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メギド72プレイ日記-58:常設イベ「生と死と、それぞれの個と」続き。共襲イベ、チユエンお迎え

今日は、常設イベント消化期間の続きとして「生と死と、それぞれの個と」の続きをクリアました。そして、共襲イベントに参加し、盟約召喚でチユエンをお迎えしたりしました。

常設イベント「生と死と、それぞれの個と」(続き)

昨日2話までプレイした当イベントの、続きをクリアしました。

アザゼルの加入イベント、そしてビフロンスのリジェネイベントですね。

アザゼル(ジャン)の思い

アザゼルの「作り方」は、生まれて間もないメギドを拾ってきては、名もヴィータ体も、メギドとして生まれた「個」を取り上げて、アザゼルとしての記憶と思考しか無くなるまでそれを刷り込む…(上書きする)と言うものだと判明しましたが。「個」を殺すアザゼル教育の描写が、エグかったです…。

かつて自分は別の「個」を持つ何者かだった、魂はそれを覚えていた、だけどもう、名も本来のメギド体も、何も取り戻せない。それを知った上で、ジャンである個体がこの、「アザゼルとして教育されていくメギド」を見るのは辛かったろうな…と思います。

それでも、最終的に、ジャンは1個体となった時、1個体で終わる「アザゼル」として生きようと思った。本当の「個」がもう思い出せないし、そして死んでいった多くのアザゼル達を受け止めるために。自分がアザゼル達の「墓」になったのかもしれないな…と思いました。

「アザゼル」にはなったものの、ビフロンスやアクィエルには「ジャン」と呼ばれ続けられることを望み、アクィエルの「友達」としてソロモンの軍団で生きていくジャン(アザゼル)には、「『個』のある1メギド」としての生活が今後はできるはずと考えると、救いはあったのかな…。

アクィエルと仲良くしろよ…と、見守りたいと思います。

メギドの名と、普通のメギドの望み

メギドというものは、その名と共に生まれる。発生と同時に名を授かる。ということが確認できました。また、普通のメギドだったら、「武勲を立てて議席を獲得し、議会での発言によって『世界』への影響力を大きくする。そう望むのが自然なこと」という基本的な思考もわかりました。

繁殖しない、1種1個体で、それきりで消えてしまう命なら、『世界』に己の生き様を残したい、影響と名を残したい、と思うのは自然なことですね。

そこは分かるのですが、では、メギド同士の「他者」との関係性とは何なのか? どんな価値があるのだろう? という点が不明に感じます。

あと、メギドにとっては「魂」というのが何よりもの中核であり、そこから「個」が派生している根源、のようにも見受けられました。

死ねば「彼の地」に戻る…という話もありましたが、「彼の地」についてはまだ不明です。

アリトンとアマゼロトの相性が最悪…

それから、アリトンとアマゼロトが笑顔の裏で殺し合いの間合いを測っていましたが。同族嫌悪というか、本質的には似たタイプなのか、相性悪いみたいですね。 オレイは近づきたくないらしい。…分かる。

アリトンは真メギドに入っていたので、「純正メギド」だという意識があったんですが、追放メギドだったのか。…なんで祖に入ってないの? カスピエルみたいなもん? …と、ちょっと混乱したりもしました。

ビフロンスの死生観

ビフロンスが死生観をまた語っていました。

イベント冒頭で医師ロイが言っていた「彼女は誰よりも死に抗っている」という言葉が思い出されました。「死は生の輝き」だと…アザゼル達の死を無意味にはしない、という気持ちが、デスギフトを扱うリジェネレイト体になったのか。でも、「看取るもの」であるから、「蘇生」役ではない。

ネクロ編成や、ネクロを扱うメギドにとって、「死」とはどのようなものなのか、蘇生できる段階では、まだ「魂」は離れていないということなのか? その辺がかなり不明です。蘇生できる死と、できない死の垣根はどこなのか? その境界上で戦う彼らはどんな死生観を持っているのか…。知りたいところです。

今回は、「個」についての話として、メギドの価値観が分かる話で、メギド解像度を上げるのに役立ちました。

第40回共襲イベント

復帰して2回目の共襲イベントだ…! というか、復帰前はやったことがなかったので、実質2度目の共襲イベントです。前回はLv55程度の戦力しかおらず、弱い方の超幻獣をぼちぼち殴って終了しましたが、今回はキッチリ報酬もらいますよ…!

ということで、スクラッチをSTEP5まで全部開け、両方の超幻獣の撃破回数10までプレイしました。…10回撃破報酬が、両方合わせるとフォトンの欠片7500個…つまり、SSRオーブ1個作れるんですね! スクラッチの景品も美味しい素材がボロボロあるし、金欠だったゴルドも46万まで回復しました。

共襲イベント、美味いわ…。STドリンクも補充できたので、ありがたく育成に使おうと思います。

チユエンをお迎え

ソロモンチケットを、「こいつは本当に必要だな」と思った人にだけピンポイントで使うようにしているんですが。チユエンさんは、wiki見た限り、「攻撃型のトルーパーで、アモンR君の感覚で使える」ということが分かったので、お迎えすることにしました。

アタッカーになれるトルーパー不足に泣いていたので…。アスラフィル、ロキ、ウァラクお姉さんなどの協奏・重奏キャラとも相性が良いというのも、決め手でした。

確定召喚のおかげで色々とメンバーが増えているので、今週末に絞り込んで育てようと思います。

明日の予定

明日は最後の確定召喚を引いて、常設イベント消化期間としては、「知の幻獣と悲しき対話」をプレイしたいと思います。