『大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-』をプレイ!
こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。
7月29日(木)に発売された、『大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-』をプレイしてみました。
なぜか大逆転裁判シリーズはプレイ出来ていなかったため、初見です。
何回PVを見ても「面白そう」しかないのに、なぜなのか!
2015年に3DSで出た『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』及び、2017年に発売された『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』が元になっています。
そして…『逆転裁判123』とセットになった『成歩堂レジェンズコレクション』も同時に発売しています!
完璧だ…。
『大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-』では、文字通り、『大逆転裁判』の1と2がプレイできるようになっています。
『逆転裁判』シリーズで主人公だった、成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)の先祖、成歩堂龍ノ介(なるほどう りゅうのすけ)が主人公です。
事件の巻き込まれ具合は、成歩堂龍一以上かもしれません。
先祖ということもあり、明治時代の日本と倫敦(ロンドン)が舞台です。
写真ですらまだ白黒ということもあり、証拠品はほとんどが現物のため、トリックなどは比較的分かりやすかったような気もします。
成歩堂龍ノ介の大学での親友は、亜双義一真 (あそうぎかずま)という好青年です。
常にハチマキがそよいでいて、凛々しい顔立ちをしています。
成歩堂龍一の親友が「事件の影にヤッパリ矢張」と言われていたトラブルメーカーの矢張政志(やはり まさし)だったことを考えると、「ご先祖様の交友関係は良かったんだな…」となぜかほっとしました。
しかし!
そこは『逆転裁判』シリーズ。
油断しているとショックの嵐です。
逆転裁判シリーズでもおなじみの、机をバァン!と叩くシーンも健在ですが…。
ご先祖様だからなのか、親友ほどの音が出ずに机を二度見するシーンがかわいいです。
今回、「特別付録一覧」というものが収録されていて、動画の中に「特別法廷2017」なども入っています。
2Dでパカパカ動く成歩堂龍一と、ご先祖様のなめらかでありつつ3Dながらもキレのある動きっぷりが「どっちが先祖であり元祖なのか…」と思えてくるのもよかったです。
さて、同じ7月29日(木)に発売となりました『戦場のフーガ』、お楽しみいただけていますでしょうか。
Steam版のデラックスエディション、ミニサントラ・デジタルアートブックの保存場所についてのお知らせもありますので、ぜひご確認ください。
宜しくお願いいたします!
ニイザト
ヤマケイ