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CC2公式Instagramを再始動しました

"映え"という言葉にここまで頭を抱えるなんて思いもしませんでした。
どうも、ゲーム会社サイバーコネクトツー映え系広報の白水です。
是非ともCC2公式Instagramのフォローをお願いいたします。

4月に入ったころのお話です。

――べーいりさん「Instagramをしっかりしていこう!」

急遽振られたInstagram担当。どうやら他SNSも既に実験的に行ったりとしている様子。

サイバーコネクトツーですが、Twitterで多くのスタッフが情報発信していたり、デベロッパーではかなり珍しくSNSに力を入れております!
社長やスタッフの日常的な様子や、開発の熱意など面白いツイート満載ですので是非フォローしてみてください!)

Instagramも同じく一時期は頻繁に画像をアップしておりましたが、長らく投稿できていなかった為、これを機に有効な情報発信ツールとして機能するよう勉強していきたいところです!

SNSは今となっては企業広報と切り離すことができない時代。SNSで話題になり大ヒットする商品、ファン同士が繋がってできるコミュニティ…インフルエンサーマーケティングなどなど。さながら勇者が剣を持つように、広報はSNSを持つ時代なのです。

そんな使命感を持ちつつ、目標を達成するべくべーいりさんとInstagramの"映え"と向き合うことに…。ということで福岡本社の楽屋裏『過ぎ去りし映えを求めて』スタートです。

1.Instagramのお勉強

「闇雲に写真を上げてもフォロワーは増えない」
まずはフォロワーの多い企業様アカウントを拝見し、有名であるが所以を知るんだ!そんな想いで5日間程、空き時間で"映え勉"を始める入部・白水。

ざっくりと、人気アカウントの共通点を説明します。

①投稿に統一感を感じる
フォロワーが多い企業ほど、全部の投稿に色やフォント、アングルなどで統一感出してます。ビジュアルに特化したSNSだからこそ、一目で統一感が分かります。高級なブランドが急にリーズナブルを推す広告だしたらユーザーが戸惑うのと同じ原理で、少しでもぶれた投稿をしちゃうと、受け手のブランドイメージが崩れかねない。
色んな投稿していく中で、サイバーコネクトツーとしてぶれのない投稿をしていきたいですね。

➁購買意欲を駆り立てられる
一枚の写真を見るだけでおいしそう、使ってみたい、着てみたいと本能的に購買意欲が上がるような写真が多いです。俗にいう「シズル感」を出していますね。
※シズルとは、広告写真でよく使われている言葉。「購買意欲が刺激される感覚」です。

note_シズル説明

また、食品・料理以外も同じ原理です。

■グッズのキーホルダーを撮る場合
ただ置いていい感じのアングルで撮る=NG
可愛いバッグにつけ、通学中を演出し撮る=OK

こういった、ユーザーが自分事と捉えてもらう仕組みを入れたりするわけですね。

③写真のクオリティが…
大前提のことですが、キラキラしていてますし画質がすごい。更に明るさや空間の切り抜き方も考え抜かれております。まさしく"映え"です。Instagramは右脳メディアと言われており、人間の感性や直感に訴えかけるメディア。なので、この手の労力は惜しまず勉強していきたいところ。

上記はほんの一部だと思いますが、どうやら色々と共通点があるようでした。難しそうな一方で、共通点をコピーすれば間違えなくフォロワーは増えるな…とも思います。

2.小物の購入

"映え"といえば、それを演出する小物は必須です。
ということで、お金を握りしめ100均へ!

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1000円程度でここまでの映えアイテムを買うことができました。(今の100均は質も高い!)
ちなみに、絶対に考えなしに100均に行ってはいけません。
具体的に参考になる写真を見つけ、それを探しに行く手法がベターです。

でなければ、白水のように半泣きで100均をさまようことになります。
後半はもはや「バエェ…バエエェ…」と言いながら這いずり回るゾンビと化しておりました。

また、撮影に使用するライトも必須です。

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こちらはグッズ撮影などで使用しているライトですが、明るさの調整が広くでき、高さや角度もかなり調整が効くので、室内での撮影は大活躍してくれます。

3.宣伝チームと撮影しました!

本日撮影するのは新グッズ。
グッズ関連なので、宣伝チームのいけぴヒガシという普段からグッズ写真をとっている心強い仲間も一緒です。

ちなみに前回白水が単独で撮影したグッズ写真はこちら。

今見るともっとクオリティは上げれる気がします。

これをパワーアップさせた「"映え"のその先へ」を目標に撮影へ挑みます。
それでは、撮影した写真をご覧ください。

『.hack』シリーズ新グッズ

【『テイルコンチェルト』複製原画】


なんてこった…。美しすぎる…!!


アングルや小物の配置など、宣伝チームの感性に大変助けられました!。また、光と加工により春めく雰囲気も絶妙に演出できており、季節感じる楽しい投稿になりました。

ちなみに撮影場所は会社裏にある公園の駐輪スペースの一角をお借りしました。

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4.CC2公式インスタグラムの活躍にご期待ください

以上、CC2インスタグラムの再始動から分析、撮影風景のご紹介でした!
これからも映え映えでキラキラでピカピカの投稿を続けていきますので、引き続き応援頂けますと幸いです。


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株式会社サイバーコネクトツー 広報課
白水 寛太
(Kanta Shirouzu)




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