Amazonプライム・ビデオで映画『屍人荘の殺人』を観る
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
6月から1席空け等の対策を取りつつ、また映画館が開いたため、少しずつ観に行けたらいいなと思いつつ…。
2019年に公開された映画、『屍人荘の殺人』がAmazonプライム・ビデオに入っていたので、観てみました。
原作は、今村昌弘さんの小説です。
原作は未読だったため、タイトルを見て「神木隆之介さん演じる主人公の葉村譲が『屍人荘』と呼ばれる館に導かれ、そこで殺人が起きるんだな」と思っていました。
しかし、館の名前は「紫湛荘(しじんそう)」でした。
到着後に「実はこの館にはいわくがあってね」という説明も入らなかったため、「何が原因でどうやって殺人が始まるんだ?」と疑問に思っていると…。
館ではなく、ロックフェス会場で殺人事件が発生します。
これがやがて館にも影響してくるのですが、「な、なるほど!!」と思えて楽しい展開でした。
館の殺人どころではない…。
映画では、昼間や暗くないシーンも多かったため、観やすかったです。
ホラーやサスペンスのハラハラ感だけを求めると、物足りないかもしれません。
剣崎比留子役の浜辺美波さんは、他のドラマで観るよりも今回が一番かわいく見えました。
矢本悠馬さん演じる重本充も、「どこかで見たことある…」と思いつつも、漫画のキャラクターみたいな雰囲気があるためか、話に集中出来ました。
「これは原作を読みたい」という気持ちになりました。
今は、「少年ジャンプ+」で漫画版も始まっているようなので、オススメです。
全く関係ありませんが、この作品を観た後に肉が食べたくなったので、「B&M151A店」に行って食べてきました。
ガーリックバターのせ!
実はコロナの影響で売り上げが激減したこともあり、2020年5月に閉店したのですが、地元からの声援を受けて復活していたのです!!
以前、スタッフも行っていたお店だったので、復活していてよかったです。
応援しています!
ニイザト
ヤマケイ