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マネレビと事例検討

こんにちは。

12月ですが、「11月期マネージメントビュー」がありました。
マネージメントレビュー(略称:マネレビ)とは、事業所の各部門(居宅・看護・介護)や各委員会が経営や活動の報告などを行う会議のことです。
年に3回あり、今回は今年度2回目の開催です。

…と、ここまでマネレビの説明しましたが…記事の本題はこちら。
各部門の職員が集まり、生協10の基本ケアを活用する事例検討会を行いました。

生協10の基本ケアを活用した事例検討

(※会議用に作成されたオリジナルの事例です。)

事例文章を基に、利用者の気持ちや生活を各々が想像して、専門職として何を提案してどう関わったら良いか、専門職だけでなくインフォーマルなサービスの活用も視野に入れながら、利用者がふだんの暮らしを取り戻せるための支援の在り方を、ケアマネ、理学療法士(リハビリ)、看護師、ヘルパーがそれぞれの見地から意見を述べ合って、闊達な議論が交わされました。

書面情報のみ新しい利用者にどんな支援をしていくか。他職種での議論は様々な専門知が集い、同じ職種間での議論では出てこないような文脈の読み解きやケアの具体的提案、支援の連携方法が次々と飛び交うので、非常に意義深さを感じます。議事まとめるのが大変な一面もありますが…。

そして、生協10の基本ケアの観点から利用者の生活を捉えることで、生活実態を様々な角度から勘案してそれを統合して、幅広く総合的に支援体制を考えることができました!
みなさん、お疲れ様でした!!

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