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【ダンスクラス】2024年11月24日(日)@オリセン(ステップダンス / セットダンス)

11/24(日)、代々木公園付近の国立オリンピック記念青少年総合センター 、カルチャー棟2階演劇室24でダンスクラスを開催します!

前半は1人で踊るOld Style Step Danceからジグタイムのステップダンス"Double Jig"を、後半はSet Dance(グループダンス)の"Clare Orange & Green Set"を練習します。今回の担当は山下です。

申し込み不要でご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしています!(途中参加・途中退室OKです)

開催概要

Date/Time: 
2024年11月24日(日)November 24th, Sunday

13:00~15:00 ステップダンス Old Style Step Dance
15:00~17:00 セットダンス Set Dance
Venue:  
国立オリンピック青少年総合センター カルチャー棟2階 演劇室24
参加費 Fees:
CCÉ会員・学生(Member/Student):¥1,000 
一般 (Non-Member):¥ 1,300
※当日、現金でお支払いください。
※予約は不要です
※途中参加、途中退室、ご見学の場合も参加費は一律申し受けます

國立オリンピック記念青少年総合センター

今回練習するダンスのご紹介

① 13:00~ オールドスタイル・ステップダンス(初心者大歓迎)

アイルランドで踊られているダンスはさまざまですが、手はあまり使わずに足だけで踊るソロのダンスは「ステップダンス」と呼ばれます。18世紀ごろに活躍したダンシングマスターという巡回ダンス教師が基礎を作り、広めたとされています。20世紀に入るとダンシングマスターのダンスからコンペティションで技を競うアイリッシュ・ダンス(競技会スタイル)が発達しました。「リバーダンス」などのショーで踊るダンサーの多くがコンペティション経験者です。広い舞台で踊るようになってからジャンプやキックといった難しいテクニックが加えられていったのですが、ダンシングマスターの時代には膝より高く脚を上げる動作はなく、狭いスペースで器用に踊るのが名人でした。この名人のダンスは「オールドスタイル・ステップダンス」と呼ばれています。最近ではオンラインで行われる練習会でアイルランドやヨーロッパ各地、アメリカのダンサーと交流しながら踊る機会もあります。基本的なステップや動作を組み合わせた振り付けなので、基礎をマスターすれば次々とダンスを覚えることができるはずです。今回はマイケル・タブラディーさんの著書『A Selection of Irish Traditional Step Dance』からDouble Jig(ダブルジグ)を踊ります。実はこの本には2種類のDouble Jigが掲載されているのですが、どちらを踊るのか(それとも両方踊るのか)は参加者の様子を見ながら決めるつもりです。

アイリッシュダンスの歴史はこちらをご参照ください。

ソロダンスの後はペアで組んで踊るセットダンスです。

②15:00~ Clare Orange and Green (セットダンス)

オレンジとグリーンといえばアイルランドの国旗の色🇮🇪。リムリック・オレンジ&グリーンというセットもあるのですが、こちらはクレア版。リール、ジグ、リール、ポルカ、ジグ、リールのセットです。著名なフィドラーのジュニア・クレハンと奥さんのシシーが故郷の西クレア・ムーロック村で若い頃に踊られていたセットをリバイバルしたものです。当時、彼の住む村のハウスダンスで定番だったダンスはオレンジ&グリーン、カレドニアン、プレーンだったそうです。

アイルランドのダンスの種類についてはこちらをご覧ください。
アイルランドにはどんなダンスがあるの?|CCÉ Japan(アイルランド音楽家協会 日本支部)|note

County Clareの Mullagh(ムーロック)村を示す道標

手袋・マスクの着用は任意です。
靴はかかとに少しだけ高さがあり(ローファー程度)、強い滑り止めが付いていないものがお薦めですが、まずは転びにくい靴を優先してお持ちいただければ大丈夫です。滑り止めがあり少し踊りにくいかもしれませんが、スニーカー等でも構いません。

See you on the dance floor!


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