「人事労務系タスク」をご紹介!〜どんなことが依頼できるのか具体的に深堀り〜
「苦手は克服”しない”でいい。CASTER BIZ活用方法」第18弾をお届けします。
今回は、CASTER BIZ(キャスタービズ)にご依頼いただく業務の中から「人事労務系の業務依頼」について少し深堀りをしていきます。
こちらはご依頼業務をカテゴリごとにご紹介する記事の第二弾です。
第一弾は、CASTER BIZに特にご依頼の多い「秘書系タスク」について、まとめました。ご興味ある方はぜひこちらもご覧ください。
「人事」「労務」ってなんだろう?
いわゆる組織の3本柱は「ヒト・モノ(サービスも含め)・カネ」と言われますが、人事労務系のお仕事は、その組織の中で「ヒト」を担当します。
◇人事 は、「人材によって組織を活性化させる役割」を担います。主に採用や教育、評価など従業員と直接かかわる業務を請け負います。
◇労務 は、「労働者が安心して働くための組織づくりの役割」を担います。主に労働環境の整備や、給与計算、社会保険や福利厚生の管理など、こちらも従業員のサポートにおいて重要な業務を請け負います。
実際に人事労務タスクをご依頼くださるクライアントからも以下のような導入後の感想をいただいています。
CASTER BIZに人事労務業務を依頼するクライアントの声
—まずは、CASTER BIZ導入の背景から教えてください。
—CASTER BIZには具体的に、どのような業務を依頼しているのでしょうか?
ふむふむ、なるほど。
直接雇用のスタッフだけでは業務がさばけない時、逆に専任を雇う必要がない時にリモートアシスタントに業務を依頼することで、「ヒト」にまつわる業務の負担が軽減されるというイメージがつかめてきました。
CASTER BIZで人事労務系タスクが依頼される理由について、紐解いていきましょう。
チームでクライアントの業務をサポートする体制があることがCASTER BIZの強み!
過去記事にも掲載していますが、CASTER BIZではクライアントの依頼に対して複数名のチームで業務を担当することが大きな強みとなっています。
CASTER BIZでは、クライアントに対し、「フロント」(ディレクター)がご依頼を取りまとめます。フロントは、複数に渡る業務を統括してディレクションを行うため、クライアントの業務効率を上げる一番の強みと言えます。様々なリモートアシスタントサービスがある中で、CASTER BIZならではの大きなポイントとなる存在です!
フロントはクライアントと作業を行う「キャスト」とをつなぐ、ディレクションのポジションを担います。クライアントが依頼したタスクを理解し、様々なスキルをもつスタッフの中から最適な作業者を手配します。その他にもマニュアル作成、フロー整理、進捗確認、スケジュール調整など、複合的な業務を行っています。
人事、労務関連でCASTER BIZがお手伝いしている業務を具体的にご紹介
冒頭にも書きましたが、人事労務系のお仕事は、組織の中で「ヒト」を担当します。
人事:人材によって組織を活性化させる
労務:労働者が安心して働くための組織づくり
「ヒト」に関わる業務のため、有資格者に委ねることも多い範疇です。実際にCASTER BIZで携わることができる範囲と対応可能なタスクを具体的にリストアップしました。
人事関連のご依頼業務:「採用」
求人票作成・更新
応募者対応・面談日程調整
スカウト文面作成
スカウトメール送信
人事管理システムや求人サイトの更新
労務関連のご依頼業務:「勤怠管理」、「給与計算」など
勤怠データのチェックや編集作業代行、修正依頼連絡
勤怠不備・締めのアラートやリマインド
有休付与の設定(※就業規則や入社月から付与日数がわかる場合)
有給残日数管理、社員へのお知らせ
給与計算のサポート
人事労務ツールに入退職者の情報を転記す(※社労士独占業務にあたらない範囲のみ)
社会保険・雇用保険の加入、税金納付手続きや退職手続き等を行うための書類作成補助
(補足)CASTER BIZで携わる範囲と対応不可タスク
労務業務を承るにあたってCASTER BIZでの対応できる範囲についても補足します。
労務業務のご依頼に関しては、クライアントに顧問社労士がついていること、またはクライアントに労務知識があり、具体的な作業指示を受けてCASTER BIZが作業をすることが前提でお受けしています。
社労士が行う労務業務には独占業務があり、社労士以外の人物が独占業務を”報酬を得て行う”ことは禁止されているため、【1号業務】【2号業務】に関連するタスクに関しては応相談とさせていただいています。
CASTER BIZでは承り不可のタスク
【1号業務】【2号業務】の直接手続き
先方に社労士や知見を持った担当者がいない状態での社会保険・雇用保険の加入、退職手続き等のその手前の作成補助対応
実態に伴わない勤怠データの修正対応
勤怠データの"承認"作業
マイナンバーのお預かり、入力作業※
税金等の計算を含む賃金台帳の作成対応※
※クライアントに労務知識があり、具体的な作業指示を受けてCASTER BIZが作業をすることは可能です
より専門的な人事労務業務を依頼したい!という場合はCASTER BIZ HRもおすすめ
他の業務依頼に比べて、少し作業に制限はありますが、業務の棲み分けをすることで、人事労務に関する業務も多くのクライアントにCASTER BIZへご依頼をいただいております。
また姉妹サービスのCASTER BIZ HRでは、より専門的な人事労務業務の請負が可能となっております。人事労務業務の依頼をする際に、「CASTER BIZ」と「CASTER BIZ HR」どちらで依頼するか気になった方は、ぜひこちらもご覧ください。
まとめ
選び抜かれたリモートアシスタントがチームとなって、クライアントの様々な業務をサポート。それが、私たちCASTER BIZです。
今回のnoteは、CASTER BIZの中で「人事労務系タスク」でどんなことが依頼できるのか具体的に深堀りしていきました。
▼CASTER BIZを導入しているクライアントが「人事労務の業務の中のルーティンタスクをアウトソーシングして、業務負荷を軽減できる。」と回答
業務量の増加によって、抜け漏れやミスが発生しにくい体制を社員とアウトソーシングとで対応
スタートアップや小規模の会社によってはアウトソーシングを利用することで、都度必要な業務を、必要なタイミングで依頼できることは費用対効果が高い
▼CASTER BIZに依頼できる人事労務業務の一例
人事関連の採用に関連する業務
労務関連の勤怠管理業務
労務関連の給与計算業務
就業規則や有給残日数管理
社会保険・雇用保険の加入、税金納付手続きや退職手続き等を行うための書類作成補助
社労士独占業務にあたらない範囲の業務
一人ではできないことを、様々な能力を持ったアシスタントがチームで業務を請け負うことができるのがCASTER BIZの特技です。ぜひ活用いただき事業の拡大と成長をお手伝いできればうれしいです!
クライアントのお困りごと、お悩みをこのnoteでちょっとずつ解決していきます。CASTER BIZに安心しておまかせください。
このマガジンでは「苦手は克服”しない”でいい。CASTER BIZ活用方法」を深掘りしていきたいと思います。次回もお楽しみに!
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