iPad Pro11は、もはやMacBook?
こんにちは、にたりです。
今僕はM4 iPad Pro11インチを使ってnoteを書いています。どこにでも持ち運べる手軽さと、処理能力の高いM4チップを搭載していて、僕はパソコンのように活用しています。
サムネイルで誤解する人もいるかなと思ったので、先にお伝えしておくと、「iPadはMacBookではありません」よ。iPadはタブレット端末であって、パソコンではありません。でもそれがいいんじゃないですか。
今回僕がメインとして使用しているiPad ProはM4チップを搭載しています。高性能すぎて、「なぜiPadにM4チップを搭載した?」と言われるくらいの、パソコン顔負けのチップです。これをiPad Proという性能で言えば最強のタブレットに搭載している時点で、他社のタブレットはおろか、多くのパソコンの能力をも凌駕しているのではないかなって思っています。
パソコン顔負けとなると、パソコンの代わりとして使えるのではないかという意見を持ちたくなるのですが、実際iPadOSはタブレット専用のOSですので、パソコンになることはできませんね。
でも、ここまで手軽でどこにでも持ち運ぶことができて、パワフルな作業ができるとなると、僕はあのデバイスの再来のように思っています。
それが、MacBook12インチです。
iPad ProはMacBook12インチみたい
MacBook12インチはRetinaディスプレイを搭載していて画面は綺麗。重量は1kg以下で手軽に持ち運ぶことができる。一方で端子は一つで、拡張性はそこまで高くない。
なんだか聞いたことのあるデバイスの仕様ですよね。そう、iPad Pro11インチです。僕は本当にiPad ProはMacBook12インチの生まれ変わりなのでは、と思いました。
MacBook12インチは2017年まで発売されていたパソコンです。僕は当時Apple製品自体に興味がなかった時ですので、触ったことはありません。
一方でスタバで使っている人を見たことがあります。あんなに小さいパソコンは、まるで「Magic Keyboardを装着したiPad Pro11インチみたい」と感じました。
小型なデバイスが好きな自分にとって、「Mチップを搭載して復活して欲しいな」と思っていましたね。
僕はMチップを搭載したMacBook Airのみしか使ったことがないので、MacBook12インチに対する愛をお伝えすることができません。そのため、MacBook12インチが大好きな堀口さんのブログを拝借したいと思います。
最大の違いは、やはりOS!
デバイスの仕様はとても似ている両者。MacBook12インチは、今でも根強いファンがいることもネット上を見るとわかりますね。
であれば、もう両者同じということにしてもいいんじゃないと思いたくもなるのですが、それはやっぱりしてはダメですね。
なぜなら、両者は全く違うOSを搭載しています。MacBook12インチはmacOSというパソコン専用のOSで、iPad Pro11インチはiPadOSというタブレット専用のOSです。
でも、大きな違いはある?
同じ名前のアプリケーションでも、細かな仕様が変わっていると思います。
例えば、Lightroom CC。僕はトーンカーブというツールを使いながら写真の現像をしています。iPad版ではトーンカーブが写真に覆い被さるようになっていて、Mac版では画面の右側に配置されています。
また、最近の仕様なのか、Mac版ではローカルのファイルも編集できるようになっているみたいです。なんだかLightroomクラシックの仕様と似ているなと思いました。
一方で、「できることに大きな違いはないのでは?」というのが僕の意見です。明るさやハイライト、シャドウといった調整。最近実装されたAI削除もiPad版で使用可能です。
むしろiPadはApple Pencilが使えるので、写真編集はiPadですることが多くなりました。(iPadをメインマシンとなった大きな理由の一つです)
また、noteの下書きに利用しているNotionにも僕は大きな違いを感じていません。問題なく文字入力やページの作成、見出し、todoリスト、画像の埋め込みなどができます。
2020年ごろはiPad版のNotionの使い勝手は本当に良くなかったですが、今ではできないことを探すことのほうが難しいなと感じています。
一方で大きな差があると感じてるのが、Officeソフトです。word、PowerPointにはそこまでできることに差があると感じませんが、ExcelはMac版とiPad版にかなりの違いを感じます。
(Mac版とWindows版でも違いがある気がしています。でも現代ではOfficeソフトだけでなく、Googleのサービスを使っているところもあるみたいですので、OSによる違いを感じづらい状況になっていると思っています。)
しかしながら、僕自身が個人事業主で外部とのやりとりが必要であるならば、不備がないようにしておきます。ですが、僕は教育業界に勤務する普通の人間です。表を用いた作業や表計算はApple純正のnumbersでするようにしています。
意外とApple純正のアプリでも使いやすいですよ。(Officeソフトをそこそこ使ってきたからこそ、自分で対処する方法を身につけているかもしれませんけれど)
まとめ
Mチップが発表されて以降、MacBook12インチの復活を望む声が多く聞かれます。しかしながら、MacBook12インチはこれから復活することはないと思っています。復活するのなら、もうとっくに復活していると思うんですよね。
逆にAppleはiPadを新しいカテゴリのパーソナルコンピューターとして成熟させていくのではないかと思います。Macに比べて歴史の浅いiPadですが、どんどんパソコンのような操作をすることができますからね。UIも似たような感じになってきました。
復活なくとも、僕はiPad Pro11インチをパソコンのように使用していく決意をしています。これからもどんどんiPadの活用方法を発信していきたいと思っていますので、興味があるnoteがありましたら、ご覧になってみてください。
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