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スタッフとのランチトーーク!

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


今回のランチトーーク!は、新人のゲームデザイナーの方で、在学中にチーム制作し入賞した経験の持ち主です。

チーム制作中、時間の制限があるなか仕様が曖昧なまま作り始め、変更が発生したことによりつじつま合わせに苦労したといったことがあったそうです。

新里さんからは、「今までの開発経験の中で、仕様変更が発生しなかったプロジェクトはない。頭の中ではゲームサイクルとして成立していても、手触り感までは想像がつかない。そういった変更は覚悟しなければならない。」
といった話をしました。

ただ、最初から曖昧な仕様で「細かい事は後で考えればよい」という姿勢で作るのは意味が違うため、「それはGDとしての責任の放棄。仕様変更自体は覚悟の上で、なるべく精度の高い仕様を作る努力をして欲しい。」といった話もしました。


映画とゲームにおける結末の違いについても、話をしました。

映画は観客にストーリーを体験させるため、どんな裏切りでもバッドエンドでも許されます。

しかし、ゲームは「プレイする」という代償を要求する以上、ストーリーの先に優越感や達成感を必ず与える必要があるのではないか?というようなことです。


ごはんは、びっくりやです。

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新里さんは、レバニラ炒めです!


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ニイザト

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ヤマケイ