メギド72プレイ日記-60:復刻イベ「信頼と可能性」
今日は、現在開催中の復刻イベント「信頼と可能性」をクリアし、チユエンを星6にしました。
ところで、このプレイ日記を続けて60日、約2ヶ月が経ちましたが、思ったよりずっと、毎日続けられています。やることがまだまだいっぱいあるのと、やっとまともに星6のメンバーが揃ってきた辺りなので、12月7日の7周年記念日には間に合わないでしょうが、メインストーリーをできるだけ追い付きたいなあと思っています。
復刻イベント「信頼と可能性」
初出2023年2月上旬の、グレモリーとウァラクのリジェネイベントらしいですね。
…というか、2023年2月まで、リジェネしてない祖メギド居たんだ…ということに驚きです。…いまだにリジェネしてない祖メギドとか居ないよね? 流石に居ないよな…。
開始一番、「あ、音楽がすごい好き」と思いました。志方あきこさん味のある、綺麗めな民族音楽系ですね。好き。
今回のイベントで、一番思ったのは、「まともな大人だけだと、こんなに安定感とスピード感のある話が展開されるんだ…」という事でした。問題児が話を引っ掻き回すこともなく、子供が未熟さゆえに暴走して一転して状況が悪化したりもせず。
…まあ、そういうのもあってこそお話が盛り上がると思うんですが、たまにはこういう、安心して見ていられるのも良いですね。
いつにないグレモリーの暴走
いつもなら、逸る人を抑える良識派のはずのグレモリーが、一人で色々と背負い込んで、暴走してしまったのは珍しかったです。グレモリーなりの後悔とか、心に引っかかっていた事とか、グレモリーの内面を知れて、「高潔な名君のグレモリーは、転生してからグレモリーが必死で作ってきたものだったんだな」と理解できました。
グレモリーが文官として「拒絶区画」の設営をしていたことなど初めて知りましたし、「戦争を仲間に丸投げで、かといって『信頼』して任せていた訳でもない」と後悔している辺り、本当に真面目で高潔だな…と思いました。…まとも過ぎない?
領民のために身体張れる領主とか、名君すぎるだろ…。
ウァラクお姉さんのことが知れた
ウァラクお姉さんは、ベリトイベントなどに出演はしていましたが、彼女自身の詳しい背景は知らなかったので、「子供好き」「孤児院の子供を世話している」とかは知りませんでした。
フィロタヌスと幼馴染とか、バナルマ時代の性格をバラされたりとかしてましたが、意外な取り合わせで息が合ってるなと思ったり。
ウァラクがメギドラル時代に拾ったバナルマを手放してしまった、という話も、「フィロタヌスに任せて、路頭には迷わせなかったのだから良いのでは?」とちょっと思いましたが、ストーリー5話の回想シーン見て、「ああ、これはキツイわ…」と感じました。「この子は見込みがない」と「捨て」ちゃったのが、本人に伝わってたんですね…。
子供の「可能性」が、関わる大人の「可能性」も広げてくれる、という話はすごくその通りだと思うし、追放メギドでない純正メギド達でさえ、まだまだ「変化」する余地、可能性はある、という話も良かったです。
ウァラクお姉さんが、子供と話す時、必ずしゃがんで目線合わせるの、すごく好き。お姉さん、もっと活躍させてあげたいな、と思いました。
「世界を守る」ソロモンと、メギドの「仲間」への価値観と
悪人でも「世界(ヴァイガルド)」の一部である限り守る、というソロモンの価値観がはっきり示されて、ソロモンの「世界を守る」ということへの捉え方が、少し理解できました。
と、ウコバクがソロモンの気持ちを推測って語っていましたが、そこがソロモンの「軸」なんだなあ、と。「ウェンディゴ」イベントでもセリエに「もうお前は思考がヴィータじゃない」と責められていましたが…「世界を守る者」として、こういう思考を持っていたのか、とやっと納得が行きました。
一方で、敵メギドの「自分の軍団に入った『仲間』は全力で守る。そのために他のメギドや幻獣やヴィータがどうなろうが知ったこっちゃない」という思考が、メギドなら普通なのかな、とも感じたり。ソロモンの仲間でも、割とそういう価値観の人はいる気がします。
その他
貴族組の意識と実行力の高さに「さすが…」と思ったり。皆が飛び出していく中で、一人「越境犯罪にヴィータが対応できるシステム」を構築すべく動いていたウァサゴの内政力に唸ったり。
ストーリーで出たの初めて見たバロールさんの侠気が良いなぁと思ったり。
なんというか、大人達が、皆安定してかっこいいなと思いました。
明日の予定
明日は日曜なので、何人かは育成しようと思いますが、今のイベント期間中に、フィロタヌスさんの登場イベントや、バロールさんの登場イベントも見ておきたいので、常設イベント消化を進めようと思います。
時系列順に次は「知の幻獣と悲しき対話」です。