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ドラマ『その女、ジルバ』を観る

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。


2021年1月からのドラマ、『その女、ジルバ』

まったくオシャレにしていなかった40代の独身女性が、自分より年上の人たちがウキウキしているのを見て自分も次第に楽しくなり、自分を大切にしようとし始める物語です。

あらすじだけだとあまり観る気はなかったのですが…。

池脇千鶴さんが出ているので、観てみました。

というのも、宣伝のために出演した番組が放送された際、「老けた」「病気?」と話題になっていたので、気になっていました。

この予告動画だけを見ても、「池脇千鶴さんのかわいい声はするけど、どこだ」と思ってしまいそうです。(特殊メイクだそうです)

初代ママの「ジルバ」(故人)と、主人公の「笛吹新(うすい あらた)」40歳を池脇千鶴さんが1人2役で演じています。

「そこまでやらなくても」と思うほどの、見た目の「こういうオバちゃんいる!」感がすごいです。


原作は有間しのぶ先生の漫画です。

1巻まるごと試し読み出来るサイトが多いので、まだ読んでいなかった方にはオススメです。

物語は夢・仕事・結婚をあきらめかけた主人公の笛吹新が、伝説のママの店「BAR OLD JACK & ROSE」の「ホステス募集 ただし40歳以上!」という張り紙を見て飛び込んでみるところから始まります。

主人公が昼に勤めている会社の同僚役に江口のりこさんがいるのですが、「一見普通のヤバい人」「舌鋒鋭いけどいい人」など、様々な役が上手なので、「この作品の面白さについては、もう間違いない」感があります。

草笛光子さんがしっかりしたかわいいママを演じているのも、観ていて「かっこよすぎんか…」と思えます。

恐らくこのあと、池脇千鶴さん演じる笛吹新が人生が楽しく潤ってくることでとてもかわいくなっていくと思うので、楽しみです。


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ニイザト

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ヤマケイ