メギド72プレイ日記-71:MQ64話(7章)ベルおじ加入&オジサンメギドストーリー
今日は、メインクエスト64話、ベルおじ加入回をクリアし、ベルおじのメギドストーリーを読みました。…コルソン、何人厄介な保護者いるの…?
MQ64話
クリア編成
アリオクさんでバレット山ほど作っておいて、オジサンシフト後、オリエンスに10発叩き込ませるので行けました。アタック強化・回復は無ければ無理だったので、フォラスは必須でしたね。
復刻メギド確定召喚の時に出たSSRオーブ「クリーヴァー」が、ラッシュの列1回バリア+回復オーブなので、すごく使いやすかったです。
ベルオジサンと4冥王
ベルフェゴールおじさんが、4冥王と同盟を組んでいたこと、ジニマルのメギドラル帰還などにゲートを貸していたことなどがわかりました。
オジサンの言葉、「あいつ(アマイモン)妙に気が合うんだよ、身内以外には疑り深いところとか」というのに非常に納得。確かに、身内は大切にするし世話焼きだけど、それ以外には気を許さない…ってのは、同じですね。
そして、ガープが、似た者同士なのに、アマイモンとは仲が良く、ベルおじさんとは仲が悪い、ってのも面白い。
「ソロモン王にゲートのことを漏らしたから、同盟破棄だ!」となってましたが、ソロモンが独自に(シャックス地図によって)ゲート発見したことが証明されて、そこの関係は大丈夫だったのかな…?
オジサンが「大罪同盟」から離反した話とか、「棄戦圏」を作ることでメギドラルの大地の回復を計っているとかも分かりました。
ベルフェゴールのメギドストーリー
ベルおじさんのメギドストーリーも読みました。割と重要な話がポコポコ出てきますね。あと、コルソンの成り立ちとか、4冥王のメギドラル的な位置付けなども垣間見えました。
コルソンが幼女な理由
コルソンは「バナルマを明ける」…成体のヴィータ体になることをしていない、成体になることを拒否して中央から逃げてきたメギドであることが分かりました。
「バナルマ(子供の姿)」が、「生まれたばかりで経験の少ないメギドの生存率を上げるため」の仕組みであり、期間は10年ほど。紳士協定として「外見がヴィータの子供なら、大人からは戦争を仕掛けない」ものであることなども分かりました。
コルソンは30年だか50年だか、バナルマ明けを拒否していたから中央に追われていた訳ですが、「コルソンの存在を許していたら、バナルマが成立しなくなる」…コルソンが子供の姿だっての、割と重大な問題だったんですね。
…ベルおじさん、コルソンの保護者その1じゃねーか。
コルソンの側にいてあげたり、守ったり、ぬいぐるみをあげたのもオジサン…。そして100個以上もあげている。コルソンの「ぬいぐるみ軍団」が、ベルおじさんのせいだったとは…。
「贈り物」の風習
ソロモンがメギド達に「贈り物」をあげているのが、そもそも「贈り物」が古い習慣で、「軍団を率いる軍団長が、部下に報酬の一環として、欲しがっているものをそれとなく察して、色々な物を贈る」というものだったことも、サラッと出てきました。
そういう「気遣い」して、部下との信頼関係が強固になることで、部下が十全に力を出せるようになる…ということだったんですね。アレ、皆の好み、察して贈ってたんだ… ソロモンの気遣いが、滅茶苦茶な苦労の上に成り立っているのが察せられました。
逃し屋ベルさん
ゲートを自分の管理下に置いて回っている関係から、出会った「面白い」メギドを、色々、ヴァイガルドへの逃亡補助を支援してやっていたことも分かりました。ユフィールと、バールゼフォンを助けてますね。ネフィリムとかにヴィータ体のなり方を教えたのもベルさんなのかな?
バールゼフォンを見て、「メギドの『質』自体が変化してきている…?」と感じていましたが、「芸術組」のヴィータ的な芸術感性は近年生まれたものなのか…? 世界全体の変化、幻獣の質の変化とも関係しているんだろうか…?
バールゼフォンの言葉から、「マグナ・レギオ」はほとんどのメギドにとって「社会」そのものであり、服従しない代償として死ぬまで「まつろわぬ者」として闘争を続けるのは、よっぽどの覚悟を持った一握りの「反逆者」…普通はマグナ・レギオの「外」があることすら意識しない、という常識なども窺えました。
「面白い」と思ったら、助けちゃう。一度気にいると、とことん面倒見がいい…という、ベルおじさんの人間性が見えたりもしました。
…オジサン、好きだなぁ。
4冥王の支配地域
4冥王が、「まつろわぬ者」の多く潜伏している「牙の内海」地域を一時は支配していたことが分かったりもしました。その地域の「まつろわぬ諸王」たちのトップに立ってたって事なのかな?
コルソンが、「ガープがいなくなってから、アマイモンとジニマルが『人が変わった』」と言ってましたが。アマイモンは、それ以前に幼年期の終わりに心にでかい傷を負って「壊れてる」から、どの時点からどのくらい「壊れてた」のかは実際よくわからん。
ガープは「王」と呼ばれながらも、実際は軍団を持たずに一人で戦争して回ってたらしいことなども分かりました。
コルソンの厄介な保護者達
コルソンは、アマイモンだけでも「厄介な過保護者」持ってるのに、ベルおじさんまでそうなのか…。
「ぬいぐるみを100個くれ、相談に乗ったり代わりに戦争してくれたり、コルソンが泣いたら『何された!? そいつらぶっ殺してやる…!』となる保護者」と、「コルソンがぬいぐるみを盗られたことを延々と根に持って、犯人(シャックス)に罰を与えようと、復讐の機会を虎視眈々と狙っていた保護者」がいるんですが、それはどうなのか…。
なんなの? コルソンはなんか、「厄介な保護者」タイプを惹きつけるオーラでも出してるの?
そして、ソロモンが「第3の保護者」ですが、コイツは、「ぬいぐるみを手づから補修し、ケーキを買いに連れて行ってくれたりする、『尽くしまくる保護者』」ですね。
逆ハーレムかな…? コルソン、魔性の幼女…。恐ろしい…。
明日の予定
明日は… このプレイ日記も「72回目」の節目なので、とうとう「メギドラルの悲劇の騎士」を見直そうかと思います。…まだ、時系列が完全に埋められた訳ではないけど、最初に何も知らずにプレイした時よりは、はるかに解像度上がってると思います。
1回で終わるかな… でも、メンタルにクソ重い話だから、何回も引きずりたくもないんだよな…。物語が何重にも重層構造になってるから、単に物語なぞるだけじゃ、終われないんだよな…。
まあ、ぼちぼち手をつけてみます…。