Nintendo Switch版の『Among Us』でタスクをこなすプレイをする
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
「宇宙空間での人狼ゲーム」と言われている『Among Us』。
2020年12月16日(水)からNintendo Switch版でも販売されていたため、ダウンロードしてみました!
520円(税込)です。
人狼ゲームは、嘘を見破るのがうまいとか、他人を陥れるのがうまい人が勝つというイメージがあり、『Among Us』もどうなんだろうなあと思っていました。
配信を観ても、最初から見ないと何をどうするのかよくわからなかったということもあり、「自分でやってみれば面白さがわかるかも」といざ起動。
ちゃんと説明が入ります。
Nintendo Switch版は日本語表示なので、読みやすいです。
人狼に地図はあまり出てこないので、地図があるのは新鮮でした。
開いたまま移動できるのはありがたい!
クルー(いわゆる村人)がやることも、書いてあります。
船内でタスクをこなしたり、インポスター(殺人鬼)を見つけたら会議をしたり、死体を見つけたら通報したりするらしい…。
一方、インポスター。
クルーを全滅させることが目標です。
プレイ中の会話は不可、などのルールも読むことが出来ます。
議論。
人狼で最も重要でありつつ、一番きつい部分でもありますが『Among Us』では「投票をスキップしてもよい」、というルールがあるのは助かります。
時間経過とともに仲間が殺されて行ってしまう可能性があるため、何度も投票をスキップするのはリスクもありますが、自分が確信持てない時にうっかり投票で仲間を追放してしまったという事態があるよりはマシかもしれません。
なお、「何をすればいいか全然分からない」「超初心者のため、既にやっている人たちの中には乗り込みづらい」という人には、ひとりでも試しにプレイできる「フリープレイ」モードがあります。
私の目的はこちらです。
そもそも人狼ゲームは「絶対に誰かを吊らなければならない」ので、基本は誰かを疑ってプレイするほうが主軸になります。
しかし、『Among Us』はクルーがこなす必要のあるタスク(ミニゲームのようなもの)の種類も豊富なのです。
通常プレイだとインポスターがいるため、殺されないようにタスクを放って逃げたり別のタスクをして全滅を避けねばならない状態になりやすいのですが、「フリープレイなら、好きなだけタスクのプレイが出来る」のです。
アプリ版やSteam版にもフリープレイモードはあるのですが、英語のため「何をしなければならないかは地図を見て印のところに行き、何が出来たかもタスクの色が変わるため分かるが、真に理解出来ているのか曖昧」というタスクがいくつかありました。
フリープレイでは、パソコンのあるところでタスクを好きなだけ増やすことが出来ます。
これは無料版アプリでタスクを増やしまくって、列がどんどん増えている様子。
Nintendo Switch版日本語での表示はこんな感じです。
分かりやすい!
英語だと「えーっと」だったのが「見た瞬間に何をすればいいか分かる」状態になりました。
きっと皆でやれば早く終わるんだろう…。
これを好きなだけ解消します。
それだけなのに、楽しい。
インポスター側の体験もできます。
ひとりぼっちでたたずんでいる「ダミー6」に近づき…。
ザクッ。
フリープレイだと他のクルーは動かないため実践向きではありませんが、罪悪感はほぼゼロで、キルの練習が出来ます。
クルーとしてタスクが完了したり、インポスターとして殺人が完了すると告知が出てきますが、そのままプレイすることも可能です。
アプリ版だとこんな感じで、名前も最初はデフォルトが「Player」とかなのですが…。
Nintendo Switch版だと、最初から自分のアカウント名が表示されたため、「私がヤりました」感が増します。
皆逃げて。
いまのところ一番好きなタスクは、スキャンです。
機械の上に乗るだけなんですけども…。
92Ib。(ポンド?)
なぜか身長は出ませんでした。
実際に乗ってみたい。
オススメの配信は、花江夏樹さんです。
練習回があるので、初心者がどういう動きをするのかもわかります。
「殺したのに誰も死体を見つけてくれないから、自分でアピールしだす」というあたりがやけにリアルでした。
人間不信になりそうなので、私はしばらくタスクだけをプレイしていようと思います。
ニイザト
ヤマケイ