現場監督は早い者勝ちです

画像1 7年前の春、猫たち(16歳&1歳)を連れて来るまでに家の工事を終わらせたかったのですがすべては間に合わず。どうにかキッチンのフロアが仕上がった状態で猫たちお引っ越し。というわけで、それからたっぷり半年はまさにカオスの工事現場状態。「危険!(猫)立ち入り禁止」しかし、来てはイケナイ、触ってはイケナイと言って聞かせたところでお若いのはどこ吹く風。それどころかいつの間にか我がもの顔で現場監督に就任。
画像2 さて、いよいよキャビネットの取り付けとなった時も監督は大張りきり。まだカウンタートップもありませんから、枠組みだけのキャビネットはあっちもこっちも入り放題。できあがった引き出しが頑丈かどうか、全体重をかけてチェック中だそうです。あ、そう。あなた自分が思ってるより重いからね、と教えてあげましたがスルーです。その後も「その腹の下のビス、こっちへ!」と作業は続きましたが、監督は満足げにお昼寝中でした。
画像3 ダイニングルームの天井のメダリオン決定時には、これにしておけ、と滑り込んで力説。なくさないように見張っててやるから安心しろ!ほらほら、さっさと電気工事やっちゃって。うん、ありがとう。でも、あなたが一番・・・イヤまじ本当、爪注意、爪注意!それ、クルクルしないでね、ケリケリしないでね。張り切る監督を見守る現場スタッフ(足で出演中)は、色々と気を使うわけですね。今日はこんなところで。そんな家族総出で作ったキッチン&ダイニングの話はまたいつか。

この記事が参加している募集

我が家のペット自慢

サポートありがとうございます。重病に苦しむ子供たちの英国の慈善団体Roald Dahl’s Marvellous Children’s Charityに売り上げが寄付されるバラ、ロアルド・ダールを買わせていただきたいと思います。