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Co-Creation Digital Lab.設立への想い

はじめまして。
Co-Creation Digital Lab.(CCDLab.)のLab長 早川 智子です。

「Members University」から「Co-Creation Digital Lab.」へ進化させて、早いもので1年半が経とうとしています。2018年度一年間で延べ4000人以上が参加し、173コマの講座を実施。大変多くの方々に参加いただく学びのプラットフォームとなりつつあります。

また、社外オープン講座(しかも無料で!)を積極的に開放しており、私自身が所属しているメンバーズグループの社員はもちろんですが、様々な企業の社会人の皆さん、学生の皆さん、拠点展開をしている仙台・神戸・北九州・福岡のエリアの皆さん・・・と、多様な人々にご参加いただき、CCDLab.そのものを共創(Co-Creation)するプラットフォームへとさらに進化させるべく運営メンバーは日々奮闘しているわけです。


- なぜ、成長プラットフォーム「Co-Creation Digital Lab.」を創ったのか。

設立から1年半が経過し、多くの方々にご参加いただけるようになり「設立への想い」についてご質問いただくことも多くなりました。特に無料で社外開放をしているねらいについては、本当によくご質問いただきます。

私が所属しているメンバーズは、かつて業績悪化、株価低迷、そして社員の4人に1人が離職するという低迷期がありました。会社としては危機的状況。約10年前のことです。危機的状況から脱却するためにどうしたらいいのか・・・。たどり着いたのが「社員の幸せ」を本質的に追求していくことでした。

社員の幸せを追求しようと決めて、「幸せってなに?」と勉強する中で、世界一幸せな国と言われているデンマーク視察に行きました。

デンマークは、全ての国民が幸せに暮らし働いています。

労働時間も短くて午後4時に帰宅し、家族との時間もたくさんあります。夏休みは1.5か月程度取るのが一般的で共働き家族も多くいます。資源もない国なのに日本人の1.5倍の給料水準です。

また、より良い社会を作るという共通価値観を国民全員が持っており、徹底した民主主義で、個人の幸せ・やりがい・得意を尊重し、異なる意見でも否定することなく徹底的に話し合う文化。その文化は学びの場でも活かされており、より良い社会を創るために多様な人びとと対話することでみんなが幸せになるための学びをしている。

これこそ、これから目指していきたい「ラーニングプラットフォーム」のあり方だと、直感的に感じましたし、みんなが幸せになるための学びの場を提供することは、探していた「幸せってなに?」の答えの一つでもありました。

- 私個人としての想いと「Co-Creation Digital Lab.」のこれから

デンマークの学びの文化を踏襲したCCDLab.を設立し深く関わっていくことそのものは、私個人としては違和感なく自然と共感するものでした。その背景は何かと考えたとき、私自身の子供時代の環境だったのではないかなと思っています。

ティーチング・アシスタントとして日本の中学校・高校で教えている海外の人々が常に我が家にホームステイをしている環境の中で育っており、当時は、知らない外国人が予告なく我が家にやってくる状況そのものが嫌で嫌でたまりませんでした。その中の一人に北欧から来ている方がいて、教育費が無償であることも当時教えてもらいました。日本の大学の学費が高いことも分かっていた高校時代に「教育費が無償」である国があること知り、また大人になっても学び続けている文化があることにも衝撃を受けました。

また、彼らとの会話の中で「智子はどう考えるのか?」という問いを常に投げかけてくるやり取りがあり、特に「智子は何党を支持しているのか?」という問いを投げかけられた時に、明確な考えを持っていなかった(正確に言うと興味を持っていなかった)自分自身をひどく恥ずかしく感じたことを今でも覚えています。

当時、明確な答えを持っていたわけではありませんが、モヤモヤと違和感の正体を大人になっても探し続けていたように思いますが、CCDLab.と出会い、同じような価値観や考え方の人々とも出会い、上手くいかないことももちろんありますが、これからの私自身のライフワークの一つになる予感を感じています。


-VISION: 持続可能な社会を共創するクリエイティブ人材を育成・輩出する

CCDLab.は、みんなが幸せになり、より良い社会を創っていくための学びの場を提供していくことこそが存在意義です。CCDLab.を共に創る仲間たちと今考えている目指す姿としては、日本全国の様々なエリアや様々な人々が幸せに暮らし・働き・学ぶことができる持続可能な社会を共創するクリエイティブ人材を育成し、世の中に輩出していくことが出来る学びのプラットフォームでありたいなと。

「誰のために何のために、どのような社会価値を創造したいのか。そのためにどのような学びが必要なのか。」

この問いへの答えを探し続けることが、CCDLab.の在り方そのものであると考えています。

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