#14 雨月堂【2021年6月〜】
屋号名
雨月堂
棚番号
14
店主のお名前
雨月堂管理人
棚（小さな本屋）のコンセプト
絵本、エッセイ、旅記、コミック
棚のコンセプトをつくるに至った経緯
本との出会いや本屋さんで過ごす時間が好きで今回の企画に参加させていただきました。本を読むことで日常の中にささやかな喜びが訪れたり、豊かな時間が過ごせるようにと思い本を選びました。
おすすめの本
1 『ノロウェイの黒牛』
少女と呪われた黒牛の旅を描くスコットランドに伝わるおとぎばなし。大判の絵本なので隅々まで繊細に描かれた美しい世界に浸りながら読むことができます。
2 『お月さんのシャーベット』
作者のペク・ヒナは絵本を作成する際セットを組んで人形を撮影します。それが読んでいてなんとも不思議で楽しいです。大阪弁をはなす動物たちのとぼけた表情もとてもかわいいです。蒸し暑い夜にとけだしてしまったお月さん、夏の夜におすすめの一冊です。
3 『クラゲすいぞくかん』
ミズクラゲの大水槽で有名な山形県庄内の加茂水族館の館長さんがクラゲの生態を紹介する写真絵本です。64種ものクラゲを展示している世界一のクラゲ水族館です。優雅に泳ぐクラゲの美しさにみとれてしまいます。いつか訪れてみたい水族館です。
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