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【アミンチュな日々】ありがとう!熱男
塚本京平です。
プロ野球のソフトバンクや巨人、日本代表でも活躍し、去年引退した草津市出身の松田宣浩さん。12月に大津市で引退記念イベントを兼ねた野球教室が開かれ、私も取材に向かいました。
スタンドには引退を惜しむ多くのファン。そして則本昂大選手、山田陽翔選手をはじめ、地元出身のプロ野球選手も勢ぞろい。松田さんが滋賀県に残してくれたレガシーの偉大さを感じる機会になりました。
このイベントで松田さん
京大医学部右腕がプロ入り後も国家資格を目指す本当の理由/高校野球ハイライト番外編・膳所
膳所高校卒業・京都大学医学部人間健康科学科在籍の水口創太が、福岡ソフトバンクから育成7位でドラフト指名を受けた。膳所高校からは61年ぶり5人目、京大からは8年ぶり2人目のプロ野球選手誕生に伝統校の周辺も沸いた。
『経歴』より『学歴』と表現したくなるエリートコースは、プロ野球選手として確かに珍しい。だからこそ一挙手一投足が注目され、時に懐疑的な目も向けられた。
トピックは医学科ではないことに始まり
『滋賀の泣き虫』林優樹が渡され、託したバトン/高校野球ハイライト番外編・近江
土田龍空のドラフトは取材ネタの宝庫だった。と言っても、ほとんどが指名会見後の囲みで聞いた話。
『3年後の1軍定着』だった目標が答える度に上がり続け、いつしか『トリプルスリー』になっていたこと。付けたい背番号に現役選手の数字を答え、訂正するかと思ったら「譲ってもらいましょう」と言いきったこと。
最も記憶に残っている話は、指名直後にかかってきた先輩からの祝福電話に「お先に行ってきます!」と返したとい
大きな湖に育ててもらった…山田陽翔がドラフト翌日に語った感謝/高校野球ハイライト番外編・近江
2022年10月21日。プロ野球ドラフト会議の翌日に実施した、山田陽翔選手の単独インタビュー。放送で伝えきれなかった部分を含めてインタビューのほぼ全文を記していく。
塚本:埼玉西武から5位指名。待って待っての指名だった―
山田:うーん…他の選手が指名されていくのを見ながら1時間半ぐらい待っていたんですが、それ以上に長く感じたのが本音です。
塚本:指名された時の心境は―
山田:すごくホッとしたとい
先輩バッテリーの激励が照らす道~長谷川勝紀(近江高校~オセアン滋賀ブラックス)後編
「いや、全く関係ないです」。主将の長谷川勝紀(近江)、エースの荒川翔太(智辯学園)、レフトの國領浩哉(中京学院大中京)、センターの鈴村亜久里(日本航空)。今季のオセアン滋賀ブラックスには、中学軟式チーム・滋賀ユナイテッドJBoy's(当時)の同期メンバーがそれぞれの高校野球生活を経て一気に再結集した。
もっとみるいま野球ができる状況こそ奇跡~長谷川勝紀(近江高校~オセアン滋賀ブラックス)前編
「このチームには長谷川がいますから」。小森コーチのヒトコト以外、これといった取材メモが出てこない。強豪・近江の副主将、投手から捕手へ転向、家族も近江OB…断片的な情報こそあれ、そこから人となりが見えない。私にとって、高校時代の長谷川勝紀はそれぐらいの存在だった。
もっとみる【アーカイブ2018】野球を続けるという責任~金城登耶(近江高校~滋賀ユナイテッド)
滋賀ユナイテッドに加入した金城登耶。栗東市出身の高校3年生。近江高校でエースナンバーをつけ、チームを甲子園ベスト8に導いた。
もっとみる【アーカイブ2018】あの同期ともう一度~山田竜明(近江高校~滋賀ユナイテッド)
近江高校からもう1人・山田竜明。甲子園でもHRを打ったスラッガーで大津市出身。本当に素直な選手で、こちらは福井国体取材の時から『滋賀ユナイテッドにいきたい』と言っていた。
もっとみる「滋賀の星」吉田輝星の右肩に、期待という名の重石を乗せてー
北海道日本ハムファイターズは、滋賀に住む私にとって最も縁遠い球団かもしれない。そもそも距離が遠い。1軍も2軍も阪神とリーグが違う。新庄剛志や坪井智哉も引退したし、モノマネ芸人の今成亮太には生え抜き感しかない。去年は交流戦もなかったので、谷川昌希のトレードを聞いて順位表を見直したぐらいだ。
それでも私には、密かに個人成績をチェックする選手が1人いる。「滋賀の星」こと、吉田輝星である。
一般的に吉
【アーカイブ2020】エラーを受け止めるという選択肢~土田龍空(近江高校~中日ドラゴンズ)
『1番印象に残っている場面はー』。この質問、記者の想像と選手の答えはほとんど一致しない。だいたい記者は活躍シーンを想像し、選手は成長のきっかけになったシーンを答える。結果と過程。重視するポイントにズレがある。
つい最近、この質問に出くわした。聞かれた選手は近江の主将・土田龍空。想像して聞いていると、答えが土田とピタリと合った。ただ、このやり取りを掲載したメディアはほとんどない。土田の答えは『去年
1軍デビューの今こそ聞き直したいインタビュー。この夏、土田龍空は何を語っていたのか。
突然の、鮮烈な1軍デビュー中日ドラゴンズの高卒ルーキー・土田龍空が1軍デビューを果たした。スポーツ紙によると溝脇隼人のコンディション不良が主な理由だが、プロ2打席目で初安打、3打席目で初打点と順調なスタートを切っているようだ。初スタメンだった9月12日の東京ヤクルト戦こそ2三振に2エラーとサッパリだったものの、チームは福留孝介と木下拓哉のHRで劇的勝利。めったに見られないアーチ共演で“戦犯”を免れ
もっとみる日本海オセアンリーグを「夢を叶えられる場所」にする~黒田翔一(オセアングループCEO/オセアン滋賀ブラックス社長)
2021年9月16日、東京で開かれた記者会見で、野球の新しい独立リーグ「日本海オセアンリーグ(以下NOL)」設立が発表された。発表概要は以下の通り。
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