型オーディオインターフェースがあります。iRig Proと比較してみましょう。

iRig PRE:マイクのみの対応
iRig HD:ギター、ベースのみ対応
iRig Pro:マイク、ギター、ベースに対応
iRig Duo:マイク、ギター、ベースの2チャンネル同時録音が可能

 このようなグレード別の製品があります。この中で言うと私が求めてたのはProとDuoのどちらかということになり、2チャンネルの機能を我慢してProを選びました。

・打ち込みでトラックを作り、ボーカル録音をしたい人はPRE。
・ギター、ベースをPCにつなげてみたい。PC、iPadをアンプ代わりにしたい人はHD
・バンドサウンドを個別に録音したい人はPro
・ステレオ録音など2チャンネル同時録音をしたい人はDuo

 買いたい人はこのように考えて選んでみてください。あとで後悔しないように気をつけて。お金に余裕がある人はDuoを買ってみてはどうでしょうか。いろいろ使えると思います。

最後に

 個人的に求めていた機能がぴったり収まっていたのがiRig Proでした。接続が簡単なことで時間短縮になり、練習スタジオを時間いっぱいまで使って録音してます。音質もかなり良く、ノイズはありません。今のところ不具合もないのでこれからも使っていきます。

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