グランドシネマサンシャイン池袋のIMAXレーザー/GTテクノロジーとグランドクラスを体感
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
『TENET』を観た後に感想ツイートを検索していたところ、「最高の視聴環境は、IMAXレーザー/GTテクノロジー対応のグランドシネマサンシャインまたは109シネマズ大阪エキスポシティ」というツイートを見かけたので、グランドシネマサンシャインに行ってみることにしました。
IMAXレーザー/GTは客席自体は動かず、巨大スクリーンに4Kツインレーザープロジェクターによる鮮明な映像、12chサウンドシステムによって臨場感を生み出す設備です。
大音響の、特に銃声や花火などの破裂音や爆発前の急な静音があまり好きではないのですが、『TENET』ならもう観たし、楽な姿勢で集中して観ることが出来る映画館も知りたかったので行ってみました。
客席の配置状況はこんな感じです。
一番後ろにグランドクラスのシートがあり、チケット代+3,000円ということで、何が違うのか調べることに。
公式での説明を見ると、電動リクライニング、サイドテーブルにボトルクーラーがついたシートとのこと…。
プレミアムシートは最後尾ではないものの、チケットにプラス1,500円することでリクライニングとサイドテーブルがついたシート。
最前列はフラットシートになっていて、追加料金なしで選ぶことが出来るというものです。
基本、映画は観て帰るだけではありますが、『TENET』は上映時間が150分と長いこともあり、足腰の負担が軽そうです。
座席はこんな感じでした。
特に別ルートから案内されるということはなく、他の人たちと一緒に入ります。
ただ、明らかに一線を画しますという感じの「コの字型」の仕切りがありました。
電動リクライニングとあったものの、足は持ち上がらないのかなと思っていましたが、当然持ち上がりました。
靴を脱いで足を伸ばしても、前の人に当たる心配がないので安心です。
(ただ、足が臭い人だと臭いが飛んでいく可能性は大)
座席は動かないものの背中側から叩くような感じの音がしているような箇所もあったので、おなかすいてると酔うかもしれないです。
平日なら間隔を開けた状態で上映しているため、劇場内でポップコーン等も食べることが出来ます。
初めて見る映画だと画面が大きすぎて情報量が多く、何が起きているか分かりづらいかもしれないので、個人的には2回目以降に細かい箇所を大きな画面で観たい時に最適!と感じました。
他にも、BESTIA、4DX SCREEN、4DX、Screen X、RealDという設備があるようで、観る機会あったらチャレンジしてみたい気はしました。
(座席が動くものは恐らく酔うので、酔い止めを飲むか2回目以降も鑑賞したい時になりそうですが…)
IMAXレーザー/GTが上映している12階には、「バール パノーラマ」という軽食のとれるお店があり、景色を楽しんだ状態で軽食を取ることが出来ます。
グランドクラスの座席をとっていると、1,200円分食べることが出来る(プレミアムクラスだと700円分)ため、ガッツリ食べました。
なお、グランドシネマサンシャインでは10月16日(金)から上映開始となる、劇場版『鬼滅の刃』無限列車編では、IMAX、BESTIA、シアター3、シアター10(スカルプトサラウンド)など、全23回上映されるとのこと!
BESTIAとシアター10(スカルプトサラウンド)だとどうなるのか気になる…。
人が集まりそうなので気を付ける必要はありますが、コロナ対策したうえで観に行きたいと思います!
ニイザト
ヤマケイ