メギド72プレイ日記-63:メインストーリー61話(7章)
今日は常設イベント消化に飽きたので、メインクエスト61話をクリアしました。メインクエストの情報密度高くて驚くな…。「俺たちの冒険はここからだ…!」(打ち切りかな…?)
メインクエスト61話
6章終了時、ちょっと触りを読んでみて、まっっっったく理解できなかったので諦めて常設イベントの消化に回った7章61話なのですが。イベントをあらかたこなしてきて、やっと意味が分かってきましたね…。
初っ端から、メギドの発生と「彼の地」の話ですが、「彼の地」の雰囲気とか、どういうものかが、ウェパルの回想で感覚的になんとなく分かったりしました。
そして、メギドって自然発生するものだと思ってたんですが、「中央では『借り腹』を使って、拒絶区画で集中的に発生させる」…? でも、まつろわぬ連中は違う…? というあたりで、「借り腹」って何? とかはもちろんありますが、「まつろわぬ者」ってどんなイメージなのかがすごく気になりました。
「まつろわぬ者」のイメージ
「まつろわぬ者」で、今まで出てきたのが4冥王なので、そんなに中央のメギド達と雰囲気が違うとかは感じていなかったのですが。
「ヴィータ社会そっくりに整備された『拒絶区画』で集中して発生し、ヴィータ社会風の社会で育てられるマグナ・レギオのメギド達」と、「昔ながらの自然発生して、そのまま誰かに拾われ育つ(のが多分多い)まつろわぬ連中」…となると、文化的というか、文明レベル的にものすごい差があるのでは…? という気がしてきました。
中央の豊かな土地はマグナ・レギオが占有し、最も大きく支配的な社会体制を築いているし、辺境の方で反抗を続けている反社会的な連中…が「まつろわぬ者」? なのかな?
ヒュトギンが説明してくれた、「メギドラルの戦争社会形態」にしてみても、マグナ・レギオ社会内部にいれば、戦争はしてても社会の管理下にあり、フォトンを上納…税金を納めて社会規範と保護を受けているっぽいですし。議会や「法」も一応ある。すると逆に、「まつろわぬ者」は税金納めてない、社会規範を逸脱した連中で、マグナ・レギオの「法」治下にもいないことになりますね。
これ、「まつろわぬ者」って、相当、真っ当なメギドが関わっちゃいかん、ヤバい反社会分子なのでは…。 メギドラルで、「マグナ・レギオ」という社会制度が一応ちゃんと成り立っているのに、アマイモンも「政府を転覆させます」みたいなこと言ってたしな…。4冥王、実はかなり、相当、ヤバい人達なんじゃ…? まあ、それ言うと、ソロモンも目指してるのは大体同じ方向性なので、なんともですが… ソロモン達もメギドラルでは「侵略軍」だしな…。
メギドラル内部の社会がどうなっているのか、すごい気になります。この辺は、メインクエスト進めるしか理解進まないっぽいですね。…ベルフェゴールおじさんとかも、なんか「まつろわぬ者」と色々やっているのか、「まつろわぬ者」なのか、と言う感じですが…オジサン、何やってるの? 早く知りたい。出てきて。
1話の情報量が、イベント丸々1つ分位あるのが、メインクエストなんですかね…。
軍団員の「メギドとしての背景」が活き出した
バラムが「そろそろ軍団内を盲信するな、それぞれのやつの『過去』のことに目を向けろ」と言ってましたが。ヴァイガルド内では「今の生活と自分の住む世界を守る」ために皆が同じ方向を向いていましたが、メギドラルに来ると、「メギド72」の追放メギド達も「過去のしがらみ」や「メギドとしての自分」が顔を出してきていますね。「同じ方向」を必ずしも向かなくなってきた。それが怖いというか、波乱の予兆に見えますが、今後、どうなっていくのかな…。
すごく、「知っていたような気がしていた仲間」の、「メギドとしての(別の)顔」が見えてきて、「おぉ? 本性出てきたぞ…」とワクワクしつつ見ています。
6-7章間の時系列のイベントで語られていたもの
その他、ラウム君のモグラ大好きネタとか、ブネの息子の話とか、時系列的に6章と7章の間の各種常設イベントで語られた話が色々なところで出てきて、「ちゃんと常設イベント消化期間やって良かったな」と思います。いきなり出てきたらよく分からんかったと思う…。
バルバトスが言っていた「ヴィータ体になることでメギド達に意思疎通や生活様式の共通点が生まれ、メギドラルの社会性は高まった」と言う話も、常設イベント「師の想い、弟子の想い」でガンコナーが語っていた「共通の感覚を持つということ」の話があればこそ理解できましたし。
ソロモン軍団のメギド達は追放も純正も含めて、経緯は様々だけれどもヴィータ体を得て随分と「感覚」が変化したが、メギドラルを見る限り大部分の純正メギド達はまだ「劇的な変化の最中」だ…という話もありました。
ソロモン軍団のメギド達のその感覚というのは、ヴァイガルド社会を経験して、さらにリジェネレイトなどで「心のあり方をヴァイガルド(ヴィータ的な世界)に順応させた」ことで得たものと考えれば、随分と「ヴィータ的な感覚も得た」と言えるのかな、とも思いました。
今後の作戦
今後の作戦が、とりあえず「休戦期(ネガルマ)に入る前に『懲罰局』を潰して、そこが保有するアンチャーターを奪う」ということも判明しました。
「ブネの言うこともわかるけど、でも暴力の応酬にしたいんじゃない」と言ってましたけど、それは普通にすごく暴力的な作戦だと思うよ、ソロモン。
「メギドラルにだってこの世界なりの社会があって、それがマグナ・レギオなんだ。それさえ倒せば全て解決なんて単純な戦いじゃない。異世界間戦争の『落としどころ』を探るんだ…」なんても言ってましたが、政府転覆を掲げる反政府暴力組織の連中も軍団内にいるんですが、大丈夫なんですか?
なんか、ソロモンが、もう、また苦労するのが見え見えで、どう苦労するのか楽しみになってきました…。
明日の予定
明日は… メインストーリーがめちゃくちゃ面白いので、先を読むために7章62話を進めるのか、常設イベント消化も終わってないので「小さな君に、伝えたいこと」をプレイするのか… 気分次第でやろうと思います。
とりあえず、さっさとベルおじさんを仲間にしたいです。