10/12~13(土日)ワイドな予想

300の東京開催が中止になったということで、京都だけになります。なので12日、13日分はまとめてこの記事に書き込みます。日曜分はこの記事に追加更新する形になるのでよろしくお願いします。なお、スランプ継続中です(´Д`)

※日曜版更新…あまりいいレースがないのでこれで終了します

10/13(日)対象レース

京都:04R/09R/10R/12R

京都4R 3歳以上1勝クラス

◎01スマートアテナ
○04テイエムノサッタ

 ここは逃げ馬がかなり揃ったので、逆に行き切れそうな馬を狙いたい。スマートアテナはここ2走の内容が良く、特にテンが速い。前走なんかも負けはしたがテン1Fで12.2とダートスタートとしてはかなり速いし、その中で楽にハナを切ってきた。ラストは甘くなったが質的に前半の速度を高いレベルで持っているので道悪は良さそう。2走前が強く、35.4-37.4とかなりのハイを番手で進めて抜け出す競馬ができている。逃げに拘る馬ではないが、それでもこの枠なら主張してほしいし控えるにせよ前にスペースを作るためにも前半は飛ばしてほしい。

 テイエムノサッタは3走前のヴァニラアイス戦が思ったよりやれているので面白いかなと。ダートスタートだとゲートはそんなに悪くなかったし、34.5-37.4と極端に速い流れに好位で追走に苦労しながら 12.2 - 10.8 - 11.5 - 11.7 - 12.4 - 13.3のラップ推移で3~4角外から勝ちに行く形になって甘くなってしまった感じ。道悪で渋ってバランス的に極端にハイにならなければかな。前半無理せず入ってほしい。

京都9R 紫菊賞(1C)

◎07チュウワノキセキ
○03ジュンライトボルト

 チュウワノキセキは前走の内容が良かった。超超高速馬場ではあったが、それでも阪神内2000m戦で61.7-60.2と現実的なスローから13.3 - 12.5 - 11.7 - 11.1 - 11.6と3F勝負で中団外から勢いに乗せてL1までしぶとく伸び続けて最後に抜け出す競馬。結構強かったし内回りで決め手の絶対量で差を見せてきたのは大きいかな。土曜の馬場を見ると確かに悪いのは悪いが、それでも悪化し切るかな?というほどだったし、小頭数でこれといって前半引っ張る馬がいるのかどうかもわからん。ペース、仕掛けの意識が遅くなればこの馬の決め手はここでは最上位じゃないかなと。

 ジュンライトボルトは新馬戦ではロールオブサンダーに完敗だがあれは12.4 - 12.3 - 12.3 - 12.4 - 12.1 - 12.2と完全なるポテンシャル戦で外から追走して見劣った形。こうなると今回も簡単ではないかもしれんが、前走の阪神1800m戦では超超高速馬場とは言え12.6 - 12.2 - 11.5 - 10.8 - 11.4とL2最速、3F勝負でトップスピードの質を引き出しL2の地点でしっかりと伸びてきていたのは好感。こちらも上がり切らないケースで要所である程度速いラップを要求されればというところかな。

京都10R 三年坂特別(2C)

◎13ミトノマルーン
○09ヴァンドギャルド

 ミトノマルーンは前走の甲東特別の場合は超高速馬場で切れ負けした形。個人的に結構面白いなと思うのが3走前のあずさ賞で、これが逃げて12.4 - 11.8 - 11.4 - 11.4 - 11.5と4F戦になって分散しながら結構しぶとく踏ん張って2着争いは僅差だった。この感じなら分散するほうがいいのと、2走前に平均ペースを先行してしっかりとねじ伏せてきていて、ここは豊も道悪だしある程度気分良く行かせるかなと見てここから勝負したい。

 ヴァンドギャルドはそもそも一番最初に評価したのが道悪で圧倒的だった新馬戦になる。49.6-47.2とかなりのスローからの12.7 - 11.4 - 11.5 - 11.6と3F勝負で速いラップを要求されない中、中団で外からしぶとく伸びて抜け出す競馬。メイショウショウブとの比較で見ても結構強い競馬ができているし、道悪でも面白そうだなと。前走の内容が正直平凡なんだけど、46.9-46.3とある程度流れていたのもあると思うし、叩き2走目でこのメンツなら勝負になってほしい。

京都12R 平城京S(3C)

◎03レッドフレイ
○08クイックファイア

 レッドフレイは高速ダートがカギにはなるが、4走前の中山1800はインパクト抜群。48.8-49.9と前半の基礎スピードを質的にも要求されたうえで12.8 - 11.9 - 12.1 - 13.0 - 12.8と中弛からのL4最速ポテンシャル戦。これで番手で最初は入って流れに乗っていきながらのロンスパで捲りを待って単独の3番手からこの流れを追いかけて突き抜けているからね。基礎スピードもポテンシャルも非凡だし、時計的に同日の3勝クラス北総Sと同タイムでラップも遜色ない。これならと思うし、前走もある程度速いラップを後半で連続で来ているので高速ダートでもある程度対応してくれるだろうし、ハナを切ってもいいのでこのメンバー構成ならある程度展開の幅は広く進められると思う。

 クイックファイアはここはもう少し楽に先行できるかなと。基本的には前半無理せず息を入れての一足タイプで、小頭数は歓迎できる。前走の柳都Sの場合は新潟1800で入りが速く48.5-49.4とややハイ、前半3Fは35秒台という流れに番手で乗っていって13.0 - 12.5 - 12.8 - 11.9 - 12.2と顕著なギアチェンジ戦でL2ではしっかりと反応できていたんだが流石に中弛みが過ぎたかなと。この小頭数ならリズムよくレースを支配しやすいと思うので、番手~2列目で仕掛けを待ちながら競馬をしたいところ。L2で加速する形での一足の鋭さは素晴らしいのでレッドフレイが平均で少し息を入れて仕掛けを待てる競馬ならセットで狙いたい。

10/12(土)対象レース

京都:02R/03R/09R/10R/12R

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